
通信制高校から大学受験を目指すとき、全日制とは異なる学習スタイルゆえに、受験勉強をどう進めるか迷うことが多いかもしれません。
この記事では、通信制高校生の塾選びについて「個別指導」と「予備校」の違いを解説します。



目次
この記事でわかること
- 通信制高校生が個別指導塾を選びがちな理由とその落とし穴
- 大学受験で本当に必要なサポートとは
- 四谷学院「通信制高校からの大学受験コース」の特徴
通信制高校生が個別指導塾を選ぶ理由

自分のペースで進められるから
通信制高校は、学習の進め方を自分で管理するスタイルが基本です。そのため、塾を選ぶ際にも、「集団授業より個別指導のほうが自分に合っている」と感じる方は多いようです。
個別指導は講師が一対一で対応してくれるため、授業のペースも調整しやすく、わからない部分をその場で聞きやすいというメリットがあります。勉強に苦手意識があったり、学校の授業についていけなかった経験があったりする場合には、個別指導の方が安心感を覚えやすいでしょう。
また、高校生向けの授業は夕方以降に行われることが多く、そうした時間的な制約を受けにくい個別指導の方が通いやすいというケースもあります。
集団授業への不安
「大人数の中で授業を受けるのが苦手」「周りと比べて焦ってしまいそう」という気持ちから、集団授業を避ける方も少なくありません。そのため、通いたい塾や予備校があっても「自分には集団授業は無理」と思い込んでしまい、選択肢から外してしまいがちです。
集団の環境に対して慎重になり、消去法で個別指導を選ぶという方も多くいます。
人間関係の不安
家から通いやすい塾や予備校だと、中学高校の同級生や知り合いも通っている場合も多く、多くの塾や予備校では、通信制高校でも全日制高校でも「高校生コース」として同じクラスになることがほとんどです。そのため、人間関係への不安が大きい場合は集団授業は避け、個別指導を選ぶケースがあります。
受験対策における個別指導の注意点

個別指導塾には安心感がある一方で、大学受験という観点から見ると、いくつかの課題が生じやすくなります。
受験戦略が立てにくい
大学受験では、どの科目をいつまでにどのレベルに引き上げるか、という全体的な戦略が合否を左右します。個別指導は担当講師が一科目ずつ対応するスタイルのため、受験全体を俯瞰したサポートが手薄になりがちです。「英語は伸びたけど数学が間に合わなかった」というケースは、戦略不足から生まれることが多くあります。
科目の偏りが出やすい
個別指導の特徴である一人ひとりの学習の自由度が高いことが裏目に出てしまうと、苦手科目や好きな科目に時間が集中し、他の科目への対応が後回しになることがあります。大学受験は複数科目の総合力が問われるため、バランスよく仕上げていくことが重要です。
モチベーションが維持しにくい
通信制高校生は、学習の管理を自分で行う分、モチベーションの波が出やすい環境でもあります。個別指導塾は授業時間以外のフォローが少ないケースが多く、「なんとなく勉強が止まってしまった」という状態に陥りやすい側面があります。
通信制高校生が予備校を選ぶ理由

周りの生徒から刺激を受けられる
予備校には様々な高校から生徒が集まってきます。志望校や学力に応じてクラス分けがされていますから、別の高校に通う人と知り合うきっかけにもなります。同じ目標に向かって頑張る仲間がいることが、勉強のモチベーション維持にもつながります。
年間の学習スケジュールが決まっている
予備校の集団授業は、年間のカリキュラムがあらかじめ組まれています。学習の進め方が体系的に設計されているため、特定の分野が抜け落ちたまま受験を迎える心配もありません。また、定期的な実力テストや模試が組み込まれているため、成績の推移を確認しながら苦手分野を把握し、受験全体を見渡した戦略が立てやすくなります。
大学入試の情報を得やすい
予備校の場合、「夏に偏差値○の生徒が○○大学に合格している」などの分析情報が豊富で、合格に向けた目標や基準が明確です。先生の経験則だけでなく、データで大学受験対策しているので受験戦略を立てやすくなります。また、大学入試の最新情報も入ってきます。
通信制高校生の予備校選びの注意点

