【2026年度入試 理工学部】共通テスト50~60%台でも目指せる国公立大学の理工系学部を教えて!【まだ間に合う!】

大学受験情報
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こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。

国公立大学を目指している受験生にとって、最大の壁となる共通テスト
その点数によって出願する大学を変えることも珍しくなく、まずはそこに照準を合わせて勉強している人も多いでしょう。

「金銭面などの条件から国公立でないと進学できない」「かといって浪人も許されていない」という受験生もよく見かけます。
その状況で目標得点を下回ってしまうと…夢見ていたキャンパスライフを送れなくなってしまいますね。
もちろんそうならないために勉強をがんばっているわけですが、「備えあれば憂いなし」、万が一に備えて準備しておくことは重要です。

今回は、共通テストの得点が50~60%台でも合格を狙える国公立大学の理工系学部を一気に紹介していきます。
併願先を検討するときにも、役立ててくださいね。
ボーダー等はあくまで目安ですから、気になった大学は自分でも調べてみましょう!

目次

【目標得点別】共通テスト50~60%台でも目指せる大学を一覧でチェック!

※目標得点は「2026年度入試 受験校決定PERFECT BOOK」を参照しています。年度により実際のボーダーラインは異なるため、注意してください。

国公立大学

前期日程
目標得点率大学学部(学科)
73.5~
68.0%
埼玉大学(物理など)
(電気電子物理工など)
71.0~
70.0%
岡山大学(機械システム系など)
70.5~
69.5%
岡山大学(物理など)
70.5~
60.5%
信州大学(機械システム工など)
70.0~
64.5%
三重大学(総合工)
69.5%奈良女子大学(工)
69.0~
67.5%
九州工業大学(機械など)
69.0~
65.0%
静岡大学(化など)
69.0~
64.5%
信州大学(理学・数学)
69.0~
64.0%
熊本大学(情報電気工など)
69.0~
63.0%
岐阜大学(機械工など)
68.5~
62.5%
奈良女子大学(化学生物環境など)
67.0~
65.5%
富山大学(理)
66.5~
65.0%
茨城大学
66.0%熊本大学(理)
66.0~
64.5%
静岡大学(機械工など)
66.0~
63.5%
新潟大学(理)
66.0~
63.0%
兵庫県立大学
65.5~
63.0%
新潟大学(工)
65.5~
56.0%
富山県立大学(医薬品工)
65.0~
57.0%
福井大学(電気電子情報工など)
64.0~
60.0%
茨城大学(電気電子システム工など)
64.0~
51.5%
山形大学(機械システム工など)
63.0~
59.5%
富山大学(工)
62.0%公立千歳科学技術大学理工
62.0~
61.5%
宇都宮大学(基盤工など)
61.5%豊橋技術科学大学
61.5~
56.0%
山口大学(生物など)
61.0~
58.5%
山梨大学(工)
60.5%群馬大学理工(電子・機械類など)
60.5~
55.5%
香川大学創造工(創造工)
60.0~
57.0%
弘前大学理工(電子情報工・数物科など)
60.0~
55.0%
鹿児島大学(理)
60.5~
54.0%
岩手大学理工
59.5~
52.0%
滋賀県立大学(電子システム工など)
59.5~
49.0%
琉球大学(海洋自然科など)
58.5~
53.0%
北九州市立大学国際環境工(機械システム工など)
58.0%山形大学
58.0~
50.0%
愛媛大学(理)
57.0~
52.5%
大分大学理工(理工)
57.5~
52.0%
鹿児島大学(先進工など)
57.0%長岡技術科学大学(工)
56.5%佐賀大学
福島大学
理工(理工)
理工学群
56.5~
56.0%
前橋工科大学(情報・生命工学群など)
56.5~
52.5%
徳島大学理工(理工)
56.5~
52.0%
山口大学(感性デザイン工など)
56.0~
54.5%
愛媛大学(工)
55.5~
51.5%
長崎大学(工)
55.0~
47.5%
公立諏訪東京理科大学(機械電気工学科など)
54.5~
43.0%
山陽小野田市立山口
東京理科大学
(医薬工など)
54.0%島根大学総合理工(総合理工)
54.0~
53.0%
三条市立大学(技術・経営工)
54.0~
50.5%
高知大学理工(数学物理など)
53.5~
50.0%
鳥取大学(機械物理系など)
52.5~
50.5%
秋田大学総合情報理工(環境数物科など)
51.0%宮崎大学(工)
50.5~
45.0%
秋田県立大学システム科学技術(機械工など)
49.5%島根大学材料エネルギー(材料エネルギー)
49.5~
49.0%
高知工科大学理工学群
49.0%琉球大学(工)
48.0~
46.0%
室蘭工業大学理工(創造工・システム理化)
42.0%北見工業大学(先進工)
中期日程
目標得点率大学学部(学科)
76.0%公立千歳科学技術大学理工
75.0~
67.5%
公立諏訪東京理科大学(機械電気工学科など)
73.5~
72.0%
兵庫県立大学(生命科など)
69.0%前橋工科大学(情報・生命工学群など)
62.0~
61.0%
三条市立大学(技術・経営工)
後期日程
目標得点率大学学部(学科)
80.0~
69.0%
富山県立大学(医薬品工)
79.0~
77.0%
熊本大学(情報電気工など)
79.0~
73.5%
埼玉大学(電気電子物理工など)
79.0~
72.0%
岐阜大学(機械工など)
78.5~
76.5%
九州工業大学(機械など)
78.0~
73.5%
富山大学(理)
78.0~
70.5%
奈良女子大学(化学生物環境など)
77.5~
70.5%
信州大学(機械システム工など)
77.0~
71.0%
信州大学(理学・数学)
76.5%新潟大学
山形大学
熊本大学
(理)

