四谷学院 現役生の合格体験記(2023年) | 医学 宮坂さん

　（私立浅野）

• 北海道大学医学部医学科
• 国際医療福祉大学医学部医学科

55段階で基礎を固めて総合偏差値およそ19アップ！「段」以降の実践的な志望校別の問題演習では得点力がさらに伸び、入試本番に実力を最大限発揮する力も身について医学部合格につながりました。

55段階は基礎だけじゃない。受講して気づいたシステムの良さ。

四谷学院を選ばれた理由を教えてください。

私は理科がとても苦手で、特に化学はそれまで基礎をないがしろにしてきてしまっていたので、55段階で最初から勉強し直したいと思いました。実際に受講してみると、基礎から一つひとつ確認できて良かったのはもちろん、それ以上に良いシステムだなって思うことがありました。

基礎固め以上に良かったのは、どのような点でしょうか？

45級分の基礎部分が終わった後は「段」の範囲に入るのですが、私立でも国公立でも自分の志望校に合った演習をできるところです。実践的に問題を解く練習ができるので、直前期にも得点力が上がったと思いますし、入試本番で実力を最大限に発揮する力が身について合格につながったと思います。

宮坂さんはクラス授業も受講されていましたが、いかがでしたか？

55段階だけでなく授業を組み合わせることで、より深い理解につながるのが良かったと思います。クラス授業の先生方も僕の実力をしっかり理解してくれていたので、いつも適切なアドバイスをしてくださいました。

大切なのは早めの基礎固めと記述対策による思考力アップ。

北大医学部の対策として大切なことは何だと思いますか？

基礎固めですね。特に理科は難しい問題が解けなくても焦ることはないです。数学は基礎が固まったら55段階で記述対策をしっかり練習して思考力を上げました。英語と数学は特に早めに基礎を固めておくと良いと思います。私は夏休み前に英数の基礎がある程度固まっていたので、夏休みに苦手な理科に集中することもできました。

基礎をないがしろにせず応用力も精神力も身につける。

基礎を早めに固めた結果、夏に大きく学力が伸びていますね。

そうですね。5月に50.7だった総合偏差値が8月には69.3まで伸びました。とにかく基礎をないがしろにしないことです。そして応用力も鍛え、モチベーションを保てる精神力も身につければ大丈夫です。

受験には学力だけでなくメンタルの強さも大事ですよね。

それにはコンサルタントの先生に定期的に相談できる面談がかなり良かったです。メンタルを安定させることができました。講師の先生もコンサルタントの先生も、お世話になった先生方には感謝してもしきれないです。

合格したときのお気持ちと、これからの目標を教えてください。

ほっとしました。全身の力が抜け落ちて足が震えていましたね。最初は合格したのが信じがたくて発表のサイトを5回は確認してしまいました。大学では広い視野と国際性を身につけたいと思っています。国境なき医師団に入って、産後すぐ亡くなってしまう新生児を1人でも多く救いたいです。