秋の模試は受けられるだけ受けた方がいい?高3生が模試を選ぶポイント

受験生の悩み
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こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。

秋になると、共通テスト模試や記述模試、大学別模試など、さまざまな模試が実施されます。

日程を見ながら、

「受けられる模試は、できるだけ全部受けた方がいいのかな?」
「本番の練習になるなら、毎週受けてもいい?」

と迷っている人もいるのではないでしょうか。

模試は、自分の現在地や弱点を確認できる貴重な機会です。
しかし、受ける回数を増やせば、その分だけ成績が伸びるわけではありません。

秋の模試を受ける回数と受験勉強のバランスを考えるアイキャッチ画像

特に秋以降は、過去問演習や苦手分野の復習など、志望校合格に向けて進めたい勉強も増えてきます。

だからこそ、模試は「受けられるか」ではなく、「今の自分に必要か」で選ぶことが大切です。

今回は、秋以降に受ける模試をどう選べばよいのか、一緒に考えてみましょう。

模試は「1日受けて終わり」ではない

模試を受験すると、試験だけで半日から1日を使うこともあります。

しかし、1つの模試にかかるのは、試験時間だけではありません。

答案や解答を確認し、

「なぜ間違えたのか」
「どの単元を復習する必要があるのか」
「時間配分に問題はなかったか」

まで振り返って、初めて次の勉強につながります。

つまり、模試を申し込むということは、受験日だけでなく、その後の復習時間も確保する必要があるということです。

毎週のように模試を入れてしまうと、

模試を受ける → 復習が終わらない → そのまま次の模試を受けて負担が増える

という悪循環に陥ることもあります。

せっかく弱点が見つかっても、それを改善する時間がなければ、模試を十分に生かせません。
模試を申し込む前に、「この模試を受けたあと、復習する時間まで取れるか」を考えてみましょう。

模試を受けたあとの復習方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

模試の復習、何から手をつければいい? 【「伸びる人」がやっている模試活用術!】
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「何のために受ける模試か」を考えよう

一口に模試といっても、確認できることは同じではありません。

共通テスト形式の模試なら、本番を意識した得点や時間配分を確認できます。
記述模試なら、記述力を含めた学力を確認でき、国公立大学の二次試験や、記述式の問題を課す私立大学を受験する場合の参考にもなるでしょう。
志望校の大学別模試が実施されている場合は、その大学の出題傾向に沿った問題に取り組むことができます。

大切なのは、ただ「開催されているから受ける」のではなく、「この模試で何を確認したいのか」まで考えることです。

共通テストを利用するなら共通テスト模試、第一志望の大学別模試があるなら大学別模試というように、自分の受験方式や志望校との関係が深い模試から優先しましょう。

自宅で過去問や復習に取り組む高校生のイメージ

模試を受けることで「できなくなる勉強」もある

秋以降に特に意識してほしいのが、模試に使う時間と普段の勉強とのバランスです。

たとえば毎週日曜日に模試を受ければ、その日は過去問を解いたり、1週間でやり残した課題に取り組んだりすることが難しくなります。

もちろん、模試を受けること自体には意味があります。
しかし、志望校の過去問演習や、模試で見つかった弱点を補強することも同じくらい重要です。

そこで秋以降は、「模試を受ける週末」と「自分の勉強を進める週末」を意識して分けてみましょう。

予定が空いている週末に模試があるからといって、必ず申し込む必要はありません。
模試を入れず、過去問演習や復習のために1日を使うことも、大切な選択肢の一つです。

判定を確認するためだけに受けない

秋になると志望校判定も気になってくるでしょう。

「今はC判定だから、別の模試も受けてもう一度確認したい」と考えることもあるかもしれません。

しかし、何度判定を確認しても、それだけで学力が上がるわけではありません。

大切なのは、その結果から

「英語の長文で時間が足りなかった」
「数学のこの単元が弱い」
「知識問題で失点が多かった」

といった課題を見つけ、次の勉強に反映することです。

判定を何回確認したかよりも、一度受けた模試から何を改善できたかを大切にしましょう。

秋の模試を選ぶときの4つの基準

どの模試を受けるか迷ったら、次の4点を確認してみてください。

  • 自分の志望校や受験方式に合っているか
  • その模試で確認したいことがあるか
  • 受験後に復習する時間を確保できるか
  • 過去問演習や普段の勉強を圧迫しないか

この4つを確認したうえで、「この模試を受ける目的を自分で説明できるか」を考えてみると、自分にとって必要な模試を選びやすくなります。

「みんなが受けるから」「予定が空いているから」という理由だけで、受ける模試を増やす必要はありません。

まとめ|模試は「受けた回数」より「次にどう生かすか」

秋には多くの模試がありますが、受けられるものをすべて受ける必要はありません。

模試を受けることには、本番に近い環境を経験したり、自分の弱点や現在地を確認したりするメリットがあります。

一方で、模試には受験時間だけでなく復習時間も必要です。
その分、過去問演習や普段の勉強に使える時間は減ります。

だからこそ、「この模試は何のために受けるのか」を考えて選ぶことが大切です。

受験回数を増やすことではなく、必要な模試を選び、そこで見つかった課題を次の勉強につなげることを意識しましょう。

秋以降の受験戦略に迷ったら四谷学院へ

「自分はどの模試を受けた方がいい?」
「模試や過去問、普段の勉強をどう組み合わせればいいのかわからない」

と悩む人もいるでしょう。

四谷学院では、受験コンサルタントが一人ひとりの志望校や受験方式、現在の学習状況を確認しながら、今後の学習計画や受験戦略を一緒に考えていきます。

模試も過去問も、受けたり解いたりすること自体が目的ではありません。
そこで見つかった課題を整理し、次の勉強につなげることが重要です。

秋以降の学習計画や志望校対策に不安がある方は、ぜひ四谷学院の個別相談会へお越しください。

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大学受験合格ブログ編集部F

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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