こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。
「英検って大学受験で有利になるの?」
「結局何級を取ればいい?」
「受験勉強と両立できる?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。

英検(実用英語技能検定)は、高校生にとって身近な英語資格のひとつです。
近年は大学入試で活用できるケースも増えており、英検取得を目指して学習する高校生も増えています。
実際に、2028年度入試(2026年4月時点で高校2年生以下が対象)より、上智大学の一般選抜で英検CSEスコアの利用が可能になることが発表されました。
これまで上智大学の一般選抜では、「TEAP」という別の英語試験を受験する必要がありました。
しかし今後は英検も利用できるようになるため、受験方式の選択肢が広がることになります。
もともと人気の高い上智大学ですが、今回の変更によって、さらに英検への注目度は高まっていくと考えられます。
このように、英検は単なる「資格試験」ではなく、大学受験に活かせる英語資格として重要性が増しているのです。
ただし、英検は単語や文法を覚えるだけで得点できる試験ではありません。
リーディング・リスニングに加えて、ライティングやスピーキングなど、「実際に英語を使う力」も求められます。
この記事では、英検の概要や大学受験で注目されている理由、取得するメリットについてわかりやすく解説します。
なお、大学入試で活用される「英語外部検定試験」には、英検以外にもさまざまな種類があります。
英語外部検定試験全体について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

目次
英検(実用英語技能検定)とは?
英検は、「公益財団法人 日本英語検定協会」が実施している英語資格試験です。
現在は、7級から1級までの級が設けられており、読む・聞く・書く・話すの4技能を総合的に測定する試験として、多くの高校生が受験しています。
近年は「準2級プラス」や、小学生向けの「6級・7級」も新設され、より幅広い英語力に対応した試験へと広がっています。
高校生では、
- 準1級
- 2級
- 準2級プラス
- 準2級
を目指すケースが多く、大学受験を見据えて早いうちから対策を始める人も少なくありません。
英検は、取得した級やCSEスコアを大学入試で活用できる場合もあり、高校生にとっては特に重要な英語資格のひとつとなっています。
英検が大学受験で注目されている理由
近年は、英検などの外部英語試験を活用する大学が増えています。
実際に、2028年度入試からは上智大学の一般選抜でも英検CSEスコアが利用可能になることが発表されるなど、英検を活用できる大学や入試方式はさらに広がりつつあります。
大学によって活用方法は異なりますが、例えば、
- 出願条件として利用できる
- 英語試験の得点換算に使える
- 加点対象になる
- 調査書や出願書類の評価でプラスになる
などのケースがあります。

特に総合型選抜や学校推薦型選抜では、英検を取得していることが評価につながる場合も少なくありません。
また、一般選抜でも英検スコアを利用できる大学があり、「英語が得意」という強みを受験で活かしやすくなっています。
さらに、英検対策ではリーディング・リスニングだけでなく、ライティングやスピーキングも含めた4技能をバランスよく学習できます。
そのため、単なる「資格取得」にとどまらず、大学受験やその先にもつながる英語力を身につけやすい点も、英検が注目されている理由のひとつです。
高校生は何級を目指せばいい?
志望大学や入試方式によって異なりますが、高校生の場合は、まず「2級」をひとつの目標にするケースが多く見られます。
英検2級は「高校卒業程度」の英語力が目安とされており、多くの大学入試で活用しやすい級です。
実際に、出願条件や加点対象として「2級以上」を基準にしている大学も多く見られます。
また、難関大学を目指す場合には、「準1級」の取得を目標にする人も少なくありません。
一方で、「1級」は高度な作文力やスピーキング力も求められるため、大学入試のために取得を目指すのは、あまり現実的ではないでしょう。
ただし、大切なのは「○級に合格すること」だけではありません。
英検学習を通して、
- 長文読解力
- 英作文力
- リスニング力
- 英語を伝える力
などを総合的に伸ばしていくことが、大学受験に向けた英語力全体の向上にもつながります。
特に近年は、英語4技能を重視する大学も増えているため、英検対策で身につけた力は、大学受験そのものにも活かしやすいでしょう。
英検対策は「自分に合った学習」が重要
英検は、単語や文法を暗記するだけでなく、読む・聞く・書く・話すの4技能をバランスよく伸ばす必要があります。
特にライティングや二次試験の面接は、「自分では書けているつもり」「話せているつもり」でも、実際には改善点が見つかることも少なくありません。
また、級が上がるほど、
- 英文を論理的に書く力
- 英語で自分の考えを伝える力
- 制限時間内に解答する力
なども求められるようになります。
そのため、独学で勉強を進めていても、
- 自分の弱点に気づきにくい
- 英作文を客観的に添削してもらえない
- 面接練習の機会が不足する
- 「わかったつもり」で学習が進んでしまう
といった難しさがあります。
英検対策では、ただ問題を解くだけではなく、「今の自分に何が足りないのか」を確認しながら学習を進めることが大切です。
客観的に指導・サポートしてくれる環境があることで、効率よく弱点を克服しやすくなるでしょう。
四谷学院は英検対策のサポートも充実

四谷学院では、大学受験に向けた英語力を身につけながら、英検対策にも活かせる学習サポートを行っています。
例えば、55段階個別指導では、一人ひとりの理解度に合わせて基礎から段階的に学習を進められるのが特徴です。
「文法は理解していたつもりだった」「英作文で同じミスを繰り返していた」といった弱点も確認しながら学べるため、試験本番で「失点しない力」が身につきます。
また、講師にその場で質問でき、疑問を残したままにしない点も重要です。
独学のように行き詰まることもなく、理解を深めながらどんどん学習を進められるため、特に限られた時間で効率よく対策したい受験生に向いています。
英検では、「知識を覚える」だけではなく、「実際に書ける・伝えられる」力が求められます。
特にライティングや面接では、自分では気づきにくい改善点を客観的に確認していくことが重要です。
四谷学院では、そうした「アウトプット」も意識しながら、一人ひとりの課題に合わせて大学受験につながる英語力の習得をサポートしています。
「英検○級に合格したい」「目標のスコアを超えたい」という人は、プロの講師と一緒に得点力を鍛えていきましょう。
55段階個別指導では英検に特化した対策もできる
55段階の英語では、英検各級の「リーディング」「ライティング」対策を用意しています。
実際のテストを通して、プロの講師に得点の積み重ね方を教えてもらいましょう。
また、スマホ教材を活用して、「リスニング」「スピーキング」の力を鍛えることも可能です。
英語4技能をバランスよく鍛えながら、英検合格につながる力を身につけていきましょう。
まとめ「英検取得は将来にもつながる」
近年は、大学入試で英検を活用できるケースが増えており、英検の重要性はますます高まっています。
特に英検対策では、リーディング・リスニングだけでなく、ライティングやスピーキングも含めた4技能をバランスよく学習できます。
英検対策を通して身につけた力は、大学受験の英語学習でも活かせる場面が多いでしょう。
また、英検学習を通して培った英語力は、大学入学後の学習や資格試験、将来のキャリアにもつながっていきます。
ただし、英検対策では「ただ問題を解く」のではなく、自分の弱点を把握しながら継続的に学習を進めることが大切です。
英検合格や目標スコア達成を目指している方は、自分に合った学習環境を活用しながら、着実に英語力を伸ばしていきましょう。






