こんにちは、四谷学院の片野です。
そろそろ志望校について相談しなければならない時期が近づいてきましたね。
みなさんは、受験する大学について、おうちの方とお話ししていますか？
「まだ…話していません」という人も多いのではないでしょうか。
でも、受験するには、たくさんのお金がかかります。
また、みなさんが通う大学の学費はご両親が負担される方がほとんどでしょう。
しっかりと自分の考えをご両親に伝えておかなければいけませんよね。
親には相談しづらい
私が受験コンサルタントをしている中でも、「だって、…だし」なんて声をときどき耳にしました。
「だって、親に言っても、無理だって言われるし…」
「だって、私立大学だから、学費の相談がしにくいし…」
「だって、あんまり親と話したくないし…」
今、思春期真っただ中のみなさんは、そんなふうに考えてしまうかもしれませんね。
でも、こればっかりは、しっかり相談しなくてはなりません。
先延ばしにしても、何の解決にもなりません。
腹をくくって、一度、しっかりと向き合いましょう。
親の気持ちって考えたことありますか
実は、私も二人の子どもを持つ親です。
とは言っても、私の子どもたちは、大学受験はまだまだ先の話ですが…。
親になって思うことは、
「子どもたちのために、できることはできる限りやってあげたい」
こう思うものです。
ですから、
どんなに厳しいことを言われても最後には、味方になってくれる。
最後まで応援してくれるのが親です。
親だからこそ、つい口うるさく言ってしまうものなんです。
だから、「何度も言わなくても、わかってるよ！」なんて反発は日常茶飯事でしょう。
私もまだ幼い息子に、ときどき言われます…（苦笑）
でも、お互い様ですよ。
きっと、みなさんも親になったときに、改めて親のありがたみを感じると思います。
話し合う時期はせまっています
2018年度のセンター試験の出願受付は、10/6までです。
また、11月ころから、学校や予備校で志望校に関する面談が始まります。
そろそろ話し合わないといけませんね。
きっと、保護者の方もいろいろと心配なさって、相談してくれるのを待っていると思いますよ。
健闘を祈ります。
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