こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。
模試の結果が返ってくるこの時期。
「周りの友達はみんなA判定やB判定なのに、自分だけE判定だった……」 と、目の前が真っ暗になって、一人でショックや絶望を抱え込んでいませんか?
「毎日あんなに机に向かっているのに、どうして」 「今から志望校を変えるべきなのかな……」
と、焦りや不安で押しつぶされそうになっているかもしれません。

まず最初にお伝えしたいのは、E判定を見て悔しい、不安だと感じるのは、それだけ本気でその大学を目指している証拠だということです。
だからこそ、今の悔しい気持ちを無理に消そうとする必要はありません。
そしてもう一つ。
予備校で数多くの受験生を見てきたからこそお伝えできますが、この時期にE判定だったにもかかわらず、そこから第一志望に合格した先輩を何人も見てきました。
今の判定だけで、可能性が決まるわけではありません。
今回は、周りの結果と比べて一喜一憂するのではなく、ここから劇的な大逆転合格を果たすために必要な「心の持ち方(マインドセット)」を詳しくお話しします。
ぜひ今日という一日を、あなたの転換点にしてください。
目次
なぜ、今の時期の「E判定」は気にする必要がないのか?

模試の結果に「E」という文字が大きく印刷されていると、まるで「合格の可能性ゼロ」と突きつけられたような気持ちになりますよね。
でも、安心してください。
模試の判定の仕組みを正しく知れば、今のE判定に振り回されるのがいかに勿体ないかがわかります。
そもそも模試の判定とは、「現時点での学力」を切り取ったデータに過ぎず、「本番の合格可能性」を予言するものではありません。
特に現役生の場合、これから夏、そして秋・冬にかけて学力が爆発的に伸びていきます。
なぜなら、これまでに蓄えてきた知識が頭の中で結びつき、模試や過去問の点数として形になり始めるのには、どうしてもタイムラグがあるからです。
点数という「目に見える結果」がまだ出ていないからといって、あなたのこれまでの努力が無駄になっているわけでは決してありません。
あなたが机に向かってきた時間は、確実にあなたの力になっています。
あとは、その力を点数に結びつけるための正しいやり方を実践していくだけ。
現在がE判定であっても、ここから逆転合格を掴み取るチャンスはいくらでもあるのです。
E判定から大逆転合格を掴むための「3つのマインドセット」
では、周りの結果と比べて一喜一憂する状態から一歩抜け出し、ここから大逆転するためには、どのような意識で日々の勉強に向き合えばよいのでしょうか。
見事合格を掴んだ先輩たちが共通して持っていた、3つの考え方をご紹介します。

① 判定を見るな、「バツ(×)」を見ろ
模試が返ってきたとき、多くの受験生が「A〜E」の判定のアルファベットだけを見て、落ち込んだり諦めそうになったりしてしまいます。
しかし、大逆転する受験生ほど、判定の文字をほとんど気にしません。
彼らが注目するのは、問題用紙や解答解説にある「バツ(×)」がついた問題です。
E判定が出たということは、裏を返せば「今の自分に足りない『伸びしろ』が、どこよりも大量に見つかった」ということ。
「この英単語の意味をド忘れしていた」「数学のこの公式、使い方が曖昧だった」というバツの情報を、一つひとつ丁寧に分析して潰していきましょう。
模試は合格可能性を測って落ち込むためのものではありません。
「自分の弱点を発見して、成績を伸ばすための最高のツール」だと捉えてみてください。
② 周りと比べるのをやめ、「過去の自分」と比べる
「A判定が出た友達」と自分を比べて焦ってしまうのは、受験勉強において一番もったいない時間です。
受験というのは、他人との戦いであるだけでなく、自分自身との戦いでもあります。
周りのペースに惑わされて焦ってしまい、難しい問題に手を出して自滅するというのが、一番避けたいパターンです。
比べるべき相手は、周りの友達ではなく「1週間前・1ヶ月前の自分」です。
先月より英単語を100個多く覚えられたり、前回の模試では白紙だった数学の大問が今回は半分まで解けたり。
そうした小さな成長に目を向け、確実にステップアップしていきましょう。
自分自身の成長に集中することこそが、結果としてあなたの学力を本番までに引き上げる最短ルートになります。
③ 「基礎の土台」に戻る勇気を持つ
E判定を取ると、「もっと難しい応用問題を解かなければ引き離される!」と焦って、ハイレベルな問題集や過去問を解き漁りたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、ここが最大の落とし穴です。
実際に、これまで多くの受験生を見てきましたが、E判定の原因が「応用問題が解けないこと」だったケースはそれほど多くありません。
むしろ、
- 英単語や古文単語といった知識が曖昧
- 数学の基本公式を使いこなせていない
- 文法や語句の理解に抜けがある
など、基礎の定着不足が原因になっていることがほとんどです。
たとえば家を建てるとき、土台がグラグラのまま2階や3階を作ろうとしても、すぐに崩れてしまいますよね。
それは勉強も同じです。
だからこそ、教科書レベルの内容や基本事項の総復習など、「基礎の土台」に戻る勇気を持つことが大切だと言えるでしょう。
実際、自分では理解しているつもりでも、基礎を一つひとつ確認していくと意外な抜けが見つかることは珍しくありません。

四谷学院の55段階個別指導も、こうした考え方を大切にしています。
学力を伸ばすためには、難しい問題に挑戦する前に、まず基礎の穴を埋めることが欠かせません。
55段階では、一人ひとりの理解度に合わせて基礎から確認し、自分では気づきにくい弱点や知識の抜けを一つずつ解消していきます。
急がば回れ。
基礎を固めることこそが、結果として第一志望合格への最短ルートになるのです。
まとめ:E判定は「諦めろ」のサインではない
模試のE判定は、あなたに「諦めなさい」と伝えているわけではありません。
「今の勉強法や知識の定着度を、一度見直してみよう!」という、切り替えるためのサインなのです。
だからこそ、判定を見て落ち込む時間は最小限にする必要があります。
「よし、ここからどうやって引っ繰り返してやろうか」と、前を向いて作戦を練り直していけば、合格も近づいてくるでしょう。
「何から手をつけたら良いかわからない」あなたへ
もしも今、
「自分の弱点がどこかわからない」
「何から始めればいいかわからない」
と一人で抱え込んでしまいそうなときは、私たちを頼ってください。
四谷学院には、あなたの不安や現状をじっくり聞き、あなただけの「逆転合格カリキュラム」を一緒に組み立てていく「受験コンサルタント」がいます。
受験までもう時間がないと焦っている人ほど、一人で悩んでいるのはもったいないです。
受験コンサルタントや先生に今の不安をすべてぶつけて、一緒に最高の逆転計画を練り直しましょう。
受験の結末は、最後の最後までわかりません。
「最後まで自分の可能性を信じ、正しい努力を続けた人」だけが、奇跡のような大逆転合格の切符を手にするのです。
あなたのポテンシャルは、周りの評価や模試の判定だけで決まるものではありません。
ここから一歩ずつ、第一志望合格に向かって最高の再スタートを切りましょう!





