高1の2学期、定期テストの勉強だけで大丈夫?大学受験につながる3つの習慣

現役合格のために
この記事は約5分で読めます。

こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。

高校1年生の2学期は、文化祭や体育祭、部活などで特に忙しくなりやすい時期です。
学校生活にも慣れてきて、勉強についても、「定期テスト前にまとめてやれば大丈夫」と考えている人がいるかもしれません。

もちろん、定期テストに向けてしっかり勉強することは大切です。
ただし、テスト前だけ覚えて、終わったら忘れるという勉強を繰り返していると、高2・高3になったときに「前に習ったはずなのに解けない」と苦労することがあります。

だからといって、高1の秋から受験生のように何時間も勉強する必要はありません。
今の時期に大切なのは、大学受験にもつながる勉強の習慣をつくっておくことです。

今回は、高1の2学期から身につけておきたい3つの習慣を紹介します。
「テスト期間にしか勉強していない」「思ったよりも成績がよくなかった」と感じている高校1年生は、一度見直してみましょう。

定期テストに取り組む高校1年生の教室風景

高1の2学期は「テスト前だけ勉強」から抜け出す時期

定期テストは、学校で習った内容を理解できているか確認する大切な機会です。
成績アップのために、勉強時間をしっかり確保することが欠かせません。

ただし、問題なのは、勉強するのがテスト前の1~2週間だけになってしまうケースです。

英単語や数学の公式を直前に覚えれば、定期テストでは点を取れることもあります。
しかし、テスト後にほとんど触れなければ、その知識は少しずつ抜けていってしまいます。

しかも高校の勉強では、それまでに習った内容を使いながら次の単元へ進むことも少なくありません。
今の「わからない」を残したままにすると、その先の内容まで理解しづらくなってしまいます。

高1のうちから、「テストのために一時的に覚える」から「あとでも使えるように身につける」へ、少しずつ勉強の仕方を変えていきましょう。

高1の秋から身につけたい3つの習慣

1. 授業の「わからない」をその週のうちに確認する

まず意識したいのは、学校の授業で生まれた「わからない」をため込まないことです。

学校が忙しい場合、毎日すべての教科を完璧に復習する必要はありません。
ただし、復習すべきところを見逃したままにするのは避けたいところです。

たとえば、

  • 授業では理解したつもりだったのに、自分では解けなかった
  • 公式は覚えているけれど、使い方があやふや
  • 先生の説明を聞いてもよくわからなかった

といった部分がないか確認してみましょう。

その日のうちに解決できなくても構いません。
印をつけたり、メモを残したりして、週末などにもう一度見直すだけでも、理解を深めることにつながります。

大切なのは、「わからないことに気づかないまま先へ進む」状態をつくらないことです。

高1で生まれた小さなつまずきをそのままにしないことが、高2・高3での大きな苦手を防ぐことにつながります。

2. 英語・数学はテスト期間以外も勉強を続ける

英語や数学は、それまでに学んだ内容の積み重ねが特に重要な教科です。

そのため、テスト前だけ集中的に取り組むよりも、普段から少しでも触れる習慣をつくっておく方が、学んだ内容の定着につながります。

たとえば、

  • 英単語を毎日10~20個確認する
  • 英文法の問題を数題解く
  • 数学の基本問題を1~2問解き直す

などで構いません。

ここで大切なのは、最初から「毎日2時間勉強する」といった高い目標を立てないことです。
部活や学校行事で忙しい日でも続けられる量にしておけば、勉強そのものが途切れにくくなります。

毎日の勉強を「0」にしない。

テスト前だけ勉強する場合と普段から少しずつ勉強する場合の違いを比較した図

この習慣ができていれば、高2・高3になって勉強時間を増やすときにも、スムーズに受験勉強へ移りやすくなります。

3. 定期テストは「返ってきたあと」が重要

定期テストが返却されたあと、点数や順位を確認して終わりにしていませんか?

大学受験につなげるためには、間違えた問題から次にやるべき勉強を見つけることが大切です。

間違えた問題をすべて解き直すのが大変なら、まずは間違えた理由を確認するだけでも構いません。

たとえば、

  • そもそも知識を覚えていなかった
  • 公式や文法は知っていたが、使えなかった
  • 問題文の読み違いや計算ミスをした

というように整理してみましょう。

同じ「不正解」でも、原因によって次にやることは変わります。

学校の定期テストは、単に点数や成績をつけるためのものではありません。
今の自分に足りないものを見つける機会として活用し、次の勉強に生かしていきましょう。

定期テストの勉強は、そのまま大学受験の土台になる

「大学受験の勉強」と聞くと、入試問題を解いたり、受験用の参考書を始めたりすることをイメージする人もいるでしょう。

しかし、高1の段階では、新しい教材に次々と手を広げるよりも、今学校で習っていることをきちんと理解し、使える状態にしていくことが大切です。

定期テストの勉強と大学受験の勉強は、まったく別のものではありません。
基礎が身についていない状態で、いきなり入試問題や応用問題に挑んでも、なかなか解けるようにはならないでしょう。

授業を理解する。
わからないところを復習する。
間違えた問題を見直す。

こうした日々の積み重ねが、高2・高3で本格的な受験勉強を始めるための土台になります。

高1・高2のうちにどのような勉強習慣をつくればよいかは、こちらの記事でも紹介しています。

高1・高2の7月にやるべきこととは?夏休み前の勉強習慣と進路の考え方
高1・高2の7月は、夏休み前に勉強習慣や苦手科目を見直す大切な時期です。文理選択やオープンキャンパス、部活との両立も含めて、夏休み前にやるべきことを解説します。

高1の秋は、勉強量より「続け方」を意識しよう

高1の2学期から意識したいのは、

  • 授業のわからないところを残さない
  • 英語・数学を少しでも継続する
  • 定期テストの間違いを次の勉強に生かす

この3つです。

高1の今から、受験生と同じ勉強量をこなす必要はありません。

大切なのは、「テスト前になったら勉強する」から「普段から少しずつ勉強する」へ変えていくことです。
毎日勉強する習慣を身につけることで、テスト前に慌てることも少なくなるでしょう。

今のうちに勉強を続ける土台をつくっておけば、高2・高3で受験勉強が本格化したときにも、スムーズに勉強量を増やしていくことができます。

高1からの勉強の進め方に迷ったら四谷学院へ

「定期テストの勉強だけで大丈夫?」
「苦手科目をどう復習すればいいかわからない」
「大学受験に向けて、今から何を始めればいい?」

そんな悩みがある人は、四谷学院の個別相談会も活用してみてください。

四谷学院では、現在の学習状況や学校生活も踏まえながら、一人ひとりに必要な勉強の進め方を一緒に考えていきます。

高1の今だからこそできる準備を少しずつ進めて、これからの学習につなげていきましょう。

四谷学院について詳しくはこちら
無料個別相談会はこちら
無料資料請求はこちら

大学受験合格ブログ編集部F

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました