【大学受験の英語】覚えておくと便利!否定の接頭辞と接尾辞

最終更新日:2023/03/04

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは。四谷学院の英語担当、熊澤です。
今回は、英語の「接頭辞」と「接尾辞」についてのお話です。

接頭辞と接尾辞

ある単語の頭にくっつく言葉を接頭辞、後ろにくっつく言葉を接尾辞といいます。この接頭辞と接尾辞には、意味を付け足す力があります。実は、これ、覚えておくと非常に「おいしい」のです。特に否定の接頭辞と接尾辞は便利!というわけで、今回の記事では、否定の接頭辞と接尾辞を紹介していきます。

否定の接頭辞・接尾辞

接頭辞

in-


complete(完全な) → incomplete(不完全な)
adequate(十分な) → inadequate(不十分な)

※in-は
b、m、pから始まる単語につけばim-に、
lから始まる単語につけばil-に
rから始まる単語につけばir-に
形を変えます。

possible(可能だ) → impossible(不可能だ)
legal(合法の)  → illegal(違法の)
regular(規則的な)→ irregular(不規則な)

dis-


agree(賛成する) → disagree(反対する)
appear(現れる) → disappear(消える)

un-


happy(幸せな) → unhappy(不幸せな)
usual(普通の) → unusual(普通じゃない、異常な)

接尾辞

-less


value(価値) → valueless(価値がない)
rest(安心、休み) → restless(落ち着かない、休みない)

接頭辞と接尾辞~まとめ

今回紹介したようなappropriate(適切な)という単語を覚えてしまえば、inappropriateという単語が出てきた時も、「appropriateに否定のinがついているから『不適切な』という意味だな」と判断できます。つまり、1単語覚えれば2つの単語の意味が分かるようになるということ。
便利な接頭辞・接尾辞は他にもありますので、ぜひ単語を覚える際に上手く利用してくださいね。

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