東京海洋大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

大学受験情報
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こんにちは!四谷学院の奥野です。

東京海洋大学は国内で唯一、海洋の研究や教育に特化した国立大学です。前身は130年以上の長い歴史を持つ東京商船大学と東京水産大学で、2003年に東京海洋大学として開学しました。東京都内に品川キャンパスと越中島キャンパスを有し、海洋分野でグローバルに活躍する人材育成を目指しています。

この記事では、東京海洋大学の偏差値や難易度、入試の特徴や合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。東京海洋大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2025年7月20日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページで必ずご確認ください。

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東京海洋大学の概要

東京海洋大学は、東京商船大学と東京水産大学の統合により開学した海洋系総合大学です。「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーに掲げ、国内の海洋分野における教育研究を牽引しています。

また、「人類社会の持続的発展に資するため、海洋を巡る学問及び科学技術に係わる基礎的・応用的教育研究を行う」という大学理念のもと、大学全体のアドミッションポリシーとして以下を掲げています。


東京海洋大学は,海洋分野において国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する世界最高水準の卓越した大学を目指しています。
海洋・海事・水産分野に興味のある次のような人を求めています。
本学の教育を受けるうえで必要な素養と基礎学力を有し,旺盛な学修意欲があり,新しい課題に積極的に取り組もうとする人,常に視野を広め,主体的に考える姿勢を持った人,コミュニケーション能力を高め,異なる考え方や文化を尊重する人,グローバル社会での活躍を目指す人を多様な入試方法により国内外から広く受け入れます。
引用:東京海洋大学 アドミッションポリシー(入学者受入方針) | 学部入試 | 国立大学法人 東京海洋大学

各学部・学科のアドミッションポリシー内では、「求める素養・能力」や「入学者選抜の基本方針、評価方法」を公開しています。受験対策において重要な内容のため、東京海洋大学を受験する場合は、各学部・学科のページで確認しておきましょう。

東京海洋大学のキャンパスは2つあり、海洋生命科学部・海洋資源環境学部は品川キャンパス、海洋工学部は越中島キャンパスを利用します。


大学名:東京海洋大学
設立年:2003年
学生数:1,909人(2024年5月1日時点)
所在地:
・品川キャンパス(海洋生命科学部・海洋資源環境学部)
〒108-8477
東京都港区港南4-5-7

・越中島キャンパス(海洋工学部)
〒135-8533
東京都江東区越中島2-1-6

公式ホームページ:国立大学法人 東京海洋大学
X(旧Twitter):@tumsat_official
YouTubeチャンネル:東京海洋大学 TUMSAT

東京海洋の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの大学受験・進学情報「マナビジョン」のデータでは、東京海洋大学の偏差値は55~62、大学入学共通テストの得点率は67~81%です(2025年7月20日時点)。

学部ごとの偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
海洋生命科学部59~62
海洋学部5558
海洋資源環境学部59~61

参照:東京海洋大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2025年度入試・2024年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

東京海洋大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、東京海洋大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつかご紹介します。

■偏差値の近い大学「工学部」
神戸大学(国立) 海洋政策科学部(偏差値58~66)
金沢大学(国立) 理工学域(偏差値55~57)
北里大学(私立) 海洋生命科学部(偏差値57~60)

■偏差値の近い大学「水産学部」
岩手大学(国立) 農学部(偏差値50~56)
東海大学(私立) 海洋学部(偏差値44~62)
近畿大学(私立) 農学部(偏差値55~65)

東京海洋大学入試の特徴

国立大学の東京海洋大学では、大学入学共通テストと個別学力検査を受ける一般選抜のほか、学部・学科によっては総合型選抜や学校推薦型選抜なども行われます。

一般選抜(前期日程・後期日程)

東京海洋大学の一般選抜は前期日程と後期日程に分かれ、学科や日程によって個別学力検査等の内容が異なります。

後期日程で個別学力検査を実施しない学科では小論文が実施され、海洋生命科学部海洋政策文化学科のみ、前期日程で個別学力検査と小論文が実施されます。

なお、2段階選抜はどの学部でも行われていません。

総合型選抜

総合型選抜には、以下のような入試方式があります。

総合型選抜A(一般)
総合型選抜B(専門学科・総合学科卒業生)
総合型選抜C-Ⅰ・Ⅱ(帰国生徒・留学経験者)
総合型選抜D(商船教員養成コース)
総合型選抜E(社会人)
総合型選抜A、B、Dは一部学科では実施されていませんが、C-Ⅰ・ⅡとEは全学科で実施されています。

