睡眠時間を削っても成績は伸びない

最終更新日:2019/08/08

※この記事は約2分で読めます。


みなさんこんにちは。
四谷学院の奥野です。

みなさんは学校の定期試験などのために「一夜漬け」「徹夜」したことはありますか?
そこまで極端でなくても、普段より睡眠時間を削ったことがあるレベルなら、ほとんどの高校生が当てはまるのではないでしょうか。

なぜ削ることになるのか

そもそもなぜ試験前に睡眠時間を削ることになるのか、原因を考えたことはあるでしょうか。

そんなこと言ったって、削らないとテスト範囲の勉強が終わらない!

みなさんの心の叫びが聞こえてきそうです。笑
ですが、テスト範囲というのは学校の日ごろの授業で扱っている範囲ですし、日々の勉強計画に組み込むことは難しくないはずです。
つまり、試験前に睡眠時間を削らないように長期計画を立てておけば、問題はないのです。

何のために寝る?

なぜ人は寝るのでしょうか。
眠いからです。
これでは答えになってませんね。

睡眠とは何のためにするのでしょう。
言うまでもなく人はみな、起きているときは常に体力やエネルギーを使い続けます。
1日で消費した分を取り戻さずに翌日を迎えたら、いつか倒れますね。
だからこそ、それを回復するために寝るのです。

また、睡眠中に頭の中の記憶が整理されるため、勉強した後も特に睡眠は重要になってきます。

体のシグナルを無視してはいけない

眠くなる時というのは、体が「そろそろ休もう」というシグナルを発しているということです。
つまり、疲れている時、休息が必要な時ってことなんですね。

それを無視して睡眠時間を削っていると、間違いなく体調に異変が生じます。

結局試験前に睡眠時間を削っても、試験中に眠くなって集中力が切れる可能性が高まるだけです。
眠いときにはちゃんと眠り、自分のコンディションをきちんと規則正しく管理していってください。
現役合格を目指すみなさんには、長期的な自己管理が必要不可欠です。

むやみに睡眠時間を削らないように注意してください。

四谷学院について、詳しくはホームページでご確認ください。

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