(理)

76.5~
74.0%
静岡大学(化など)
76.5~
73.5%
兵庫県立大学
76.5~
72.5%
三重大学(総合工)
76.5~
72.0%
埼玉大学(物理など)
76.0%奈良女子大学(工)
74.5%新潟大学(工)
74.5~
62.5%
岩手大学理工
74.0~
72.0%
茨城大学
74.0~
68.0%
福井大学(電気電子情報工など)
73.5~
70.5%
山形大学(機械システム工など)
72.5~
70.0%
静岡大学(機械工など)
72.5~
69.5%
山口大学(生物など)
72.0%鹿児島大学(理)
71.0%宇都宮大学(基盤工など)
71.0~
70.5%
群馬大学理工(電子・機械類など)
71.0~
69.0%
富山大学(工)
71.0~
67.0%
茨城大学(電気電子システム工など)
70.5~
68.5%
山陽小野田市立山口
東京理科大学
(医薬工など)
70.5~
61.0%
鹿児島大学(先進工など)
70.0%佐賀大学理工(理工)
70.0~
61.5%
弘前大学理工(電子情報工・数物科など)
69.5~
67.5%
愛媛大学(理)
69.0~
64.5%
高知大学理工(数学物理など)
68.5~
59.5%
琉球大学(海洋自然科など)
68.0%長崎大学
山梨大学
(工)
(工)
67.5~
64.0%
愛媛大学(工)
67.0~
61.5%
徳島大学理工(理工)
67.0~
61.0%
滋賀県立大学
北九州市立大学
(電子システム工など)
国際環境工(機械システム工など)
66.5%香川大学創造工(創造工)
65.0%福島大学理工学群
64.5~
62.5%
大分大学理工(理工)
64.0%島根大学材料エネルギー(材料エネルギー)
63.0~
62.5%
山口大学(創成工など)
62.5%島根大学総合理工(総合理工)
62.0%高知工科大学
宮崎大学
理工学群
(工)
62.0~
57.0%
鳥取大学(機械物理系など)
61.0%琉球大学(工)
60.0~
59.0%
秋田大学総合情報理工(環境数物科など)
59.5~
55.5%
秋田県立大学システム科学技術(機械工など)
59.0%室蘭工業大学理工(創造工・システム理化)
46.0%北見工業大学(先進工)

【地域別】共通テスト50~60%台でも目指せる大学を一覧でチェック!

※目標得点は「2026年度入試 受験校決定PERFECT BOOK」を参照しています。年度により実際のボーダーラインは異なるため、注意してください。

北海道地方

【国立】北見工業大学(北海道)

前期:工学部 先進工学科(目標得点率:42.0%)
後期:工学部 先進工学科(目標得点率:46.0%)

北海道北見市にある北見工業大学は、日本最北端の国立大学です。

工学部のみを設置しており、2026年度より元々の「2学科8コース制」から「1学科複数分野制」への移行を予定しています。

前期・後期とも、総合得点順で合格者の9割程度を決めるA選考と、調査書を点数化して加算するB選考に分かれているのも特徴です。

【公立】公立千歳科学技術大学(北海道)

前期:理工学部(目標得点率:62.0%)
期:理工学部(目標得点率:76.0%)
後期:ナシ

公立千歳科学技術大学は、北海道千歳市にある公立大学です。

理工学部のみを設置しており、2年秋に「応用化学生物学」「電子光工学」「情報システム工学」の3学科から専攻を選択する形です。

前期は二次試験が数学と理科のみであり、共通テストで6割以上は得点しておきたいところです。
中期日程を置いている数少ない大学であり、こちらは受験者が集中する可能性もあり高い得点率が求められます。

【国立】室蘭工業大学(北海道)

