こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。
受験勉強では、「毎日すべての科目をバランスよく勉強する」ことを意識している人も多いのではないでしょうか。
一方で、「今日は数学を徹底的にやりたい」「英語だけに集中する日があってもいいのかな」と思うこともありますよね。
結論から言えば、1科目だけに集中して勉強する日はあっても大丈夫です。

むしろ、取り組む内容によっては、科目を次々に切り替えるより効率よく勉強できる場合もあります。
ただし、毎日好きな科目だけを選んでいては、受験に必要な科目のバランスが崩れてしまいます。
今回は、受験勉強で1科目に集中するメリットと注意点を見ていきましょう。
目次
1科目だけに集中して勉強する日はアリ?
「今日は数学だけ」と決めて勉強する日があっても問題ありません。
たとえば、数学の数列を一気に復習したいとき。
途中で英語や国語へ何度も切り替えるより、まとまった時間を使って同じ単元に取り組んだ方が、内容のつながりを意識しながら進めやすいでしょう。
英語でも、「今日は長文読解をまとめて演習する」「英文法の苦手分野を一通り復習する」といった使い方ができます。
大切なのは、「今日は何となく英語だけ」ではなく、何を終わらせるために1科目へ集中するのかを決めることです。
1科目集中には「まとまった勉強」がしやすいメリットがある
1科目に集中する大きなメリットは、特定のテーマにまとまった時間を使えることです。
受験勉強では、短時間ずつ進めるよりも、ある程度まとまった時間を確保した方が取り組みやすい勉強もあります。
たとえば、
- 模試で間違えた単元をまとめて復習する
- 英語長文を複数題解いて読み方を確認する
- 苦手な理科の単元を基礎から整理する
- 過去問を本番に近い時間で解き、復習まで行う
といった勉強です。
「ここまで終わらせる」と範囲を決めて取り組めば、普段後回しにしていた苦手分野の学習を、一気に進めるきっかけにもなります。
「好きな科目だけ」にならないように注意
一方で、1科目集中の学習には注意点もあります。
特に避けたいのが、
「英語が好きだから今日もとりあえず英語だけ」
「数学が苦手だから明日に回そう」
というように、気分で勉強する内容を決めてしまうことです。
1日の勉強時間は確保できていても、1週間振り返ったときに、ほとんど手をつけていない科目ができてしまうかもしれません。
大学入試では、受験に必要な科目をバランスよく仕上げていくことが大切です。
1科目に集中することと、ほかの科目を放置することは別だと考えておきましょう。
1日ではなく「1週間」でバランスを見てみよう
「毎日すべての科目をやらなければ」と考えると、学習計画が窮屈になってしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、1日ではなく1週間単位で科目のバランスを見ることです。
月曜日は数学を集中的に進めたのであれば、火曜日は英語の時間を多めにする。
別の日には理科や社会の時間をしっかり確保する。

このように、日によって勉強量に差があっても、1週間を通して必要な科目に取り組めているかを確認しましょう。
「今日は1科目しかできなかった」と不安になるのではなく、その勉強が自分の計画の中でどんな役割を持っているかを考えてみましょう。
自分に合った勉強計画に迷ったら四谷学院へ
1科目に集中する勉強法は、目的を決めて取り入れることで、苦手克服や得意科目の強化にも活用できます。
実際、四谷学院の夏期特訓でも、3日間、1科目に集中して学習する形式を取り入れています。
まとまった時間の中で演習と解説を繰り返しながら、特定の科目・テーマへの理解を深めていきます。
一方で、自宅で勉強していると、「どの科目にどれくらい時間をかければいいのだろう」「苦手科目を優先した方がいいのかな」と迷うこともあるでしょう。
四谷学院では、受験コンサルタントが一人ひとりの学習状況や志望校を確認しながら、科目ごとの時間配分や勉強の進め方についても一緒に考えていきます。
勉強時間は確保しているものの、何を優先すればよいのかわからないという方は、ぜひ個別相談会にお越しください。
1日ごとの勉強量だけにとらわれず、自分が今伸ばすべき力を考えながら、受験に必要な科目を計画的に進めていきましょう。






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