
こんにちは!四谷学院の奥野です。
成蹊大学(せいけいだいがく)は、東京都武蔵野市にキャンパスを展開する成蹊学園が運営する私立大学です。
教育者・中村春二が1906年に開いた学生塾「成蹊園」を起源とし、1949年に創設されました。正門前から学園内に広がるケヤキ並木が有名で、「新東京百景」や「武蔵野市指定文化財」などに指定されています。
この記事では、成蹊大学の入試の特徴や難易度、倍率、成蹊大学に合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。
成蹊大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事に記載されている情報は2025年10月19日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。



目次
成蹊大学の概要

成蹊大学は東京都武蔵野市吉祥寺に位置し、経済学部・経営学部・法学部・文学部・国際共創学部(2026年度に新設)・理工学部の6つの学部で構成されています。
1つのキャンパスに文系・理系の学部・学科が集まっており、異なる学部の学生とも交流できるのが特徴です。さらに、スポーツ施設や情報図書館などさまざまな施設がそろっているため、学業と課外活動とを両立しやすい環境になっています。
成蹊大学のアドミッションポリシーでは「求める学生像」として、入学者に以下のような素養と能力を求めています。
- 希望する専攻分野のみならず、広く自然・社会・文化に旺盛な好奇心がある。
- 向上心を持ち、大学で学んだ知識を活かして社会に貢献したいという意欲がある。
- 希望する専攻分野で学修することができる基礎的学力を有する。
成蹊大学では、学部ごとにもアドミッションポリシーが定められています。詳しくは大学公式ホームページをご確認ください。
大学名:成蹊大学
設立年:1949年
学生数:7,703名(2025年5月1日時点)
所在地:
〒180-8633
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
Instagram:seikei_official
X(旧Twitter):@seikei_zelkova
成蹊大学の学部別偏差値と難易度(レベル)
Benesse「マナビジョン」のデータでは、成蹊大学の偏差値は53~67、大学入学共通テストの得点率は66~86%となっています(2025年10月19日現在)。
なお、学部ごとの偏差値は以下のとおりです。
| 学部 | 偏差値 |
| 経済学部 | 59~66 |
| 経営学部 | 63~67 |
| 法学部 | 56~64 |
| 文学部 | 53~65 |
| 国際共創学部 | 59~64 |
| 理工学部 | 54~60 |
参照:成蹊大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2025年度入試・2024年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報
成蹊大学は、関東の大学群である「成成明学獨國武」に属している大学で、偏差値を見ると、この大学群の上位に位置しています。難関私立大学の大学群である「GMARCH」よりやや下回ることから、準難関大学といえるでしょう。
成蹊大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学
ここでは、成蹊大学と近い偏差値・難易度(レベル)の私立大学をいくつかご紹介します。
■偏差値の近い大学「経済学部」
國學院大學 経済学部(偏差値62~65)
駒澤大学 経済学部(偏差値54~64)
学習院大学 経済学部(偏差値65~67)
■偏差値の近い大学「文学部」
國學院大學 文学部(偏差値57~70)
専修大学 文学部(偏差値53~61)
成城大学 文芸学部(偏差値54~63)
■偏差値の近い大学「理工学部」
神奈川大学 理学部(偏差値51~58)
北里大学 理学部(偏差値52~61)
工学院大学 工学部(偏差値57~61)
成蹊大学入試の特徴
成蹊大学では、一般選抜や総合型選抜、学校推薦型選抜など、さまざまな選抜方法が導入されています。その中でも、多くの方がチャレンジする一般選抜には、次のような5種類の入試方式があります。
3教科型学部個別入試(A方式)
学部ごとの日程で実施される、大学独自の試験です。3教科を受験する入試方式で、3教科の合計点で合否が判定されます。1学部につき1学科まで出願可能で、理工学部は2専攻まで併願可能です(経済学部と国際共創学部の併願は不可)。
2教科型全学部統一入試(E方式)
全学部で同じ日に実施される大学独自の試験で、2教科を受験する入試方式です。成蹊大学以外に、全国6会場(仙台、さいたま、千葉、横浜、静岡、福岡)でも受験できます。
共通テスト利用3教科型入試(C方式)
大学独自の試験は実施せず、大学入学共通テストの3教科のみで合否判定を行う入試方式です。全学科・専攻に併願ができます。
共通テスト利用4教科6科目型奨学金付入試(S方式)