前期:理工学部 創造工学科・システム理化学科(目標得点率:48.0~46.0%)
後期:理工学部 創造工学科・システム理化学科(目標得点率:59.0%)

北海道室蘭市には、国立の室蘭工業大学があります。

理工学部のみであり、2学科を設置しています。
2年次前期までの成績でコースが決まり、後期からそれぞれの専門に分かれて学ぶことが可能です。

前期の二次試験は数学のみ、後期は学科試験自体がないため、共通テストの得点でほぼ合格が決まると言って良いでしょう。

東北地方

【国立】弘前大学(青森県)

前期:理工学部 電子情報工学科・数物科学科など(目標得点率:60.0~57.0%)
後期:理工学部 電子情報工学科・数物科学科など(目標得点率:70.0~61.5%)

青森県弘前市にある弘前大学は、5つの学部を持つ国立大学です。

理工学部は6学科に分かれており、理学と工学の幅広い分野を学ぶことができます。

学科によって共通テストの目標得点率は異なり、電子情報工学科や数物科学科が高く、機械科学科や地球環境防災学科がやや低い傾向にあります。

【国立】岩手大学(岩手県)

前期:理工学部(目標得点率:60.5~54.0%)
後期:理工学部(目標得点率:74.5~62.5%)

岩手大学は、岩手県盛岡市に本拠地を置く国立大学です。

理工学部は8つのコースに細かく分かれており、入試の段階でそれぞれ配点や目標点が異なります。

なかでも、化学コースや情報系コースは人気があり、目標点も高くなりやすいでしょう。

【国立】秋田大学(秋田県)

前期:総合環境理工学部 環境数物科学科・社会システム工学科など(目標得点率:52.5~50.5%)
後期:総合環境理工学部 環境数物科学科・社会システム工学科など(目標得点率:60.0~59.0%)

秋田県秋田市には、5つの学部を設置する国立の秋田大学があります。

総合環境理工学部は、3つの学科に分かれており、全8コースから専攻を選ぶことが可能です。

前期の二次試験はいずれも数学と理科1科目だけですが、ほかの学部よりも共通テストの配点割合が低くなっています。

【公立】秋田県立大学(秋田県)

前期:システム科学技術学部 建築環境システム学科・機械工学科など(目標得点率:50.5~45.0%)
後期:システム科学技術学部 建築環境システム学科・機械工学科など(目標得点率:59.5~55.5%)

秋田県立大学は、県内に3つのキャンパスがある公立大学です。

本荘キャンパスで学ぶシステム科学技術学部は、機械工学科や情報工学科など5つの学科に分かれ、それぞれの専門分野を深めることができます。

調査書が全体の0.5%の配点を占めており、後期では学科試験がない代わりに小論文が課されています。

【国立】山形大学(山形県)

前期:理学部(目標得点率:58.0%)
後期:理学部(目標得点率:76.5%)

前期:工学部 機械システム工学科など(目標得点率:64.0~51.5%)
後期:工学部 機械システム工学科など(目標得点率:73.5~70.5%)

山形県内に4つのキャンパスがある山形大学は、8学部を設置している国立の総合大学です。

理学部と工学部がそれぞれあり、工学部は多様なコースに分かれ、専門的に学ぶことができます。

理学部の後期は二次試験がなく、共通テストの得点のみで合格が決まるため、求められる得点率は高くなるでしょう。
工学部の前期では、二次が面接試験のみの建築・デザイン学科だけ目標得点率が抜けて高くなっています。

【国立】福島大学(福島県)

前期:理工学群 共生システム理工学類(目標得点率:56.5%)
後期:理工学群 共生システム理工学類(目標得点率:65.0%)

福島大学は、福島県福島市に本拠地を置く国立大学です。

2025年度に募集人員が大幅に増えており、前期が70⇒102名、後期が42⇒50名と、チャンスが拡大しています。

後期の二次は面接試験のみですが、求められる得点率はそれほど高くない年もあり、共通テストの得点によっては出願先の候補となるでしょう。

関東地方

【国立】茨城大学(茨城県)

前期:理学部(目標得点率:66.5~65.0%)
後期:理学部(目標得点率:74.0~72.0%)

前期:工学部 電気電子システム工学科など(目標得点率:64.0~60.0%)
後期:工学部 電気電子システム工学科など(目標得点率:71.0~67.0%)

文理6学部を置く茨城大学は、県内の3キャンパスに分かれて学ぶ国立大学です。

水戸キャンパスで学ぶ理学部は、6つのコースで専門的に研究することができます。
日立キャンパスの工学部は、入試の段階で5学科に分かれており、技術者を多く輩出する環境となっています。

前期試験の二次では、理学部が1~2科目なのに対し、工学部では物質科学工学科以外は3科目必須です

【国立】宇都宮大学(栃木県)