評価方法は小論文や面接、提出書類(調査書、志望理由書、自己推薦書)などです。海洋生命科学部海洋政策文化学科の総合型選抜Bのみ、面接に口頭試問があります。

学校推薦型選抜(推薦Ⅰ・推薦Ⅱ)

学校推薦型選抜は、学校推薦型選抜A(一般)と学校推薦型選抜B(専門学科・総合学科卒業生)に分かれています。

学校推薦型選抜を実施しているのは、海洋生命科学部の一部学科と海洋資源環境学部のみです。海洋工学部では実施されていません。

入試方式の詳細は、大学公式ホームページで最新の募集要項をご確認ください。

東京海洋大学の入試科目別の出題範囲とその対策

東京海洋大学の入試対策のために、試験問題の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。毎年、問題の難易度や量、分野がパターン化されているため、傾向を把握すれば対策の優先順位をつけやすいでしょう。

ここでは、一般選抜(前期日程)における個別学力検査の問題の特徴をご紹介します。

数学の対策と勉強法

数学は大問4~5つで構成されており、記述式で試験時間は120分です。試験時間が長いので、集中力を切らさないよう注意しましょう。

標準的な難易度の問題が多いものの、出題形式がやや特徴的な問題も混ざっていることがあるため、過去問対策が重要です。特に、グラフの作図や証明といった記述対策をしっかりと行いましょう。

物理の対策と勉強法

大問6つで構成され、記述式で試験時間は120分です。問題文のボリュームの多さが特徴です。

典型的な分野から、5問前後の小問が出されています。実験に関する問題が多く、導出過程を記述する問題もあるため、過去問などでしっかりと演習を積んでおきましょう。

化学の対策と勉強法

大問は5つで、試験時間は120分です。選択問題は一部あるものの記述式の問題が多く、無機化学・有機化学・理論化学の分野から、重要な事象や代表的な実験の問題が出される傾向があります。

単純に知識を求めるような問題は少なく、結論に至る理由や計算式などを記述する問題が多くなっています。そのため、表面的な学習だけでなく、解答を導く過程も十分に理解しておかなければなりません。直近数年分の過去問を繰り返し解き、出題形式に慣れておきましょう。

英語の対策と勉強法

個別学力検査の英語は海洋工学部のみで実施され、記述式で大問は3つ、試験時間は60分です。

入学者選抜要項によると、「英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ」の出題内容は「和文英訳(与えられた条件に従って日本語の文を英文に書き換える問題)」と明記されています。

参照:東京海洋大学 令和8(2026)年度 入学者選抜要項(PDF)

東京海洋大学の英語では、語彙力を必要とする問題や文法問題、英作文が出され、長文読解問題は出されません。難易度は標準レベルとされていますが、ほかの大学とは形式の異なる、個性的な出題があることが特徴です。

対策としては、過去数年分の過去問に取り組み、出題形式や出題傾向を探りつつ、慣れておくとよいでしょう。語彙力対策には、単語や熟語などの学習が役立ちます。

東京海洋大学試験の概要


ここからは、東京海洋大学試験の概要を解説します。

出願資格について

東京海洋大学の出願資格は選抜方法によって異なるため、ここでは一般選抜の出願資格をご紹介します。

一般選抜に出願できるのは、大学入学共通テストで指定された教科・科目を受験し、なおかつ以下のいずれかに該当する人とされています。

  1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者及び入学年の3月までに卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び入学年の3月までに修了見込みの者
  3. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者

参照:東京海洋大学 令和8(2026)年度 入学者選抜要項(PDF)

上記3に該当する場合は、詳細を入学者選抜要項で確認してください。

また、グローバルな人材育成を目指す東京海洋大学では、学部ごとにTOEICやGTECなどの英語資格・検定試験のスコア基準を指定しており、出願時に成績表を提出しなければなりません。該当する英語資格・検定試験の種類とスコアの詳細は、入学者選抜要項に詳しく記載されているのでご確認ください。

入試日と出願の受付期限

入試日と出願期間は、選抜方法によって異なります。ここでは、2026年度の一般選抜の日程をご紹介します。

区分出願期間個別学力検査日
一般選抜(前期日程)2026年1月26日(月)~2月4日(水)2026年2月25日(水)
一般選抜(後期日程)2026年3月12日(木)

参照:東京海洋大学 令和8(2026)年度 入学者選抜要項(PDF)

東京海洋大学への出願は、インターネット出願サイトに出願登録後、出願期間内に必着で提出書類を郵送する必要があります。必ず最新の情報を確認し、余裕を持って準備を進めましょう。

