【公式】四谷学院の交通費補助金制度とは?だれが対象なの?【誤った情報にご注意ください】

四谷学院について
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以下は、2025年8月時点での、四谷学院公式の情報です。

現在、誤った情報が四谷学院外のウェブサイトに記載されています。
正しい内容は本ページに記載しているとおりとなりますので、誤った情報を参照しないよう、ご注意ください。

交通費補助金制度の意義と成果

四谷学院は、北は北海道、南は九州の福岡まで、全国に30校舎を置いています。(+オンライン校)
各地方の主要都市にあり、どの校舎もアクセスの良さは抜群です。

ただ、高校を卒業し通学定期券を持たなくなった受験生にとって、交通費は大きな負担になることが珍しくありません。
四谷学院が近くにない地域にお住まいの場合、通学時間や費用の負担を減らせるオンライン受講を選択することも1つのやり方です。

しかし、通学圏内に校舎があり、ライバルと切磋琢磨して志望校合格をつかみたい…と考えている受験生まで、費用面を理由に通学を断念するのは非常にもったいないことです。

そこで、四谷学院は交通費補助金制度を導入しています。
年間で55,000円分を授業料から割り引くことで、受験生の負担を軽減したのです。

「四谷学院に通いたいけれど、交通費がネックなので地元の塾にします」とあきらめていた生徒が、この制度によって四谷学院を選びやすくなったと言えるでしょう。

交通費補助金制度の対象は?いくらサポートしてもらえるの?

対象者

四谷学院の交通費補助金制度の対象は、授業料を全納でおさめる高卒生コース受講者全員です。
高校生コースや完全個別指導コースは対象となりませんので、ご注意ください。

「自宅から校舎までの距離」「通学方法や経路」「通学日数」などは、いずれも関係ありません
たとえば自宅から徒歩で通学する高卒生にも、この割引は適用されます。

金額

年間の授業料(全納)から、55,000円を割り引きしています。
詳細は、入学説明会や資料請求時にお渡ししているパンフレット内、「入学規定・学費案内」に記載があります。

通学距離に応じて段階的に金額が変わる」ということは一切ありませんので、誤った情報にご注意ください。

申請方法

申請書等は必要ありません。
住所証明書類や定期券のコピー等の提示も一切不要です。

もちろん審査等もありません
申込の際に、交通費補助金を差し引いた授業料等を振り込みし、Webから入学申込手続きを行うだけで適用となります。

通学定期券とどちらがお得?

一部の学校法人として扱われる予備校では、通学定期券を購入できるところもあります。
では、実際に「通学定期券」「通学定期券-交通費補助金」では、どちらの方が交通費の負担を減らすことができるでしょうか。

実際に比較してみよう

各地方の利用者数が多い駅から校舎までの交通費を算出し、比較してみましょう。
関東・関西には多数校舎があるため、校舎案内ページより、アクセスしやすい校舎を確認してください。

通学期間を、4月から1月の共通テストまでの9ヶ月と計算しても、55,000円の割引が通学定期券との差額よりも大きいことがわかるでしょう。
ただし、交通会社によって学割の適用額は異なるため、よく確認する必要があります。

以下は、2025年8月時点での情報をもとに計算しています。
交通料金が変更されている場合がありますので、必ずご自身でも確認をお願いします。
経路検索し、最適と思われるルートを選択しています。(極端に乗り換えが多い経路等は除く)

札幌校(札幌駅、さっぽろ駅)
出発駅通学定期通勤定期
大通⇔さっぽろ(地下鉄)14,360円(3ヶ月)25,140円(3ヶ月)
麻布⇔さっぽろ(地下鉄)17,100円(3ヶ月)29,930円(3ヶ月)
琴似⇔札幌(JR)26,240円(6ヶ月)48,990円(6ヶ月)
手稲⇔札幌(JR)48,340円(6ヶ月)66,490円(6ヶ月)

※札幌地下鉄の定期は6ヶ月の取り扱いナシ

仙台校(仙台駅)
出発駅通学定期通勤定期
名取⇔仙台(JR)30,830円(6ヶ月)34,840円(6ヶ月)
多賀城⇔仙台(JR)32,210円(6ヶ月)34,840円(6ヶ月)
長町⇔仙台(地下鉄)40,990円(6ヶ月)53,300円(6ヶ月)
泉中央⇔仙台(地下鉄)47,830円(6ヶ月)62,180円(6ヶ月)
名古屋校(名古屋駅)
出発駅通学定期通勤定期
金山⇔名古屋(JR)15,180円(6ヶ月)28,550円(6ヶ月)
刈谷⇔名古屋(JR)37,370円(6ヶ月)61,980円(6ヶ月)
四日市⇔名古屋(JR)38,610円(6ヶ月)71,060円(6ヶ月)
岐阜⇔名古屋(JR)41,980円(6ヶ月)69,480円(6ヶ月)
広島校(広島駅)
出発駅通学定期通勤定期
横川⇔広島(JR)14,860円(6ヶ月)22,160円(6ヶ月)
五日市⇔広島(JR)32,210円(6ヶ月)34,840円(6ヶ月)
紙屋町西⇔広島(広島電鉄)36,560円(6ヶ月)52,920円(6ヶ月)
⇔広島(JR)45,450円(6ヶ月)72,860円(6ヶ月)
福岡天神校(赤坂駅、天神駅)
出発駅通学定期通勤定期
薬院⇔西鉄福岡(天神)(西鉄)11,180円(6ヶ月)32,400円(6ヶ月)
姪浜⇔赤坂(地下鉄)33,970円(6ヶ月)55,190円(6ヶ月)
貝塚⇔天神(地下鉄)33,970円(6ヶ月)55,190円(6ヶ月)
香椎⇔天神(JR+地下鉄)59,690円(6ヶ月)90,010円(6ヶ月)

まとめ「四谷学院の交通費補助金制度とは?だれが対象なの?」

四谷学院の交通費補助金制度は、受験生が交通費の負担を減らすことができるサポートです。
通学時間や校舎までの距離等は一切関係なく、全納で授業料をおさめる高卒生コースの生徒は、全員が対象となります。

割り引きとなる金額は55,000円
申請書類等の提出も不要で、申込の際に補助金の額を差し引いた授業料を振り込みするだけです。
通学定期券適用の予備校と比較しても、割引額よりも補助金の方が大きく、負担を減らせるケースがほとんどでしょう。

改めてになりますが、上記が2025年8月現在の、四谷学院公式による発表です。
四谷学院が発信していないウェブページに記載されている、誤った情報にはご注意ください。

正しい情報が知りたい場合は四谷学院の相談会へ!

四谷学院では、入学を検討されている方へ入学説明会や個別相談会を実施しています。
学費や講習料金等、年間で必要となる費用についても、直接確認することができますよ。

予備校選びは、あなたの人生を大きく左右する、重要な決断です。
不確かな情報が多く紛れているウェブページだけでなく、ぜひあなた自身の目や耳でその予備校に触れてみてください

全国の校舎でお待ちしています!

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大学受験合格ブログ編集部F

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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