前期:工学部 基盤工学科(目標得点率:62.0~61.5%)
後期:工学部 基盤工学科(目標得点率:71.0%)

宇都宮大学は、栃木県宇都宮市に本拠地を置く国立大学です。

基盤工学科は「機械・情報電子系」と「化学系」に分かれ、専門的に学ぶことができます。

二次試験は、前期が3科目必要なのに対し、後期は小論文のみとなっています。

【国立】群馬大学(群馬県)

前期:理工学部 電子・機械類など(目標得点率:60.5%)
後期:理工学部 電子・機械類など(目標得点率:71.0~70.5%)

群馬県前橋市には、4つの学部を置く国立の群馬大学があります。

理工学部は元々5学科に分かれていましたが、2021年より電子・機械類と物質・環境類の2つに再編されました。

後期試験の二次は面接のみ、配点もないため共通テストの得点で合否がほぼ決まります。

【公立】前橋工科大学(群馬県)

前期:工学部 情報・生命工学群など(目標得点率:56.5~56.0%)
中期:工学部 情報・生命工学群など(目標得点率:69.0%)
後期:ナシ

群馬県前橋市にキャンパスがある前橋工科大学は、全国的にも珍しい公立の工科大学です。

情報・生命工学群と、建築・都市・環境工学群の2つに分かれており、幅広い分野から専攻を決めることができます。

前期日程の二次試験は数学と主体性評価。
中期日程は小論文のみであり、募集人員も少ないため、共通テストの得点が重要です。

【国立】埼玉大学(埼玉県)

前期:理学部 物理学科・基礎化学科など(目標得点率:73.5~68.0%)
後期:理学部 物理学科・基礎化学科など(目標得点率:76.5~72.0%)

前期:工学部 電気電子物理工学科・応用化学科など(目標得点率:73.5~68.0%)
後期:工学部 電気電子物理工学科・応用化学科など(目標得点率:79.0~73.5%)

埼玉大学は、5つの学部がすべてさいたま市に集まる、ワンキャンパス型の大学です。

南関東という立地から受験者も集まりやすい大学ですが、共通テスト60%台で合格をつかむ人も珍しくありません。

ただし、理学部の前期試験は、物理学科と基礎化学科は二次試験を実施せず、ほか3学科も1科目のみとなっており、共通テストの得点が合格を大きく左右します。
学科によって配点や募集人員が大きく異なるため、自分にとって有利な出願先を選びましょう。

甲信越地方

【国立】山梨大学(山梨県)

前期:工学部 工学科(目標得点率:61.0~58.5%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:68.0%)

山梨大学は、山梨県甲府市に本拠地を置く国立大学です。

工学部は7つのコースに分かれており、入試の段階で選択することができます。
また、2年次のコース選択の際に選択肢を広く持てる、「総合工学枠」で入学することも可能です。

後期日程の二次試験は配点のない面接のみであり、共通テストの得点で合否が大きく左右されます。

【公立】公立諏訪東京理科大学(長野県)

前期:工学部 機械電気工学科など(目標得点率:55.0~47.5%)
中期:工学部 機械電気工学科など(目標得点率:75.0~67.5%)
後期:ナシ

長野県茅野市には、工学部のみを設置する公立諏訪東京理科大学があります。

機械電気工学科と情報応用工学科があり、自然豊かな環境で研究に集中することが可能です。

中期日程の二次試験でも数学が課され、配点も共通テストより高く設定されています。

【国立】信州大学(長野県)

前期:理学部 理学科など(目標得点率:69.0~64.5%)
後期:理学部 理学科など(目標得点率:77.0~71.0%)

前期:工学部 工学科[機械物理コース]など(目標得点率:70.5~60.5%)
後期:工学部 工学科[機械物理コース]など(目標得点率:77.5~70.5%)

国立である信州大学は、メインとなる松本キャンパスだけでなく、県内に全5キャンパスを置く広域型キャンパスという特徴があります。
文理8学部を置く総合大学で、甲信越地方の中でも人気の高い大学です。

理学部には数学科と理学科があり、理学科はさらに5つのコースに分かれて専門的に学ぶことが可能です。
工学部はこれまでの5学科から、9学科に細分化されました。

理学部は、前期でも1科目のみの二次試験であり、得意科目を磨いてきたライバルと戦うことになるでしょう。
工学部の後期試験も同様であり、理系科目で得点できるようにしておく必要があります。

【公立】三条市立大学(新潟県)

前期:工学部 技術・経営工学科(目標得点率:54.0~53.0%)
中期:工学部 技術・経営工学科(目標得点率:62.0~61.0%)
後期:ナシ

2021年、新潟県三条市に公立の三条市立大学が誕生しました。

「ものづくりのまち」らしく、工学部の技術・経営工学科のみを設置している大学です。

出願の際、共通テストの配点が高いA方式、反対に二次試験が高いB方式を選択することが可能です。
また、共通テストでは社会科目の受験が不要であり、苦手な人にとっては受けやすい大学となるでしょう。

