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塾の先生に聞こう!志望校下げた方が良いですか?!

  公開日:2017/10/04
最終更新日:2018/03/20

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の奥野です。
みなさん、受験勉強は順調に進んでいますか?
中には、「志望校を下げようかなぁ・・・」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

私も毎年、この時期になると、「志望校を下げた方がいいですか?」という相談を受けることあります。
気持ちはわかりますが、答えは、
「志望校は最後まで変更しない方が良い」

志望校を変えない方が良いのはなぜ?

1、第一志望校は最後まで変えずに目指そう。
志望校という目標は受験において、非常に重要です。
高いモチベーションなくして、長い受験生活は乗り切れません。

2、今の時点で第一志望が「E判定」でも恥ずかしいと思う必要はない。
みなさんの学力は受験直前まで伸びます。
「E判定」だから恥ずかしい、なんて思う必要はありません。
模試の結果が返ってきたら、「E判定」を「C判定」に変えるには、どこを直すべきかを考えましょう。

3、科目数や受験科目が変わる場合は、やむを得ず志望校を変更した方が良い場合もある。
受験科目が減る場合は、その分、一つの科目にかけられる勉強時間が増えるため、志望校を変更した方が良い場合もあります。
その場合は、早めに相談しましょう。

それでは、一つひとつ細かくお話ししていきます。

1、第一志望校は最後まで変えずに目指そう。

「模試ではいつもE判定です。志望校を変更しなくて、本当に大丈夫ですか?」
とよく聞かれます。
もちろん。状況によっては変更した方が良い場合もあります。
しかし、ほとんどの場合、志望校は変えなくて良いでしょう。
では、伺います。
「今、志望校を変更してもモチベーションを下げずに勉強できますか?」
きっと、難しいはずです。
ずっと目標としてきた志望校です。
その目標がなくなるということは、少なからず、モチベーションを下げることになるでしょう…。
また、言い方は悪いですが、
「上を目指していれば、おのずと下はついてくるものです」
例え、第一志望に手が届かなくても、併願校は満足がいくところに合格できる可能性が高くなります。

2、今の時点で第一志望が「E判定」でも恥ずかしいと思う必要はない。

「模試では志望校合格にはほど遠い結果なので、このままの志望校でいるのは、恥ずかしい」
そんなふうに考える人もいるでしょう。

もちろん「E判定からの逆転合格!」
というのは、簡単にできるものではありません。
ほんの一握り人が達成していることです。
しかし、受験自体を諦めてしまえば、合格の可能性はゼロになってしまいます。

模試は、12月中旬くらいまでの実施となります。
しかし、みなさんは、その後1ヶ月半ほどは勉強を続けます。
この間もみなさんの学力は伸びていくのです。
ですから、たとえ今の模試でE判定だったとしても、「恥ずかしい」なんて思う必要はありません。
最後まで志望校として掲げるべきです。

3、科目数や受験科目が変わる場合は、やむを得ず志望校を変更した方が良い場合もある。

しかし、残念ながら、志望校を変更した方が良い場合もあります。
それは、志望校を変更することで、受験科目が変わってくる場合です。
例えば、

・国立志望から私立志望に変更する。
・医学部志望から獣医学部、薬学部志望に変更する。
などの場合です。

そうすると、受験科目が大幅に減るわけですから、その分、主要科目の勉強時間が増やせます。
このような状況の場合は、志望校を変更することも検討した方が良いでしょう。
もちろん決めるのは、あなた自身です。
しかし、一人ではなかなか決断できないかと思います。
担任の先生やご両親とも話合う必要があるでしょう。
その場合、受験まで残り4ヶ月ほどです。早急に相談しましょう。

複線入試をうまく利用してチャンスを増やす

それから、入試の方法によっても、第一志望の受験チャンスを増やすことができます。
みなさんは、「複線入試」という言葉を聞いたことがありますか?
複線入試とは、主に私立大学で複数の入試方法を設けていることです。

例えば、
・センター利用入試
・日程が選べる入試
・A方式、B方式とで科目数や受験科目が異なる入試
などのことを言います。

これらは試験日が異なることが多いため、
第一志望の大学の受験回数を増やすことができます。

しかし、注意してほしいのは、
入試方式によって、募集人数が異なることです。
当たり前ですが、募集人数が多い方式の方が合格率は高くなります。
そのため、一般的には、募集人数の多い入試方式を選ぶのがベストです。

また、入試方式を増やすということは、その分、スケジュールも過密になるということです。
ベストなコンディションで入試に臨むことも非常に重要です。
複線入試を利用する場合は、スケジュールや募集人数などをよく確認するようにしましょう。

繰り返しになりますが、
受験勉強において、高いモチベーションを保つことはとても大事です。
長い受験生活を乗り切るためには、確固たる目標が必要です。
その目標がグラグラしてしまうと、みなさんのモチベーションもグラグラしてしまいます。
強い気持ちで最後まで走り切ってください。
走り切り方が分からない場合は、遠慮なく私たちに相談してくださいね。
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