共通テストで5割しか取れなかった人必見!国公立大学の二次試験までにやっておくことはコレ!

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こんにちは!四谷学院の奥野です。

大学入学共通テスト(以下、共通テスト)は、大学入試における通過点の一つです。
共通テストで思ったよりも点数しかとれなかった場合、モチベーションが下がってしまい、国公立大学の二次試験に向けた勉強に身が入らなくなることがあるかもしれません。

しかし、国公立大学の大学合格を目指すなら、共通テスト終了後から二次試験までの期間をどう過ごすかが重要になります。この期間に勉強をおろそかにすると、二次試験でさらに失敗することになりかねません。

この記事では、共通テスト終了後から二次試験までに取り組むべきことを紹介します。「二次試験でもっと実力を発揮したい!」「二次試験で挽回したい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

点数の原因を探る

二次試験に向けて対策を講じるためには、まず思ったより点が取れなかった「原因」を考えることが大切です。原因がわかれば、二次試験に向けて、特定分野の弱点補強といった対策を講じやすくなります。

共通テストがうまくいかなかった場合、具体的には以下のような原因が考えられるでしょう。

  • そもそも勉強量が不足していた
  • 初歩的なミスが多い(マークミスやズレなど)
  • 時間配分がうまくいかなかった
  • 緊張や焦りで解けなかった など

例えば、思ったより点が取れなかった理由が「明らかな勉強不足」の場合、出願予定の大学を見直す必要も出てくるでしょう。

一方で、内容的にはきちんと理解していたものの、初歩的なミスで点数が伸び悩んだ場合、そのまま二次試験に臨んでも問題ないかもしれません。

共通テスト終了後は、自己採点・分析を通じて上記のような原因を探ることで、適切に対策できるようになります。

出願できる大学を確認する

国公立大学の一般選抜では、決められた科目で一定以上の点数がとれなかった人に対して、二次試験を受ける資格を与えない二段階選抜(いわゆる“足切り”)が行われることがあります。

なお、二段階選抜には以下の2種類があります。

  • 一定以上の点数がとれない受験生を不合格にする
  • 事前に定めた倍率へと収めるために、点数が低い受験生を不合格にする

なかには、上記を併用する大学もあります。共通テストの受験後は、志望大学の出願条件を早めにチェックしましょう。

前年度の合格状況から必要な点数を導き出す

自分が受験する大学を絞り込んだら、各大学の昨年度の合格状況を見て、共通テストで何点ほどとれば合格できそうかを確認していきます。

国公立大学では、倍率が一年ごとに上下を繰り返す「隔年現象」が起こりやすいとされています。

具体的には、前年度の倍率が高かった場合、次年度の倍率が下がりやすくなる、逆に前年度の倍率が低かった場合は、次年度の倍率が上がりやすくなる、というものです。

そのため、出願先を選ぶときには「前年度の倍率が低いから、今年も低いだろう」などと考えないようにしましょう。
前年度の倍率だけでなく、その前の年の数字も併せて確認することが大事です。


国公立大学の二次試験は、基本的に前期日程と後期日程の2校しか受験できません。中期日程を設ける公立大学を選べば3校の受験が可能ですが、中期日程を設けている学校は限られるため、多くの受験生は前期と後期の2校のなかで二次試験の合格を目指すことになります。

そのため、受験する大学を選ぶときは、共通テストの自己採点結果をもとに、自分の学力をしっかり見極めることが大切です。

出願先の選び方には、いくつかの考え方があります。例えば、共通テストの自己採点結果があまりよくなかった場合、二次試験の配点が高い大学などを選ぶことも選択肢の一つです。

共通テストの出題範囲外の形式・分野の対策

二次試験までに取り組む必要があるのは、共通テストの出題範囲外になっている分野の対策です。特に記述問題や数Ⅲには、早急に取り組みましょう。

具体的には、英作文や国語の記述問題、数学の証明問題、物理の応用問題、化学の計算問題などが挙げられます。
二次試験では部分点が加算される場合もあるため、解答を頭でイメージするだけではなく、しっかりと手を動かして答案を作成しましょう。

共通テスト終了後から、二次試験までの時間は限られています。志望校の出題傾向に合わせて、効率よく勉強を進めてください。

志望校の過去問を解く

志望校の過去問にも取り組みましょう。共通テストが終わるまでは、長期間共通テスト対策に力を入れるため頭がそれに慣れてしまい、以前よりも志望校の過去問が上手に解けないことがあります。

そのため、過去問に取り組み、二次試験に向けて問題の解き方を取り戻すことが大切です。

解き方を取り戻すまでに時間がかかり、思うように点数が取れず、焦りを感じることもあるでしょう。でも大丈夫です。過去問に1~2週間ほど取り組んでいれば、以前のように解けるようになります。

復習のつもりで過去問に取り組んでみてください。

基礎の再確認

志望校の過去問に取り組み、点数が取れなかった部分や知識があいまいな部分、何となく得点できてしまった部分は、基礎を再確認しましょう。
暗記系の基礎不足を感じる場合は、志望校のレベルに合った参考書でしっかり復習をしてください。

また、記述式の試験がある場合は、解答に至る過程もきちんと記述できるようにする必要があります。

基礎的な知識のヌケ・モレを二次試験までに補強し、完成度を高めておけば、本番で高得点が期待できるでしょう。

解答力の再確認

基礎知識のヌケ・モレをなくし、失点原因となる弱点を潰したあとは、該当部分の演習問題や過去問に取り組み、解答力がきちんと身についているかをチェックしましょう。

分野ごとに仕上がりを確認したい場合は問題集で、数日ごとでの仕上がりを確認したい場合は志望校の過去問を使うのがおすすめです。

このように「インプット→アウトプット」の流れを繰り返し、解答力をどんどん高めていきましょう。

【2024年度】共通テスト終了後から二次試験受験までの流れ

2024年度の共通テストから二次試験までの流れは、以下のとおりです。

  • 共通テストの本試験実施日:1月13日(土)、14日(日)
  • 二次試験の出願期間:1月22日(月)~2月2日(金)に国公立大学へ出願
  • 二次試験の実施日:前期日程2月25日(日)以降、中期日程3月8日(金)以降、後期日程3月12日(火)以降が目安

上記の日程を見てみると、共通テスト終了から前期日程までは1ヵ月半ほどの期間があることがわかります。二次試験の失敗を防ぐためには、この1ヵ月半をどのように過ごすかが重要です。

まとめ

大学受験に合格するためには、たとえ共通テストで5割の点数しかとれなくても、諦めずに二次試験の対策を進めていくことが大切です。

共通テストを終えたら、まずは振り返りや自己採点を通じて、共通テストで間違った・うまくいかなかった原因をつきとめます。失敗の原因がわかれば、二次試験までに対策すべきポイントが見えてくるでしょう。

また、共通テストの自己採点結果は、出願先を選ぶうえで大切な基準になります。共通テストの点数があまりよくなかった場合は、二次試験の配点が高い大学を選ぶことも考えてみてください。

ただし、国公立大学では「隔年現象」が生じることがあります。出願先を選ぶときは、前年度の倍率を意識しすぎず、自分の学力に合う大学を見極めることが大切です。

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なお、完全個別指導の活用法については、以下の記事で解説しているため、こちらも併せてご覧ください。

難関大学受験に強い! 1対1の完全個別指導の活用法

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その他共通テストに関する記事は以下をご確認ください。

2024年度 大学入学共通テスト特集 | 大学受験予備校 四谷学院 | 公式サイト

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