入試科目や配点

ここからは、東京海洋大学の一般選抜(前期日程)における入試科目と配点ついて、一部学部・学科を抜粋してご紹介します。なお、以下のデータはすべて2025年7月20日現在のものです。

<海洋生命科学部海洋生物資源学科>

試験区分教科科目配点
大学入学共通テスト国語『国語』100
地歴公民『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『地理総合/歴史総合/公共』『公共,倫理』『公共,政治・経済』から1科目選択50
数学『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅱ,数学B,数学C』150
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2科目150
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1科目150
情報『情報Ⅰ』50
個別学力検査数学「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、数学150
理科「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」から1科目150
合計950

<海洋工学部海事システム工学科>

試験区分教科科目配点
大学入学共通テスト国語『国語』200
地歴公民『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『地理総合/歴史総合/公共』『公共,倫理』『公共,政治・経済』から1科目選択100
数学『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅱ,数学B,数学C』200
理科『物理』(必須)

『化学』『生物』『地学』から1科目

200
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1科目100
情報『情報Ⅰ』100
個別学力検査数学「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、数学」または「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学300
外国語「英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ」200
合計1,400

参照:東京海洋大学 令和8(2026)年度 入学者選抜要項(PDF)

出願者数や合格者数のデータ

東京海洋大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。なお、ここで取り上げるのは、2025年度一般選抜(前期日程)の結果です。

学部学科出願者数受験者数合格者数実質倍率
海洋生命科学部海洋生物資源学科216211444.8
食品生産科学科110107333.2
海洋政策文化学科9486233.7
海洋工学部海事システム工学116108392.8
海洋電子機械工学科8077471.6
流通情報工学科7061272.3
海洋資源環境学部海洋環境科学科167159384.2
海洋資源エネルギー学科7473262.8

参照:
東京海洋大学 令和7年度 海洋生命科学部(PDF)
東京海洋大学 令和7年度 海洋工学部(PDF)
東京海洋大学 令和7年度 海洋資源環境学部(PDF)

東京海洋大学の受験料と学費目安

東京海洋大学の検定料は17,000円、入学料は282,000円、授業料は年額535,800円です。

なお、東京海洋大学では、入学料・授業料の減免および給付型奨学金の支給など、国の修学支援制度が利用できます。

東京海洋大学卒業後の進路

東京海洋大学の2023年度学部卒業生の進路状況を見ると、全体の65.3%が進学、33%が就職しています。いずれの学部も就職希望者の就職率が90%以上と高く、海洋資源環境学部では就職率100%を達成しています。

参照:東京海洋大学 令和5年度就職者数(PDF)

東京海洋大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

東京海洋大学のオープンキャンパスは例年夏に開催され、2025年度は以下日程での開催が予定されています。

日程キャンパス学部
2025年7月27日(日)
9:30~16:30(9:00開場)
越中島海洋工学部
2025年8月2日(土)
9:30~16:00(9:00開場)
品川海洋生命科学部
2025年8月3日(日)
10:00~16:00(9:30開場)
品川海洋資源環境学部
2025年8月23日(日)
9:30~16:30(9:00開場)
品川海洋生命科学部・海洋資源環境学部

参照:東京海洋大学 2025年度 オープンキャンパス | 学部入試 | 国立大学法人 東京海洋大学

東京海洋大学のオープンキャンパスに参加するには、事前の申し込みが必要です。また、品川キャンパスのオープンキャンパスは先着の定員制となるため、気になる学部・学科やプログラムがあれば早めに申し込みましょう。

申し込み受付が終了してしまった場合でも、定員に空きが出た場合は当日入場券の申し込みが可能です。

東京海洋大学に合格するための勉強方法


ここからは、東京海洋大学に合格するための勉強方法をご紹介します。

東京海洋大学に入るにはどのような対策をすればいい?

東京海洋大学の偏差値は55~62、大学入学共通テストの得点率は67~81%で、標準~やや難しいレベルといえます。

先述のように、東京海洋大学は海洋に特化した国内唯一の国立大学のため競争率が高く、特に得点差がつきやすい数学は、合否を分ける科目といっても過言ではありません。

したがって、募集要項で入試に求められている学力を理解し、過去問などを利用して、出題傾向に沿った対策を進めるのが有効といえます。

入試問題の難易度は低くないものの、出題内容は比較的ワンパターンのため、傾向をつかんでおくのがおすすめです。また、問題数が多い科目もあるため、時間配分を意識して時間内に解き切るトレーニングも忘れずに行いましょう。

