四谷学院 現役生の合格体験記(2023年) | 国公立文系 片山さん

　（市立基町）

• 広島大学教育学部

ハイスピードな学校の授業で後れを取ってしまった数学も55段階で学び直したら、20点以上アップしＡ判定に！高3の夏まで野球部の活動と受験勉強を両立しながら将来の夢につながる志望校に現役合格できました。

苦手だった確率の単元を克服し、得意分野にまでできた。

四谷学院に入学する前の学習状況はいかがでしたか？

高校では野球部に所属していたんですが、朝練や放課後の練習で疲れてしまい、家での学習が進められずにいました。学校の授業ペースも速かったので、苦手な数学でかなり後れを取ってしまっていてどうしようか悩んでいたんです。そんなときに、四谷学院に通っていた兄から55段階を勧められ、これならできるようになるかもしれないと思って入学することにしました。

「これならできるようになる」と思われたのは、なぜでしょうか？

55段階は基礎から学べるためです。実際に、基礎からやり直せて、担当の先生のわかりやすい解説があったおかげで、模試の数学の点数が春から秋にかけて20点以上伸びました。特に苦手だった確率の単元を得意分野にまですることができて、その範囲は自分より上の大学を志望している人達に成績が勝つこともあり嬉しかったです。

苦手を克服し、さらに得意になってしまうなんて、すごいですね！

以前は、訳がわからないまま、なんとなく解いてしまっていたんですが、先生から計算の意味をしっかり教えてもらったことで、どんどんわかるようになりました。本当にできるようになるまで何回も繰り返せるところや、間違えた問題について、もっとやりやすい解法や間違えにくい解法を先生から教えてもらえたことも良かったと思います。

模試の校内順位が最下位付近から文系上位に。

自分の答案を1対1で指導してもらえる55段階ならではのメリットですね。

そうですね。問題を解いているときも、進みが悪いと先生が近くに来て様子を聞いてくださったり、そのままつまずいているところのアドバイスをしてくださったりもしました。とても取り組みやすかったですし、優しく教えてくださったので苦手な科目でも嫌にならずに学習することができたと思います。数学が克服できたことで、模試の成績はA判定になり、校内順位も最下位に近いところから文系上位に入れるようになりました。

将来は体育教師となって高校野球の指導に携わりたい。

合格したときのお気持ちと、これからの抱負をお聞かせください。

不安が大きかったので合格を確認した瞬間はとても嬉しかったです。大学では教育や体育について学ぶとともに、野球部にも入部するつもりでいます。そして将来は体育教師となって高校野球の指導に携わりたいと思っています。

最後に、四谷学院の先生や後輩達へメッセージをお願いします。

受験勉強が苦しかったとき、コンサルタントの先生と話をするととても気持ちが楽になっていました。今までありがとうございました。後輩のみなさんには、最後まで諦めずに自分の志望校を目指して頑張って欲しいと思います。