【国立】長岡技術科学大学(新潟県)

前期:工学部 工学科(目標得点率:57.0%)
後期:ナシ

長岡技術科学大学は、その名のとおり新潟県長岡市に大きなキャンパスを持つ国立大学です。

設置しているのは工学部の工学科のみながら、7つの分野から学ぶことができ、専門性が高いと言えるでしょう。

前期日程のみを実施しており、共通テストでは古典の受験が不要となります。

【国立】新潟大学(新潟県)

前期:理学部 理学科(目標得点率:66.0~63.5%)
後期:理学部 理学科(目標得点率:76.5%)

前期:工学部 工学科(目標得点率:65.5~63.0%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:74.5%)

文理10学部を置く新潟大学は、新潟市に2つのキャンパスを持つ総合大学です。

理学部も工学部も学科は1つのみですが、様々な分野からプログラムを選ぶことができるため、興味のある内容について深く修得することができるでしょう。

理学部の前期試験は科目ごとの配点や受験科目を選択することができ、工学部も共通テストと二次試験のいずれかに傾斜がかかった方式を選んで受験できます。

北陸地方

【国立】富山大学(富山県)

前期:理学部 理学科(目標得点率:67.0~65.5%)
後期:理学部 理学科(目標得点率:78.0~73.5%)

前期:工学部 工学科(目標得点率:63.0~59.5%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:71.0~69.0%)

富山大学は、富山県内に3つのキャンパスを持つ国立の総合大学です。

理学部は2024年度より、1学科6プログラム制となり、多様な学びを実現しています。
工学部も、工学科が5つのコースに分かれており、専門的に学習できます。

いずれの学部も、配点が異なるⅠ・Ⅱ方式を選んで出願することができるため、自分が有利に戦える方式を確認しておきましょう。

【公立】富山県立大学(富山県)

前期:工学部 医薬品工学科など(目標得点率:65.5~56.0%)
後期:工学部 医薬品工学科など(目標得点率:80.0~69.0%)

富山県射水市に工学部のキャンパスを置く富山県立大学は、公立の理系大学です。
富山市にもキャンパスはありますが、そちらは看護学部が使用し、工学部と情報工学部は射水キャンパスに通うこととなります。

工学部はやや難易度が抜けて高い医薬品工学科をはじめ、機械システム工学科や電気電子工学科など、5つの学科に分かれています。

後期日程は完全に共通テストの得点のみで判定されるため、少しでも高い点数を目指しましょう。

【国立】福井大学(福井県)

前期:工学部 電気電子情報工学科など(目標得点率:65.0~57.0%)
後期:工学部 電気電子情報工学科など(目標得点率:74.0~68.0%)

福井県福井市を本拠地とする福井大学は、県内に3つのキャンパスがあります。
工学部は、福井市の文京キャンパスがメインです。

工学部は機械・システム工学科や応用物理学科など、5つの学科に分かれており、そこからさらにコースが枝分かれしています。

入試科目はオーソドックスで、二次試験も前期は数学+理科1科目、後期は数学のみです。
また、物質・生命化学科の後期だけは学科試験がなく、面接のみとなっています。

東海地方

【国立】豊橋技術科学大学(愛知県)

前期:工学部(目標得点率:61.5%)
後期:ナシ

愛知県豊橋市には、工学部のみを設置する豊橋技術科学大学があります。

工学部の中でも5つの課程・専攻に分かれ、専門的に学べる環境となっています。

二次試験は数学と志望調書のみ。
配点が高い共通テストで、しっかりと得点できるようにしておきましょう。

【国立】岐阜大学(岐阜県)

前期:工学部 機械工学科など(目標得点率:69.0~63.0%)
後期:工学部 機械工学科など(目標得点率:79.0~72.0%)

岐阜大学は、岐阜県岐阜市にあるワンキャンパス型の総合大学です。

工学部は4学科からさらにコースが枝分かれしており、出願の時点で選択することができます。

求められる得点率もやや高く、二次試験も英数理が必須のため、第一志望に掲げる受験生も少なくありません。

【国立】静岡大学(静岡県)

前期:理学部 化学科など(目標得点率:69.0~65.0%)
後期:理学部 化学科など(目標得点率:76.5~74.0%)

前期:工学部 機械工学科など(目標得点率:66.0~64.5%)
後期:工学部 機械工学科など(目標得点率:72.5~70.0%)

理学部が通う静岡キャンパスと、工学部の浜松キャンパスを持つ静岡大学。

理学部は5学科に分かれており、入学時には学科を決めなくて良い創造理学コースも置いています。
工学部も5学科に分かれ、電子物質科学科や化学バイオ工学科などがあります。

