2025年12月5日の大学入試センターの発表によると、
共通テスト当日の持ち物として、「顔写真付き証明書」が必要である
ということがわかりました。
「顔写真がついた証明書なんて持っていない!」「もしかして受験できないの?」
と、浪人生や高認生を中心に、不安の声が挙がっています。

今回は、「顔写真付き証明書」は何を持参すれば良いのか困っている受験生に向けて、当日に持参すべき「身分を証明するもの」をお伝えします。
事前に準備を済ませておき、試験本番に落ち着いて臨みましょう!
※本記事で取り上げる情報は、大学入試センターに問い合わせた内容と、公式発表の記載を基にしています。
※情報は今後も変更される可能性があります。最新の公式発表も随時ご確認ください。



目次
「顔写真付き証明書」の要件と対応例は?

2026年度の共通テストより、本人確認のために「顔写真付き証明書」の持参が必須となりました。
不正行為が疑われる場合だけでなく、受験票を忘れた際などの本人確認として、提示を求められることがあります。
2025年、「TOEICでの替え玉受験」が多数発覚し、大きな問題となりました。
実はかつてのセンター試験でも、替え玉受験が発覚したことがあり、不正には厳しく対処しています。
ほとんどの受験生にとっては直接関係のないことではありますが、「全員が正々堂々と勝負するために提示を求められることがあるかもしれない」と認識しておけば、当日慌ててしまうこともないでしょう。
当日の証明書は何を持参すれば良い?
提示を求められるのは顔写真付きの証明書で、「名前や生年月日の記載があるものに限る」とされています。
条件を満たすものとしては、以下が例として挙げられます。
・生徒証、学生証
・マイナンバーカード
・運転免許証
・パスポート
・在留カード
高校生であれば学生証、海外留学経験がある人などはパスポート、所持している人はマイナンバーカードを持参すれば、間違いがないでしょう。
ただし、マイナンバーカードの受け取りには1か月程度かかるとされているため、今から作成しても試験当日までに間に合わない可能性があります。
「顔写真付き証明書」を持っていない場合の対応は?
大学入試センターに確認したところ、「顔写真付き証明書」が用意できない場合は、以下の対応が認められるとのことです。
- 「健康保険証」を持参する
- 「住民票の写し」を持参する
健康保険証について
病院などで提示する健康保険証には、写真が付いているものと付いていないものがあります。

大学入試センターに問い合わせたところ、「健康保険証の持参でOK」と案内がありました。
写真が付いていない場合は、万が一に備えて「別の確認書類」を併せて準備しておくと安心です。
住民票の写しについて
住民票の写しは、氏名・生年月日・現住所などが確認できる、公的証明書です。

発行には自治体ごとの手続きが必要となり、費用や発行までの日数も自治体により異なります。
発行手続きは窓口やオンラインサービスで行えるため、早めに準備しておくと良いでしょう。
まとめ『当日の「顔写真付き証明書」持ってない!どうすれば?』
現時点の情報によると、「顔写真付き証明書」の用意ができない場合は、「健康保険証」または「住民票の写し」を持参することで代替できます。
試験当日が近づいてから慌てて準備することがないよう、事前に確認しておきましょう。
また、試験当日は「顔写真付き証明書」のほかにも、必要な持ち物がたくさんあります。
忘れ物をしたことで動揺してしまい、実力を出し切れなかったという人も珍しくありません。
落ち着いて本番に臨めるよう、試験の前日までに「持ち物チェックリスト」を使って確認することをオススメします。

現在発表されている情報も、今後変更となる可能性があります。
公式の最新情報も必ずチェックしておき、余裕を持って準備できるようにしましょう!



