とにかく古文が苦手すぎるなら!ゆっくり●●してみて!大学受験の必勝法:古文攻略
最終更新日:2023/11/29
こんにちは。四谷学院の古文担当の石田です。
文系の大学入試では、古文が必須ということも多いですよね。でも、「古文が嫌い!」「全然わからない!」という受験生も実は意外と多いんです。
今回はそんなあなたに向けて、古文嫌いを克服する簡単な方法をご紹介します!
とにかく古文が苦手すぎる!



そもそも、古文は大人になってから使わないと思うんです。



それに、個人的には、大人になってから古文に描かれた内容を通じて生きるヒントを得ることもあると思うよ



じゃ、じゃあ、どうすれば古文を読めるようになりますか?

せちにまめだちてのたまへば、いかがたばかりけむ
『増鏡』より



ええと、ええと、
せちにま…いえ、ちょっと、…
あの、棒読みになっちゃいそうです

でもこうするとどうだろうか?
せちにまめだちてのたまへば、いかがたばかりけむ
訳
【熱心に真面目におっしゃるので、(その女房は)どのようにうまく取りはからったのであろうか】

〈せちに・まめだちて・のたまへば・いかが・たばかりけむ〉とか?
…でも、どうして?





口語訳で意味をつかんだうえで、数回ゆっくり音読してみるように心がけることが大切なんだ。



ところで、先生があきらめなくてはいけなかった好きな人って、誰のことですか?

四谷学院で苦手克服!
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大学受験合格ブログ編集部
このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。
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