工学部は後期日程でも二次試験で英数理の受験が必須であり、配点も高いため念入りに対策しておきましょう。

【国立】三重大学(三重県)

前期:工学部 総合工学科(目標得点率:70.0~64.5%)
後期:工学部 総合工学科(目標得点率:76.5~72.5%)

三重県津市のキャンパスに5つの学部が集まる三重大学。

総合工学科の中で6つのコース・専攻があり、出願の時点で選択する必要があります。

前期日程の二次試験はいずれも数学+理科1科目ですが、後期はコースによって大きく異なります。
特に建築学コースは実技、情報工学コースは小論文が必要となるため、注意が必要です。

近畿地方

【公立】兵庫県立大学(兵庫県)

前期:工学部(目標得点率:66.0~63.0%)
後期:工学部(目標得点率:76.5~73.5%)

前期:ナシ
中期:理学部 生命科学科・物質科学科(目標得点率:73.5~72.0%)
後期:ナシ

3つの県立大学が統合する形で2004年に誕生した兵庫県立大学。
県内に9キャンパスもあり、工学部は姫路工学キャンパス、理学部は播磨理学キャンパスを使用します。

工学部は3学科6コース制でしたが、2026年度入試から1学科5コース制に変わりました。
理学部には、物質科学科と生命科学科があります。

入試の特徴として、理学部は中期日程しか実施がありません。
近畿地方にある中期日程ということで、ライバルが集まりやすいと考えられるでしょう。

【公立】滋賀県立大学(滋賀県)

前期:工学部 電子システム工学科など(目標得点率:59.5~52.0%)
後期:工学部 電子システム工学科など(目標得点率:67.0~61.0%)

滋賀県彦根市にキャンパスを置く滋賀県立大学。

工学部には、「機械システム工学科」「電子システム工学科」「材料化学科」があり、自然環境と共生できる「ものづくり」技術の創造をテーマとしています。

入試は前期・後期ともに二次試験で数学が必須であり、前期の電子システム工学科のみ物理も課されます。

【国立】奈良女子大学(奈良県)

前期:理学部 化学生物環境学科・数物科学科(目標得点率:67.5~60.5%)
後期:理学部 化学生物環境学科・数物科学科(目標得点率:79.0~71.0%)

前期:工学部 工学科(目標得点率:71.0%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:81.5%)

西日本で唯一の国立女子大学である、奈良女子大学。
根強い人気のある大学です。

理学部には数物科学科と化学生物環境学科があり、それぞれ3つのコースを選択できます。
工学部は2022年に新設されたばかりで、入学定員45名の少人数教育を実施しています。

前期の二次試験では、いずれの学部も英語・数学・理科が必須であり、実力を磨いておく必要があるでしょう。

中国地方

【国立】岡山大学(岡山県)

前期:理学部 化学科など(目標得点率:70.5~69.5%)
後期:ナシ

前期:工学部 工学科[機械システム系]など(目標得点率:71.0~70.0%)
後期:ナシ

岡山大学は、10学部を設置する、中国地方で人気の国立大学です。

工学部は、出願の際に4つの「系」と、大学院進学を前提とした「情報工学先進コース」から選ぶことになります。
理学部も、5つの学科に分かれています。

すべての学部で、前期日程のみの実施となっています。
二次で英語+数学+理科2科目が必須であり、高い学力が求められます。

【国立】鳥取大学(鳥取県)

前期:工学部 機械物理系学科など(目標得点率:53.5~50.0%)
後期:工学部 機械物理系学科など(目標得点率:62.0~57.0%)

鳥取大学は、鳥取県鳥取市と米子市にキャンパスを置く国立大学です。
前者の鳥取キャンパスで、工学部は学ぶことになります。

工学部は4学科体制で、15の教育プログラムが用意されています。

二次試験は、前期が数学+英語or理科、後期が数学のみとなっています。

【国立】島根大学(島根県)

前期:総合理工学部 総合理工学科(目標得点率:54.0%)
後期:総合理工学部 総合理工学科(目標得点率:62.5%)

前期:材料エネルギー学部 材料エネルギー学科(目標得点率:49.5%)
後期:材料エネルギー学部 材料エネルギー学科(目標得点率:64.0%)

島根大学には、松江キャンパスと出雲キャンパスがあります。
上記2学部は、いずれも松江キャンパスがメインです。

総合理工学部は、2025年に元々の7学科から1学科へ再編されました。
材料エネルギー学部も2023年に新設された学部ですが、これまでも研究対象とされていた分野が独立した形です。

いずれも後期日程は面接試験のみであり、共通テストの得点が重要となります。

【公立】山陽小野田市立山口東京理科大学(山口県)

