高校生におすすめのオンライン予備校は?人気のオンライン塾・予備校を紹介

  公開日:2023/06/14

※この記事は約8分で読めます。

こんにちは、受験コンサルタントの田中です。
「オンライン予備校は、通学の予備校よりも劣っているのではないか?」「近くの塾や予備校に通った方が安心なのでは?」と思う反面、地元の予備校では期待するような指導が受けられないかもしれないし、大学入試情報に不安が残るという声も聞かれます。

近年、オンライン塾・予備校は増えており、また実際にオンライン学習に取り組んでいる受験生も増えてきました。サービスや情報は増える一方で、不安が解消できていないという方にこのページを見ていただくことで、「オンライン予備校」という選択肢をご提案できればと思います。

高校生がオンライン予備校・オンライン塾を利用する3つのメリット

まずは、高校生がオンラインでの予備校・塾を選んだ時に考えられるメリットを紹介します。通学の予備校や塾に比べて、オンライン学習ならこんなメリットがあります。

通学時間が節約できる

予備校を選ぶ時に重要なのが「立地」です。学校や自宅から通いやすい予備校・塾を選ぶ高校生が多いのは、通学時間を無駄にしないため。オンライン予備校であれば、通学時間はゼロ!にできます。移動時間が節約できれば、その分勉強時間や休息時間にあてられますね。

保護者にとっても塾までの送り迎えの手間や時間が必要なくなるので、家庭の負担も軽くなると言えるでしょう。

部活と両立しやすい

「今日は塾の日だから、部活に行けない」という話もよく聞くところです。振替授業をしてくれる親切な予備校や塾もあるかもしれませんが、そうしたサポートがなければ、部活や行事のたびに、予備校の授業を休むと言うヒトもいるかもしれませんね。

オンライン予備校や塾の場合には、授業は映像視聴で繰り返し見られる場合が多く、また通学に比べて時間が自由に設定できるケースも見られます。大切な高校生活を充実したものにするためにも、学校と予備校・塾が両立しやすいオンライン予備校のメリットが大きく感じるでしょう。

マイペースに勉強できる

意外に多いのが、「予備校に行くとたくさんの人がいてプレッシャーを感じる」という高校生の声です。同じ高校に通っている生徒がたくさんいたり、ピリピリした雰囲気が苦手だったり、周りの優秀な人と比べてしまって自信がなくなってしまったり…

塾や予備校に通っているけど、成績が伸びないし、モチベーションも上がらないという高校生は、マイペースに勉強できるオンライン予備校の方が合っているかもしれません。

難関大・医学部を志望するならオンライン学習のメリットは大きい

旧帝大や有名私立大などのいわゆる難関大学を目指す受験生や、医学部を志望している受験生の場合、オンライン予備校を選択するメリットはさらに大きくなると言えます。

どんどん先に進められる

難関大・医学部を志望する受験生は、総じて意識が高く、「やるべきこと」が明確であれば1人でもどんどん進めていける生徒が多い傾向にあります。
予備校や塾だと友達の遊びのお誘いなど流されてしまいがち、というタイプならば、オンライン予備校にすることで、周りに影響されずに勉強を進めることができます。

志望校別コースには注意が必要

オンライン予備校の場合、授業が映像視聴であることが多く、その際、自分でレベルを選択できる予備校が多くあります。「志望校がここだったらこの授業の視聴がおすすめ」と言われてますが、実は「危険」もあります。

「志望校」でひとくくりにしていいのか?

「早稲田が志望校なら、早稲田対策の授業を受けなさい」というのは、非常に乱暴と言わざるを得ません。志望校」というくくりだけで丸投げして、「今の自分の学力」を見ていないからです。
「志望校のレベル」と「今の実力」が合っているのであれば、問題ないでしょう。しかし、そこにギャップがあるのならば…(ほとんどの受験生にギャップがあります)授業が難しすぎてついていけなかったり、それで自信を無くしてしまったり、基礎ができていないのに応用問題ばかり取り組んでテストの点数に結びつかなかったり、ということが頻繁に起きます。

自分で自分のレベルを測るのはとても難しい

テストを受けたとしても、点数だけで判断するのであれば、レベルを適切に判断することはできません。ケアレスミスで間違ったのか、もう少しで正解まで行けたけど時間が足りなかったのか、それとも全く手つかずだったのか、間違った理由まで分析が必要です。しかも模試は「今はまだ解けなくてもいい問題」も含まれていますから、そうした問題まで判別するには、高校生には荷が重いと言えるでしょう。

記述や小論の添削指導がある予備校を選ぼう

難関大学や医学部の合格を目指すためには、もう1つチェックが必要です。それは「オンラインで記述問題の添削指導をしてもらえるか」ということです。

多くのオンライン授業では、一方的なインプットの授業となります。しかし、記述問題はインプット学習だけでは対策が十分にできません。だからと言って、1人でこもって書きまくる!だけでは、得られないノウハウがあります。自分の答案を先生にチェックしてもらえる時間があるか?という点を考慮に入れてオンライン予備校を選びましょう。

オンライン予備校のデメリットは?

