現役生必見!判定が信用できない模試の見分け方①

最終更新日:2020/02/13

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。
四谷学院の奥野です。

あらためて言うまでもないですが、現役合格を目指すうえで、「模試を受ける」ことは非常に重要です。

日々の勉強だけでは、どうしても自分の本番での実力は分かりにくいですよね。
やはり、より本番に近い形で、制限時間内に解く。という練習のためにも模試は欠かせません。

模試を受けるには申し込みが必要ですが、現役生なら、学校で全員必修で受けさせられる模試もあると思います。

当然結果は気になる

模試を受けたあと、当然結果が気になると思います。
マーク模試なら自己採点はできますが、記述模試では点数は予測できないですよね。
部分点でどれくらい貰えるかどうかなんて、受験生には判断できません。
しかも、マーク模試であっても、自己採点はできても、偏差値や志望校の判定までは全く分かりませんね。
模試を受けて約1か月後になって結果が返ってくるのを、待つしかありません。

偏差値や判定ってどんなもの?


みんなが気になる偏差値や判定。

自分の力を数字として発表されるのは、楽しみなようで怖いようで、「知りたいけど知りたくない」というなんとも言えない魅力がありますよね。

しかし、気にするのは良いですが、しっかり実状を知っておきましょう。
つまり、偏差値や判定とは何か。それをきちんと理解した上で、気にしよう!ということです。

偏差値や判定というのは、そもそも絶対的な評価ではありません。
相対的な評価です。
言葉が難しくなってしまいましたが、分かりやすく言うと、
「周りの人と比べて、自分がどの位置にいるか」を表しているのです。

重要なのは平均点との差

模試を含め、ありとあらゆるテストでは、平均点を計算することができますよね。
例えばもしあなたが英語のテストで平均点(75点としましょう)を取った場合、あなたは英語においては偏差値50となります。

しかし、数学のテストで75点を取ったからといって偏差値50になるわけではないのです。
周りの人がどのくらい出来ているかによって平均点も変わるからです。
平均点が80点であれば、75点をとっても偏差値は50に届きません。
逆に平均点が60点であれば、75点を取ると偏差値は50を上回ります。

このように、自分だけの力で決まらないのが偏差値や判定なのです。

このことを踏まえた上で、模試の結果を見ていく必要があります。

次は 「判定が信用できない模試の特徴」 へ

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