前期:工学部 医薬工学科など(目標得点率:54.5~43.0%)
中期:工学部 医薬工学科など(目標得点率:70.5~68.5%)
後期:ナシ

山陽小野田市立山口東京理科大学は、工学部と薬学部を持つ公立大学です。
名前のとおり、東京理科大学の姉妹校となっています。

工学部には応用化学科や機械工学科など5つの学科があります。

前期日程でも、共通テストを国語・社会ナシで受けられるB方式があり、その分二次試験の配点が高くなっています。
私立大学に絞って勉強していた受験生にとっても、国公立大学に挑戦できる数少ないチャンスです。

【国立】山口大学(山口県)

前期:理学部 生物学科など(目標得点率:61.5~56.0%)
後期:理学部 生物学科など(目標得点率:72.5~69.5%)

前期:工学部 創成工学科など(目標得点率:56.5~52.0%)
後期:工学部 創成工学科など(目標得点率:63.0~62.5%)

山口県内に3つのキャンパスを置く山口大学。
理学部はメインの吉田キャンパス、工学部は宇部市にある常盤キャンパスで学びます。

2026年に情報学部を新設するのに合わせ、工学部は元々の7学科から2学科12コース制に変わります。
理学部は、地球圏システム科学科など、5つの学科に分かれています。

理学部の入試が特殊であり、前期日程では二次試験終了後にいくつかのパターンから配点を選択することができます。

四国地方

【国立】徳島大学(徳島県)

前期:理工学部 理工学科(目標得点率:56.5~52.5%)
後期:理工学部 理工学科(目標得点率:67.0~61.5%)

徳島大学は、徳島市内に3つのキャンパスを持つ国立大学です。

理工学科の中でも、理学系の2コース、工学系の6コース、そして「医光・医工融合プログラム」と、それぞれの専門分野に特化して学ぶことができます。

前期日程は二次試験で数学+理科が必須、後期は数学と当日記入の志望調書となります。

【国立】香川大学(香川県)

前期:創造工学部 創造工学科(目標得点率:60.5~55.5%)
後期:創造工学部 創造工学科(目標得点率:66.5%)

香川大学には、創造工学部があります。

全部で7つのコースに分かれており、「防災・危機管理コース」といった、珍しい専攻も存在します。

前期日程では、二次試験の配点や科目数が異なる方式が準備されているため、一番有利な入試方式を確認しておきましょう。

【国立】愛媛大学(愛媛県)

前期:理学部 理学科(目標得点率:58.0~50.0%)
後期:理学部 理学科(目標得点率:69.5~67.5%)

前期:工学部 工学科(目標得点率:56.0~54.5%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:67.5~64.0%)

愛媛県松山市に本拠地を置く、国立の愛媛大学。

理学部は「数学・数理情報コース」や「物理学コース」など、5つのコースに分かれます。
工学部も多数のコースやプログラムが準備されており、工学系基礎力と創造性を備えた人材を養成しています。

理学部の前期日程は、二次の受験科目を数学・理科4科目の中から1つ選んで受ける形です。
受験者が多くない地学は、ややボーダーが下がる傾向にあります。

【国立】高知大学(高知県)

前期:理工学部 数学物理学科など(目標得点率:54.0~50.5%)
後期:理工学部 数学物理学科など(目標得点率:69.0~64.5%)

高知大学の理工学部は、高知県高知市の朝倉キャンパスで学びます。

理工学部には5つの学科があり、理学の分野がやや多くなっています。

後期日程は二次試験が面接のみ。
共通テストでの得点が合否を分けます。

【公立】高知工科大学(高知県)

前期:理工学群(目標得点率:49.5~49.0%)
後期:理工学群(目標得点率:62.0%)

元々私立大学として誕生した高知工科大学は、2009年に公立大学になりました。

「応用物理」「機能化学」「生命情報」の3専攻を学ぶ理工学群だけでなく、システム工学群なども設置されています。

前期日程の入試方式が2つに分かれており、A方式は二次で数学と理科1科目、C方式は理科1科目のみで受験が可能です。

九州・沖縄地方

【公立】北九州市立大学(福岡県)

前期:国際環境工学部 機械システム工学科など(目標得点率:58.5~53.0%)
後期:国際環境工学部 機械システム工学科など(目標得点率:67.0~61.0%)

福岡県北九州市のひびきのキャンパスで学ぶ、北九州市立大学の国際環境工学部。

5つの学科に分かれますが、環境問題に関する授業が必修となっているのは、この学部の特徴と言えるでしょう。

環境化学工学科のみ、前期日程が2方式に分かれており、B方式は共通テストが英語・数学・化学のみで出願できるため、私立志望者にとってもチャンスとなります。

【国立】九州工業大学(福岡県)

