こんにちは。四谷学院 受験コンサルタントチームの相川です。
共通テストや一般入試を目前に控えた、受験生にとって最も重要ともいえる直前期。
保護者の方からは「今からでも何かできることはあるのか」というご相談を多くいただきます。

受験直前期に、もともとの長期的な学習計画を大幅に変えてしまうのは危険です。
しかし、短期間でも学習の精度を高める工夫によって、本番での得点力につながるケースは少なくありません。
ここでは、お子さまの学習状況を「これまで独学で進めてきた場合」と「すでに予備校に通っている場合」の2つに分け、冬期講習をどのように活用できるかを整理します。
「今から何かを変える意味はあるのか」と迷う保護者の方に、判断の参考となるポイントをお伝えします。
目次
ケース①|これまで独学で受験勉強を進めてきた場合
独学の良さと、直前期に生じやすい課題
独学は、自分のペースで学習を進められる自由さがあります。
しかし一方で、学習習慣を維持するには自制が必要で、習慣化が難しい場合もあります。
また、受験直前期になると、次のような課題が表面化しやすくなります。
- 苦手分野が残っていないか自分では判断がしづらい
- 今のやり方で本番の得点につながるのか不安になる
- 疑問点や理解の曖昧さをすぐに解消できない
こうした課題を放置すると、せっかくの学習時間が十分に活かせない可能性があります。

直前期に冬期講習を取り入れる意味
理解が不十分な分野を整理できる
冬期講習では、限られた時間の中で重要単元を中心に学習を進めます。
その過程で、「分かっているつもりだった部分」や「実は理解が曖昧だった部分」が整理され、直前期に重点的に取り組むべき学習内容が明確になります。
学習方法の確認と調整ができる
独学では、自分の学習法を客観的に見直す機会が限られます。
そのため、「このまま勉強を続けて合格できるのだろうか」と、不安に感じる受験生や保護者も少なくありません。
冬期講習では、講師から直接指導を受けることで、問題の解き方や時間配分、見落としやすいポイントを確認できます。
その結果、残りの時間をより効率的に活用できる学習方法が見えてきて、必要に応じて調整することが可能です。
精神的な安心感や刺激になる
受験直前期は、精神的な負担が大きくなりやすい時期です。
冬期講習に参加することで、講師からの具体的な声かけや、同じ目標を持つ受験生の存在が、安心感や良い刺激をもたらすケースも多く見られます。
ケース②|すでに予備校に通っている場合
直前期に「別の予備校」を検討する意味
すでに予備校に通っている場合、「今さら他の予備校の講習を受ける意味はあるのか」と感じられるかもしれません。
しかし、これまでとは異なる視点で学習内容を確認することが、理解の定着や得点力向上につながるケースもあります。

別の予備校の冬期講習を併用するメリット
視点を変えて理解を深められる
別の予備校の講習に参加することで、これまで自分が学んできた方法とは異なる説明や解法に触れることができます。
同じ単元やテーマであっても、説明の順序や問題へのアプローチ、強調されるポイントが変わることで、これまで理解しきれていなかった点が整理されることも少なくありません。
その結果、「理解しているつもりだったが曖昧だった部分」を再確認でき、直前期に重点的に取り組むべき内容が明確になります。
学習方法の確認や微調整が可能
すでに予備校に通っている場合でも、自分の学習法を客観的に見直す機会は限られます。
また、同じ環境で学習を続けていると、現在の実力や課題を正確に判断しづらくなることも考えられます。
外部の講習を受けることで、問題の解き方や時間配分、見落としやすいポイントを確認でき、得点できている分野や直前期に補強すべき分野を客観的に見直すきっかけになります。
精神的な安心感や刺激になる
受験直前期は、精神的な負担が大きくなりやすい時期です。
別の予備校の講習に参加することで、普段とは異なる講師からの声かけや、新しい受験生との関わりを通じて、ラストスパートに向けた良い刺激を受けられます。
また、学習の抜けや不安を補強できることで、安心感を得ることもできます。
冬期講習は「仕上げのための選択肢」
冬期講習は、受験直前期に必要な部分を短期間で効率よく補うための手段です。
- 独学では気づきにくい抜けや苦手分野を整理し、得点につながる部分に集中できる
- 現在通っている予備校とは違う視点や解法に触れることで、理解が深まる
- 講師や他の受験生との関わりを通じて、モチベーションを高められる
冬期講習を活用することは、受験生の不安を解消するのに効果的です。
今のやり方で不安を感じている場合は、ぜひ頼ってみてください。

まとめ:受験直前期、今からでも冬期講習を受けさせるべき?
受験直前期は、大きく方針を変える時期ではありません。
しかし、細かな確認や調整が本番での得点に大きく影響することがあります。
直前期の受験生は、とにかく目の前の勉強に集中しています。
だからこそ、保護者の方が客観的に見て、支えてあげることも重要です。
もし、「うちの子は、このままで大丈夫なのだろうか」と不安を覚えているのであれば、それは行動するためのサインかもしれません。
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