「わかる」と「できる」は別物
授業を聞いて「わかった」と感じても、実際に問題を解けるかどうかは別の話です。受験で点数を取るためには、「わかる」状態から「自分で解ける」状態へ引き上げるトレーニングが欠かせません。これは、通信制高校に通う生徒だけでなく、すべての受験生に言えることですが、特に中間や期末といった定期テストがない通信制高校の生徒にとって、問題を解くという演習は意識して増やしていかなければなりません。
生活リズムが崩れて昼夜逆転
全日制高校の場合、毎日朝から学校に通い、放課後は塾や予備校に行きます。翌朝学校に行けなくなりますから、余り夜更かしないように自然と生活リズムが出来上がります。
しかし、通信制高校の場合は、夕方以降に塾や予備校で勉強し、深夜あるいは朝方まで頑張ってしまい、昼まで寝てしまうことも可能です。夜の方が勉強がはかどるという意見もありますが、昼夜逆転生活になってしまうと、健康面にもあまり望ましくありませんし、試験本番で実力が100%発揮できなくなってしまうおそれがあります。
四谷学院「通信制高校からの大学受験コース」が選ばれる理由
四谷学院では、通信制高校に通う生徒を対象にした専用コースを設けています。
通信制高校生ならではの学習環境や生活リズムを踏まえたうえで、大学合格に向けたサポートを行っています。
午前中の時間が活用できる
午前中から授業・自習室が使えるので、通信制高校生の生活リズムに合わせた学習が可能です。午前中あるいは午後早い時間から授業を受けたい生徒さんや午前中はゆっくり過ごして午後から勉強したいという生徒さんまで、自分のペースで学べます。

自習室が使える
四谷学院には、快適な空間で集中して勉強できる自習室があります。
自宅学習がメインの通信制高校ですが、なかなか集中できない日もあります。そんな時には自習室を活用するのが解決策になります。「ここに来たら勉強する」というスイッチにもなります。午前中から開いていて授業のない日も使えるので、いつでも気軽に利用できて学習習慣が身につきます。

ダブル教育で「わかる」と「できる」を両立
四谷学院の最大の特徴は、「55段階個別指導」と「科目別能力別授業」を組み合わせたダブル教育です。
55段階個別指導では、中学レベルからスタートし、基礎からしっかり学び直すことができます。「自分で解ける」状態を丁寧に作っていき、演習量も確保することができます。
科目別能力別授業では、今のあなたにちょうど良いレベルの授業を受けることができます。同じレベルの生徒と切磋琢磨しながら学べるので、全日制/通信制は全く関係ありません。

受験コンサルタントによる戦略的サポート
四谷学院には、受験全体を見渡して戦略を立てる受験コンサルタントがいます。どの科目をいつまでにどう仕上げるか、志望校に向けて何が足りないか、定期的に確認しながら学習計画を調整していきます。
通信制高校生は学習管理を自分で行う場面が多いため、こうした伴走型のサポートが特に力を発揮します。

通信制高校生の合格実績
四谷学院では、通信制高校から難関大学・有名大学への合格実績を積み重ねてきました。
「通信制だから不利」という思い込みを、実績で覆してきました。同じ立場から合格を勝ち取った先輩たちの存在は、これから受験を目指す生徒さんにとって、大きな励みになるはずです。
↓↓こちらのページでご紹介しています!↓↓
大学合格ガイダンスのご案内

四谷学院では、通信制高校生とその保護者の方を対象に、「大学合格ガイダンス」を開催します。
対象は、通信制高校から大学進学を希望・検討している生徒および保護者の方です。通信制高校からの大学受験の進め方、塾選びのポイント、四谷学院のコース説明などを行います。
「大学に行きたいけれど、自分でもできるのか不安」「どんな塾を選べばいいのかわからない」という段階でも、ぜひお気軽にご参加ください。参加無料で、個別の相談時間も設けています。
詳細・お申し込みはこちらからご確認いただけます。
通信制高校からの大学合格ガイダンス