前期:工学部 機械類など(目標得点率:69.0~67.5%)
後期:工学部 機械類など(目標得点率:78.5~76.5%)

北九州市に位置し、九州地方で根強い人気がある九州工業大学。

工学1~5類にわかれていましたが、2026年に改組が行われ、、機械類や電気類など進むコースがわかりやすくなります。
また、2年生進級時にコースを選ぶ総合類も新設され、まだ専門分野を決めかねている受験生にとっても選びやすくなりました。

二次試験について、前期日程は数学+理科2科目、後期は数学か理科1科目から選択する形です。

【国立】佐賀大学(佐賀県)

前期:理工学部 理工学科(目標得点率:56.5%)
後期:理工学部 理工学科(目標得点率:70.0%)

佐賀県佐賀市に本拠地を置く佐賀大学。

理工学科のコースは非常に多彩で、基礎分野を学んだうえで13コースから専攻を決めることができます。

二次試験では数学+物理または化学。
後期日程は、数学か理科のいずれかを選択します。

【国立】長崎大学(長崎県)

前期:工学部 工学科(目標得点率:55.5~51.5%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:68.0)

長崎市内の3か所にキャンパスを置き、10学部も設置している長崎大学。

入試時には一括で募集しますが、工学部に進学後は5つのコースから専門分野を決めることができます。

前期日程では、共通テストの配点が高いa方式と、二次試験が高いb方式を選択可能です。

【国立】熊本大学(熊本県)

前期:理学部 理学科(目標得点率:66.0%)
後期:理学部 理学科(目標得点率:76.5%)

前期:工学部 情報電気工学科など(目標得点率:69.0~64.0%)
後期:工学部 情報電気工学科など(目標得点率:79.0~77.0%)

九州地方で根強い人気がある熊本大学。

理学部は1学科制をとっていますが、過去の6学科制と同様、多くのコースから専攻を選べます。
工学部には4つの学科があるだけでなく、2024年から「半導体デバイス工学課程」が新設され、注目されています。

前期日程は、一般的な国公立大学の受験科目である、英数理受験。
半導体デバイス工学課程の募集は前期のみであるため、注意が必要です。

【国立】大分大学(大分県)

前期:理工学部 理工学科(目標得点率:57.0~52.5%)
後期:理工学部 理工学科(目標得点率:64.5~62.5%)

文理5学部を置く大分大学は、県内に3つのキャンパスがある国立大学です。

2023年に理工学部が再編成され、1学科10プログラム制になりました。

前期日程は二次が数学+理科1科目。
後期は面接と志望理由書です。

【国立】宮崎大学(宮崎県)

前期:工学部 工学科(目標得点率:51.0%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:62.0%)

宮崎市に3つのキャンパスが固まっている宮崎大学。

2021年より工学部は6つのプログラムに分かれて、学ぶ形になっています。

前期は、二次試験で英語+数学+理科1科目が必須。
後期は、物理か化学1科目のみの受験となります。

【国立】鹿児島大学(鹿児島県)

前期:理学部 理学科(目標得点率:60.0~55.0%)
後期:理学部 理学科(目標得点率:72.0%)

前期:工学部 先進工学科など(目標得点率:57.5~52.0%)
後期:工学部 先進工学科など(目標得点率:70.5~61.0%)

桜島の近く、鹿児島市に3つのキャンパスを置く鹿児島大学。

理学部は出願の時点で5つのプログラムから選択することになります。
工学部も6つのプログラムがある先進工学科と、建築学科があります。

入試では、プログラムによって配点や科目が異なるため注意が必要です。
理学部の後期、工学部の前期では、それぞれ「括り枠」があり、入学後にプログラムを選択することができます。

【国立】琉球大学(沖縄県)

前期:理学部 海洋自然科学科など(目標得点率:59.5~49.0%)
後期:理学部 海洋自然科学科など(目標得点率:68.5~59.5%)

前期:工学部 工学科(目標得点率:49.0%)
後期:工学部 工学科(目標得点率:61.0%)

日本最南端に位置する琉球大学。

理学部は、「数理科学科」のほか、「物質地球科学科」「海洋自然科学科」と、その立地を活かした研究が可能です。
工学部は7つのコースに分かれ、それぞれの専門分野を深めることができます。

前期日程はいずれも二次で数学や理科が求められますが、後期はそれぞれ大きく異なるため、よく確認しておきましょう。

まとめ

今回は共通テストの得点が50~60%台の得点でも合格を狙える大学について確認しました。
あくまで過去のデータを参考にしているため、最新の入試動向をチェックしておきましょう。

共通テストが終わっても、まだあなたの挑戦は終わっていません。
自分が満足できる大学に合格できるよう、二次試験の準備をしっかりしながら、出願計画を立てましょう!

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大学受験合格ブログ編集部F

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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