こんにちは、四谷学院 受験コンサルタントチームの藤川です!
文部科学省の「2026年度 学校基本調査(速報)」によると、大学の在学者数は約300万1千人となり、過去最多を更新しました。
学部学生数も約266万4千人で過去最多となっています。
少子化によって18歳人口が長期的に減少する一方で、大学で学ぶ学生の数は増えています。
この数字から、現在の大学進学を取り巻く状況について何が読み取れるのでしょうか?
そして、これから大学受験を迎える高校生にどんな影響があるのでしょうか?
最新データをもとに、「現役合格を目指すために今できること」を考えてみましょう。

大学生は300万人を突破、学部学生も過去最多に
- 2026年度の大学数:816校(前年比+4校)
- 2026年度の短期大学数:290校(前年比-2校)
- 大学の在学者数:約300万1千人(前年比+約2万8千人)
※過去最多 - うち学部学生数:約266万4千人(前年比+約1万8千人)
※過去最多 - 大学院生:約28万5千人(前年比+約7,700人)
※過去最多 - 学部学生の設置者別内訳
- 国立:約43万7千人
- 公立:約15万2千人
- 私立:約207万5千人
18歳人口が長期的に減少するなかでも、大学で学ぶ学生数は増加を続け、2026年度には初めて300万人を超えました。
学部学生の約8割は、私立大学に在籍しています。
女子学生は約124万人、人数・割合とも過去最高に

女子の学部学生数は約123万7千人で、前年より約1万7千人増加し、過去最多となりました。
また、学部学生に占める女子学生の割合も46.4%となり、過去最高を更新しています。
大学で学ぶ女性の割合は、時間をかけて高まってきました。
進路を選ぶ際には、従来のイメージにとらわれず、「自分が本当に学びたい分野」を軸に考えることが大切です。
大学生の約3人に2人が三大都市圏に集中
2026年度の東京都の大学数は148校で、全国816校の約18%を占めています。
また、東京都内の大学で学ぶ学生は約80万2千人で、全国の大学生の4人に1人以上にあたります。
さらに、「首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)」「関西(大阪・京都・兵庫)」「中京(愛知)」の大学生を合わせると、全国の約66%を占めます。
※文部科学省「2026年度 学校基本調査(速報)」の都道府県別学生数(e-Stat)をもとに算出
大学や学生が都市部に集中していることがわかります。
志望校を考える際には、大学で学べる内容だけでなく、通学や下宿にかかる費用、生活環境なども含めた「進学コスト」の視点から比較することも大切です。
少子化だからといって「大学受験が簡単になる」とは限らない

18歳人口は長期的に減少していますが、2026年度の大学在学者数は過去最多となりました。
ただし、大学生の数が増えていることだけで、「大学受験が難しくなった」「簡単になった」と判断することはできません。
入試の状況は、大学や学部、入試方式によって異なります。
募集人数や志願者数、入試方式の変更などによっても、難易度や競争率は変わります。
そのため、「少子化だから大学には入りやすいはず」と考えるのではなく、自分が志望する大学・学部について、最新の入試情報を確認することが重要です。
まとめ『少子化時代の大学受験で「現役合格」をつかむには?』
2026年度の学校基本調査では、大学の在学者数が初めて300万人を超え、学部学生数も過去最多となりました。
少子化によって18歳人口が長期的に減少しているからといって、大学受験を取り巻く環境を単純に「入りやすくなった」と考えることはできません。
大学・学部や入試方式によって状況は異なるため、最新情報を確認しながら、自分に合った受験戦略を立てることが重要です。
そんな中で現役合格を狙うには、次の3つのポイントが大切です。
現役合格をつかむための3つのポイント
① 早めのスタートで「得点の伸びしろ」をつくる
夏までに基礎をしっかり固めておくことで、秋以降は入試演習に集中できる準備が整います。
たとえば、四谷学院の「55段階個別指導」は、自分の苦手分野を細かく分析し、一歩ずつ着実に力を伸ばしていく仕組みです。
こうして早い段階で土台を築くことで、夏以降の演習期に「伸びる余地=得点の伸びしろ」を最大限に活かすことができます。
② 自分のペースを守る
周りのペースに流されず、まずは自分の現状に合ったレベルからスタートすることが大切です。
現役生が陥りやすい失敗は、「焦って背伸びしすぎる」こと。
無理をすると学習を継続できず、せっかく努力しても思ったように結果が出ません。
自分の理解度や習熟度を見極め、「今できること」から丁寧に積み上げていくことで、着実に力がつき、長期的に得点を伸ばすことができます。
③ 情報を味方につける
大学・学部の統合や入試制度の変更、定員の変動など、入試環境は毎年少しずつ変わります。
そのため、最新のデータをしっかりチェックし、自分の学力や志望に合った戦略を立てることが大切です。
そしてその情報をもとに、「受かりそうな大学」ではなく、自分の「行きたい大学」を目標に定めて学習計画を進めることで、より確実に現役合格を引き寄せることができるでしょう。
情報に振り回されず、自分の進む道を描いたうえでデータを活用する。
この姿勢こそ、現役合格を勝ち取る大きな武器になります。
「現役合格をつかむ自信がない…」そんなあなたへ

入試環境が毎年変化する中で、本当に志望校に合格できるのか不安に感じている人も多いですよね。
「努力はしているけれど、結果につながるか心配…」そんな声はよく耳にします。
四谷学院なら、「現役合格をつかむための3つのポイント」をしっかりクリアできます。
- 四谷学院独自の「55段階個別指導」で基礎固め
苦手を一つずつ克服し、「得点の伸びしろ」を最大化。 - プロの「受験コンサルタント」による学習計画サポート
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