10月23日はモルの日。

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こんにちは、四谷学院の山中です。

10月23はモルの日
・・・なのだそうです。

なぜ10月23日なのか?

「モルにも記念日があるのか!」
という感じですが、なぜ10月23日なのかはアボガドロ定数

から来ているのは、化学の勉強を進めている人ならばすぐ気づけるでしょう。

アボガドロ定数にでてくる「10の23乗」という数字は、その大きさが実感できないと思いますが、指数表記を使わずに書いてみると

になってしまい、日本語にしようとしたら


なので (ガイは土ヘンに亥)

となって、大きさが実感できないことにはあまり変わりはなく、でも「すげー大きい!」ということはわかるかと思います。

原子や分子の大きさ

アボガドロ定数の数字がすごく大きな数となるのは、逆に言えば原子や分子といった存在がものすごく小さい、ということなんですよね。
私たちはもう原子説や分子説を当然のものと受け止めていますが、原子説が当たり前でなかった時代を想像して、コップの中の水を見て

「この水をどんどんどんどん分割していくと、最終的に小さなツブツブになって、もうそのツブは分けられない」

と思った人がいたとしたら、その人はかなりぶっ飛んでいると思いませんか?

ノーベル物理学賞受賞者で、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』という著書でも知られるリチャード・ファインマンは、

「仮に地球の文明が一度滅びるとして、復興のために次世代に一つだけ知識を伝えられるとしたら、何を伝えるか」
という問いに対して
「原子論」
と答えています。
このことからも、「原子論」がいかに飛び抜けた発想で、現代文明の根幹に関わっているかがわかるのではないでしょうか。

そんなことを思いながら、化学の教科書を開いてドルトンの肖像画を見てみるのも一興かも。

・・・誰だ落書きしているやつは。

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