ここまでオンラインの予備校、塾のメリットを見てきましたが、一方でデメリットも確かに存在します。

映像授業はハードルが高い

映像授業というのは、言うならば、大教室で先生がやっている授業を最前列で見ている感じ。しかし、ライブではないので、講師から伝わるエネルギーは半減してしまいますし、堂々と居眠りをしていても先生から注意されることもありません。

中には、授業をライブ配信している場合もありますが、それはほんの一部です。一方通行の授業にありがちの、退屈さがネックになると言えるでしょう。

質問がしにくい

授業の説明を聞いて「あれ?」と分からないところがあれば、繰り返し視聴できる、というメリットがあります。しかし、集中して聞いていないと何となく授業が終わってしまう、分からなくてもそのまま流れていってしまう、というのが映像のデメリットです。

通学の個別授業や少人数の授業であれば、生徒の顔を見た先生が「分かっていないな!」と判断してさらに説明を加えてくれたり、授業後に消化不良な生徒が先生に直接質問したり、もちろん、授業中にその場で質問することもできますが、オンラインではそのいずれもができません。

演習量が少ない

オンライン授業の場合は、一方通行のインプットが多くなり、アウトプットの機会は自分で作らなければなりません。映像で扱う問題も限りがあるので、別途、演習用の教材は必要になってくるでしょう。そのため、オンラインだけでは、圧倒的に演習量が足りないのがネックと言えます。

演習量が少ないと、授業で扱った問題であれば解けるけど、応用問題や類題は解けないことになりがちという課題が生じてしまいます。解法を丸暗記するだけでは、入試問題には太刀打ちできません。

受験の不安が解消しにくい

オンライン予備校の主な指導方法は映像授業です。すると、先生と生徒との間には距離ができてしまいます。「先生が解説して教える」という一方通行の授業ですし、生徒の様子を先生がその場で把握しながら解説をアレンジしてくれる、というのは望めません。

さらに、学習に行き詰った時などは「このまま勉強を続けていいのか?」「自分に今必要なのは何か?」など、1人で考えなければいけません。受験生はプレッシャーも多いもの。精神的な負担も無視できません。こうした受験の不安が解消しにくいというのは、オンラインでの意外に大きなデメリットになります。

オンラインのデメリットを解消!四谷学院オンライン

四谷学院オンラインでは、「55段階個別指導」でオンライン予備校のデメリットを解消します。

55段階個別指導がオンラインでも受けられる

四谷学院と言えば「55段階個別指導」です。
55段階は受験に必要な知識やテクニックを、段階を追って無駄なく学びやすい順序で並べ替えたものです。部分部分を完成させていくことによって、全体を完成させていく確実で合理的な学習プログラムです。しかも中1レベルからスタートし、最後は東大レベルまで到達。級が上がるにつれて、同じ内容を何回も難易度を変えて出題されるようになっているので、本質をしっかり理解させて学力を上げていきます。

映像授業のクラス分けも安心

四谷学院はレベル、入学時のテスト、実際の結果をもとにクラスを決めることができます。実際に受講してみて「英語は難しすぎた」「数学は簡単すぎた」など、実際の実力とギャップがあった場合、一般のオンライン予備校の場合科目ごとに変更することができませんが、四谷学院ならレベル診断テストがあるので途中変更も可能です。一般のオンライン予備校の場合科目ごとに変更することができませんが、四谷学院ならば途中変更も可能です。

もちろん、授業選びに迷ったら受験コンサルタントに相談もできるから、ベストなレベルを受けることができます。

受験コンサルタントとは?

四谷学院には、受験コンサルタントが常時待機。オンライン学習への不安やお困りごとから進路に関するお悩みまで、あなたの受験生活をサポートします。
受講期間中も、定期的にあなたの学力を科学的に分析。その時の状況に合わせて適切な学習方針をアドバイスし、志望校合格への最短コースに導きます。

定期テスト対策もオンラインでできる!

四谷学院オンライン校は、質問制度が充実!高校の定期テスト前には、教科書の内容なども先生に質問できます。オンラインで1対1の個別質問ができるから、「こんなこと、質問しちゃって大丈夫かな?」と心配する必要はありません。遠慮なく質問してくださいね。

通学との併用もOK

通学をしてみて慣れてきたらオンラインに変更もOK。逆に、まずはオンラインで試してみてその後通学に切り替えることもできます。
夏期講習・冬期講習の一部授業だけオンラインで受講もできるから、あなたの学習プランに合わせて自由に勉強できます。

オンライン生も自習が使えます

全国にある四谷学院の自習室が使い放題!基本は家で勉強するけれど、気分転換に校舎に行って自習室を使うこともできますよ。

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大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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