こんにちは、四谷学院 受験コンサルタントチームの藤川です。
大学受験の出願が近づくと、
「願書は早く出したほうが有利なの?」
「受験番号が若いほうが合格しやすい?」
と相談を受けることもあります。

周りの友達が先に出願を済ませていると、「自分も急がないと不利になるのでは」と焦ってしまうかもしれません。
しかし、出願が早いことや受験番号が若いことだけで、合格しやすくなると考える必要はありません。
その一方で、出願手続きそのものは早めに進めたほうが安心です。
今回は、大学受験の出願時期と受験番号について確認していきましょう。
目次
願書を早く出すと合格しやすくなる?
大学入試では、それぞれの大学・選抜方式で合否の判定方法が定められています。
「出願した順番」そのものが合否判定の基準になるわけではありません。
出願開始日に手続きをしたからといって、それだけで有利になるわけではないのです。
反対に、出願期間内に必要な手続きを正しく完了していれば、「締切日に近かったから」という理由だけで不利になると考える必要もないでしょう。
大切なのは、早さを競うことではなく、募集要項に従って正しく出願することです。
出願期間や必要書類、検定料の支払い方法などは大学・入試方式によって異なるため、必ず最新の募集要項を確認してください。
受験番号が若いと有利になる?
受験番号についても、「番号が若いから合格しやすい」「後ろの番号だから不利」と心配する必要はありません。
そもそも、受験番号の付け方は大学や入試によって異なります。
そのため、受験番号だけを見て、単純に出願した順番を判断できるとは限りません。
受験番号は試験当日や合格発表などで必要になる大切な番号ですが、「若い番号を取るために急いで出願しなければ」と考える必要はないでしょう。
それでも出願は早めに済ませたほうがよい
では、出願は締切直前まで待ってもよいのでしょうか。
もちろん、おすすめはできません。
締切直前に手続きを始めると、
- 必要な書類がそろっていない
- 入力内容に間違いが見つかった
- 検定料の支払いを忘れていた
- 郵送する書類が締切に間に合わない
といったトラブルが起きたときに、対応が間に合わなくなる可能性があります。
Web上で必要事項を入力しただけでは出願が完了せず、別途書類の郵送などが必要な大学も少なくありません。
さらに、大学によっては試験場などに定員があり、出願状況によって希望する会場で受験できない場合もあります。
つまり、早めに出願するメリットは、「合格しやすくするため」ではなく、「余裕をもって出願手続きを進めるため」にあるのです。
「早く出す」より「早く準備する」を意識しよう

出願の準備は、受付開始を待たずとも進められます。
募集要項が公開されたら、出願期間だけでなく、必要書類や検定料、写真データ、提出方法なども確認しておきましょう。
書類によっては準備に時間がかかることもあります。
また、Web出願の場合も、登録から検定料の支払い、必要書類の提出までの流れを事前に確認しておくと安心です。
郵送書類がある場合は、締切が「必着」なのか「消印有効」なのかも忘れずに確認しましょう。
「願書を何日に出せばよいか」と考えるより、「出願開始までに何を準備しておけばよいか」を早めに確認しておくことが大切です。
出願や受験スケジュールに迷ったら四谷学院へ
大学受験では、勉強だけでなく、出願期間や必要書類、試験日など、自分で管理しなければならないことがたくさんあります。
複数の大学・学部を受験する場合は、それぞれの日程や手続きを整理するだけでも大変です。
出願準備や日程の整理にばかり時間を取られていると、大事な勉強時間が確保できないかもしれません。
四谷学院では、志望校選びや受験スケジュールについても受験コンサルタントに相談できます。
「どの大学をどの方式で受ければよいのだろう」「出願準備をどう進めればよいのかわからない」という方は、ぜひ個別相談会にお越しください。
入試本番で力を発揮できるよう、入試に向けた準備も一緒に確認していきましょう。







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