受験期の過ごし方と勉強のコツ

高校3年生の1年間は、無計画に過ごしていると、受験勉強が進まない事態になりかねません。下記を参考に、志望校合格に向けて年間を通した長期的なスケジュールを立て、受験勉強に取り組みましょう。

  • 春(4~5月):この期間は、徹底して基礎を身につけます。英単語や文法のほか、数学の青チャートレベルの問題などに取りかかることをおすすめします。この時期に基礎を固めることで以降の勉強が身につきやすくなります。
  • 夏(6~8月):夏休みに集中して学習に取り組めるので、苦手分野の克服に充てましょう。1週間単位など、短期的なスケジュールを立てるのもおすすめです。
  • 秋(9~11月):問題演習に取り組み、応用力を磨く時期です。10月以降は、大学入学共通テスト対策に取りかかりましょう。模試を活用し、勉強の成果を確認するのもおすすめです。
  • 冬(12月~):この時期は新たに知識を増やすより、身につけた知識を実戦で発揮することが大切なため、過去問演習にしっかり取り組んでください。出題傾向をつかむことで、落ち着いて本番を迎えられます。時間配分に気を付けて問題を解き、最後の仕上げをしましょう。

東京海洋大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

受験勉強を1人で進めることも可能ですが、自分に合った勉強法がわからないとなかなか難しいものです。そのため、少しでも効率よく受験勉強を進めたい場合には、予備校に通って学ぶことをおすすめします。

だからといって、「予備校に通っていれば安心」というわけでもありません。

なぜなら、一般的な予備校の集団授業は、講師の授業を一方的に聞いている時間が長く、理解したつもりになる場合があるからです。いざ学んだことをテストで生かそうとしても解答できず、成績が伸び悩んでしまうケースがあります。

また、集団授業では苦手分野が取り残されてしまう可能性も否めません。授業で十分に理解できなかったところは自分から講師に質問に行くなどの積極性がないと、期待するほどの学習効果は得られないでしょう。

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校の授業にありがちな欠点をカバーできるのが、四谷学院独自の「ダブル教育」です。以下では、ダブル教育の2つのポイントをご紹介します。

科目別能力別授業

多くの予備校では、入塾テストの結果や志望校によってクラス分けが行われます。それに対し、四谷学院の科目別能力別授業は、科目ごとのレベルに合わせて「基礎クラス」「選抜クラス」といったクラス分けを行うのが特徴です。

これによって、授業についていけなくなったり、内容が簡単すぎたりする心配がなく、効率的に理解力を高められます。

また、毎月行う「レベル診断テスト」により、学力の伸びに合わせてクラスレベルも上がっていきます。

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解力を解答力につなげるのが、55段階個別指導です。

55段階個別指導では、過去の入試問題を分析して作成した55テストを通じて、解答の仕方が不完全なところや理解が不足しているところをチェックします。

チェックした箇所については、プロの講師がその場で解説するため、着実に解答力を高められます。講師との1対1のやりとりで、できていなかったところの理解はもちろんのこと、思考力や記述力アップも期待できます。

東京海洋大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【東京海洋大学の入試概要】

  • 海洋研究に特化し、グローバルな人材育成を目指す大学
  • 入試の出題傾向をとらえ、過去問で対策するのがおすすめ
  • 難易度は標準~やや難しいレベル

【東京海洋大学の入試データまとめ】

  • 一般選抜(前期日程)の実質倍率は1.6~4.8倍(2025年度)

【勉強方法まとめ】

  • 個別学力検査は個性的な出題も珍しくないため、過去問などで慣れておく
  • 問題の分量が多い科目もあるので、解き切るための時間配分の練習も必須

東京海洋大学は、国立大学で海洋研究を目指す学生が集まるため、ハイレベルな戦いになるかもしれません。そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

「ダブル教育」では、自分の学習レベルに合った授業で、効率的に苦手や弱点を克服できます。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2025年7月20日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページで必ずご確認ください。

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

予備校選びは、志望校の合否に直結するといっても過言ではありません。インターネットで口コミを調べたり、予備校のパンフレットを見たりするだけでは、得られる情報に限りがあります。

自分に合った予備校を選ぶ際は説明会・相談会に参加して、実際の学習環境や講師の雰囲気などを自分の目で確かめることをおすすめします。

以下の記事では、予備校の説明会・相談会について詳しく解説しています。ぜひ一度目を通して、予備校の説明会・相談会でよくある疑問や不安を解消してください。

予備校の入学説明会って何をやるの?どうやって参加する?

大学受験合格ブログ編集部A

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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