カンタン?難しい?センター試験の特徴

最終更新日:2018/12/05

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。
四谷学院の奥野です。

大学受験において「センター試験」という言葉を聞いたことはありますか?
さすがに受験生ならほとんどの人が耳にしたことくらいはあるでしょう。

今日はそのセンター試験についてお話ししていきます。

センター試験とは

センター試験とは、カンタンにまとめると、大学独自の一般入試とは異なり、大学入試センターという組織が実施している、全国一斉の共通試験のことです。
国公立だけでなく私立大学の受験でも使われる非常に重要な試験となっており、ほとんどの受験生が受けるといっても過言ではありません。
(2017年現在の話です。2021年には別の共通テストに移行予定)

カンタン?

さて、このセンター試験。
大学入試の試験だし、さぞ難しいんだろうな。と思う人も多いでしょう。
ですが、実は、試験範囲は高校2年生までに習う範囲が中心なのです。
つまり、高校3年生にとっては、去年までに勉強してたことがしっかりできていれば解けるはず。ということ。

チャンスじゃないか!

とガッツポーズしたそこのあなた。
ちなみにセンター試験の平均点はどれぐらいだと思いますか?
科目や年度によって多少変わりますが、およそ60%です。

難しい?

ん?
去年までに勉強してたことが中心なのに、60%くらいしか取れないの?
80%以上取れてもおかしくないのでは?
試験範囲も決まっていて、準備期間もあるのに、点数をあまり取れないということは、ひょっとしてセンター試験って難しい?

こう思うのも無理はありませんね。
センター試験というのは、範囲が高校2年生までと決まってはいるのですが、少し厄介な点もあるのです。

●時間が足りなくなりがち
特に英国数の主要教科はそうなのですが、問題数が多めなので、少し手間取っているだけで、制限時間内にすべて解き終わるのが難しくなります。
解き終わったとしても時間ぎりぎりということもあるので、見直す時間がないなんてこともありえます。

●部分点がない
全問マーク形式のため、途中点はありません。
正解か不正解かの2つしかなく、そこに「惜しい」はありません。
特に数学などは、少し計算ミスするだけでごっそり点数を失うこともあります。

必要な力

では、このセンター試験を攻略するために必要な力とはいったい何でしょうか?

答えはとてもシンプルです。

高校2年生までの範囲を短時間で正確に解き終える力です。
つまり、確固たる基礎力が非常に重要なのです。

時間をかけず、スピーディーに正答を出す。
そのための基礎力を養うために、四谷学院では55段階個別指導というシステムを用意しています。
55段階について、詳しくはホームページでご確認ください。

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