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目次
学校推薦型選抜で進学するメリットは?
~ある日の放課後~

教養教育と並行して専門に触れる機会が提供されるのは、大きなメリットだと思います!


履修の前倒しができたり、夏季休暇期間に研究室で様々な体験ができたり、というところは人気のポイントだよ。
ゼミの選び方や、進路についても個別に相談できるようなので、心強いです!

早期履修制度で専門分野に早くから触れることができる
学校推薦型選抜で入学した学生は、「早期履修制度」を活用することができます。
これは、教養学部に所属する1・2年生のうちから、通常は3・4年生が履修する各学部の専門的な授業を受けることができる制度です。
自分の進路を考えるにあたって、1年でも先取りして興味のある世界に触れることができるのは、大きなアドバンテージになるでしょう。
もちろん、必ずしも使わなければいけないわけではないため、自分のペースで進路を考えることも可能です。
頼れるアドバイザー教員の存在
学校推薦型選抜で入学した学生には、学部ごとのアドバイザー教員がつきます。
数か月おきに面談があり、学部の先生と直接会話を交わす機会を持つことができるのです。
学校生活における雑談だけでなく、研究室の選び方といった専門的な話をすることができます。
なかなか大学の教員に助言を求めるのは腰が引けてしまう…という学生にとっては、落ち着いて質問や相談ができる良い機会になるでしょう。
学校推薦型選抜の対策はどうすれば?
全学部合わせても合格者は例年80名くらいと聞きました…
11月上旬の出願に向けて、しっかりと準備ができるか不安です。


あとは志望理由書である「学校推薦型選抜志願書」の対策だね。
800~1,000字程度の中で自分を表現できるよう、万全の対策をしよう!
書けたら、私にもぜひ見せてね。
募集要項もちゃんと熟読して、合格をつかめるように準備しておきます!

必要書類のまとめ
東京大学の学校推薦型選抜で求められる書類や資料は、以下の4事例が挙げられています。
学部によって詳細が異なるため、必ず募集要項を確認しましょう。
- 論文等資料
在学中に執筆・発表した論文や「総合的な学習の時間」による成果、
社会貢献活動、開発したソフトウェアの概要資料など - 各種コンテスト(科学オリンピックなど)における成績
高校生科学技術チャレンジ、全国高等学校グランプリ、
国内外で開催された各種コンテストなど - 外国語の語学力を証明できるスコア
TOEFL、英検、IELTS、TesDaf(ドイツ語)、
DALF(フランス語)、HSK(中国語)など - 留学経験、国際通用性のある入学資格試験の成績
留学経験、国際バカロレア、SAT、
外国人との交流や支援活動を行ったことを示す第三者の推薦状など
まとめ「東京大学の学校推薦型選抜とは?【メリットと準備】」

東京大学に学校推薦型選抜で入学するメリットは、特有の教育サポートが大きいでしょう。
「早期専門教育」や「アドバイザー教員」という制度は、自分の進む道を考えるうえで強力なサポートになるかもしれません。
東京大学の学校推薦型選抜で合格するための対策としては、前もって入念な準備をしておきましょう。
推薦要件にかかわる書類や資料については、学部ごとに詳細が異なるため、逆算してコンテストや資格試験に挑戦したいですね。
「学校推薦型選抜志願書」は、1,000字弱の限られた文字数で、自分の考えや能力をアピールする必要があります。
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