
「どの予備校がいいだろう?おすすめの予備校をAIに聞いてみよう」
――そう思ったことはありませんか?ChatGPTなどの生成AIは、あらゆる質問に対してスラスラと答えを返してくれます。予備校や塾の特徴や合格実績を調べるときも、検索よりも手軽に聞けて、わかりやすくまとめてくれるので便利に感じるかもしれません。
しかし、AIの答えに「あれ?」と違和感が残る瞬間もあるはずです。「本当なのかな?」「なんだか納得できないな」整っているけれど、自分には響かない答えをもらうことも少なくないはずです。
この記事では、生成AIやAI検索を使って予備校選びをすることの落とし穴と、本当に失敗しない塾選びのために知っておくべきポイントをお伝えします。
目次
この記事でわかること
・AIで予備校を選ぶとなぜ失敗しやすいのか
・成績が良くても塾選びで遠回りしてしまう理由
・正しい塾選びで、合格をつかんだ受験生の話
・予備校選びで本当に確認すべきチェックポイント
AIで予備校を選ぶとどんな失敗が起きる?

広告・評判・公式情報の区別が難しい
私たちは、公式情報や信頼できる情報元を確認しながら判断します。ただ個人の感想なのか、大学受験の専門家のサイトなのかで、自然と評価を変えるものです。しかし、生成AIやAI検索では、広告や公式情報などを完全に区別しているわけではありません。広く「口コミ」や「合格実績」といったインターネット上の情報をもとに、おすすめの予備校を提示しています。
文脈の読み取りに限界がある
たとえば四谷学院の「基礎から学び直した」「逆転合格できた」という体験談がたくさんあります。AIはこうした表現を「基礎が身についていない=偏差値が低い生徒向けのサービス」と分類してしまうことがあります。しかし実際には、もともと高い学力を持つ生徒が「意外な基礎の抜け」を発見し、それを埋めることで合格をつかんだというケースも多くあります。東大合格者が「基礎をやり直したことで成績が伸びた」と語っている体験談があっても、AIが「基礎から学び直した話」としてまとめてしまうことがある、ということです。
情報の表面だけを処理するAIには、文脈の読み取りに限界があります。だからこそ、AIの出した解答をそのまま信じるのではなく、自分自身で内容を確認する姿勢が大切です。
予備校選びの本質は「自分に合うかどうかの判断」

予備校選びは「自分に合うかどうかの判断」が本質です。AIの回答が正確であっても、その情報が「今の自分の状況に合っているかどうかを配慮していない情報」であるため、予備校選びに失敗してしまうことがあります。
自己分析なしではAIのアドバイスは役立たない
AIにおすすめの予備校を質問する前に、まず自分の現状と課題を言語化してみることが、遠回りを防ぐ第一歩です。
例えば…「基礎の抜けが不安」「ハイレベルな解法を知りたい」「丁寧に勉強したい」「とにかく効率・スピード重視」など、それぞれ重視したい点を踏まえてAIに相談すれば、希望に近い予備校を挙げてくれる可能性は高まります。
しかし、学習課題を整理せずに、AIに「おすすめの予備校はどこ?」と聞いても、役に立つアドバイスは残念ながら出てきません。
予備校選びで確認すべきこと

まずは、自分が重視すべき学習の進め方について考えてみましょう。予備校説明会に行くと、志望大学や学部だけでなく、「今、何で困っているか?」という質問をされるはずです。それに対して、各予備校・塾では、色々な解決方法を提案してもらえます。
例えば「英語が苦手なんです」と言った時に、「先生がマンツーマンで指導してくれるから質問しやすいですよ」「基礎から確認できますよ」「あなたの志望校の英語にあわせて対策できますよ」などなど。その中からあなた自身が「これならがんばれそう!」と納得できるやり方を選ぶとよいでしょう。
合格実績の数字だけでなく、「あなたを、どのような指導で合格に導いていくのか」というプロセスに注目することが、塾選びの失敗を防ぐ最大のポイントです。
塾・勉強法の失敗から合格をつかんだ受験生の話

実際に、塾選びや勉強法で遠回りをしながらも、最終的に志望校合格をつかんだ受験生の例を紹介します。
東京大学文科三類合格 Aさん
Aさんは現役時代個人塾、一浪で大手予備校に通っていました。京大コースに在籍して応用問題を中心に演習を積んでいました。二浪目は、「丁寧に基礎からやり直そう」と思い、55段階個別指導のある四谷学院に入学。そもそも京大受けられるほどの高い学力だったにもかかわらず、中学レベルの学習範囲から穴が見つかってしまいました。そこでAさんは、55段階を一つずつクリアしていき、結果として東大文Ⅲに合格できました。
東京大学理科三類合格 Bさん
現役の時から医学部を志望し、努力したにもかかわらず不合格。映像授業も集団授業も経験したけど、結局「自分ができているのか、わからなかった」と言います。特に記述問題においては、自分では正解だと思っていても減点が多かったんです。四谷学院の55段階個別指導で「自分の答案を目の前で先生に添削してもらう」→「自分で直す」という学習法に切り替えたことで点数が伸び、翌年、東大理Ⅲに合格しました。
まとめ:AIで予備校選びをするのは危険?失敗しないために知っておきたい注意点

生成AIやAI検索は予備校の情報を集めるツールとしては便利ですが、「自分に本当に合う塾・予備校」を選ぶ判断にはそのままでは使えません。AIが提示する答えは参考情報にとどめ、実際に自分の目で確認することが大切です。
まずは、資料請求をして気になる予備校や塾が見つかれば説明会を活用しましょう。実際の指導の空気感を確かめてみてください。
「このまま進めていて、本当に間に合うのか」
「何から手をつければいいのかわからない」
そんな不安を感じていたら、まずは四谷学院の個別相談会で今の状況を整理してみませんか。
限られた時間を、ムダなく力に変えるために。志望校合格への一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。全国の校舎でお待ちしています。