理工学部のみで実施される入試方式です。すべての専攻に併願でき、合否は大学入学共通テストの6科目の合計点で判定されます。この入試方式では、入学者全員が「成蹊大学入学試験特別奨学金」の給付対象になります。
共通テスト・独自併用 5科目型国公立併願アシスト入試(P方式)
経済学部・経営学部・法学部・文学部・国際共創学部で実施される入試方式です。大学独自の試験1科目と、大学入学共通テスト5科目との合計で合否判定を行います。
大学入学共通テスト受験後に出願ができ、国公立大学との併願がしやすくなっています。
一般選抜以外の選抜方法については、大学公式ホームページの入試情報サイト S-NETをご確認ください。
成蹊大学の入試科目別の出題範囲とその対策
成蹊大学の入試対策をするうえでは、試験問題の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。成蹊大学では数多くの選抜方法が導入されていますが、大学独自の試験としては2教科型と3教科型に大きく分かれます。
ここでは、3教科型学部個別入試(A方式)を取り上げ、成蹊大学の試験問題の特徴について見ていきます。受験する教科は学部・学科によって異なるため、多くの学科で受験科目とされている英語・国語・数学について解説しています。
英語の対策と勉強法
成蹊大学の英語は、標準~やや難しいレベルといえるでしょう。試験時間は60分、大問は3~5問です。
学部によって問題が異なりますが、いずれも長文読解は出される傾向にあります。内容の正確な把握が必要になるため、段落ごとに要点をつかみながら文章全体を把握する読み方(パラグラフリーディング)の練習をするのがおすすめです。基礎的な文法や語彙をしっかりと学習したうえで、長文対策に取り組みましょう。
国語の対策と勉強法
成蹊大学の国語は、標準~やや難しいレベルといえます。試験時間は60分で、大問は3問です。なお、理工学部では国語の試験はありません。
どの学部でも、主に評論文が出題される傾向にあります。内容を読み取る形式の設問が多いため、いかに段落の要旨や筆者の主張を正確に読み取れるかがカギとなるでしょう。
漢字の書き取りや四字熟語、慣用句などに関する知識問題もよく出されるため、対策が必要です。文学部では現代文の評論文のほか、古文の現代語訳や文法なども幅広く出題されます。
数学の対策と勉強法
数学は、経済学部経済数理学科と理工学部では必須科目、そのほかの学部・学科では選択科目となっています。試験時間は理工学部のみ90分、そのほかの学部は60分で、大問は4~6問です。難易度は標準~やや難しいレベルといえるでしょう。
経済学部・経営学部・国際共創学部では数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bが、法学部では数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Aが出題範囲となっています。そして理工学部では、出題範囲に数学Ⅲ・数学Cが含まれています。
公式をしっかりと理解し、計算力を身につけられるように演習を重ねることが大切です。
成蹊大学試験の概要
ここからは、成蹊大学試験の概要について解説します。
出願資格について
成蹊大学の出願資格は選抜方法によって異なるため、ここでは一般選抜の出願資格をご紹介します。
一般選抜の出願資格は次のとおりです。
①高等学校または中等教育学校を卒業した者、または入学年の3月卒業見込みの者
高等専門学校の3年次を修了した者、または入学年の3月修了見込みの者
②通常の課程による12年の学校教育を修了した者(通常の課程以外の課程により、
これに相当する学校教育を修了した者を含む)、または入学年の3月修了見込みの者
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、または入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
また、上記③について、詳しくは最新の入学試験要項をご確認ください。
入試日と出願の受付期限
入試日や出願期間については選抜方法によって異なるため、ここでは2026年度一般選抜の日程をご紹介します。
| 入試方式 | 出願期間 | 試験日 |
| 3教科型学部個別入試(A方式) | 2026年1月5日(月)~1月26日(月)(消印有効) | 2026年2月10日(火)~2月14日(土) |
| 2教科型全学部統一入試(E方式) | 2026年1月5日(月)~1月20日(火)(消印有効) | 2026年2月3日(火) |
| 共通テスト利用3教科型入試(C方式) | 2026年1月5日(月)~1月16日(金)(消印有効) | 2026年1月17日(土)・1月18日(日)(大学入学共通テスト試験日) |
| 共通テスト利用4教科6科目型奨学金付入試(S方式) | 2026年1月5日(月)~1月20日(火)(消印有効) | 2026年1月17日(土)・1月18日(日)(大学入学共通テスト試験日) |
| 共通テスト・独自併用 5科目型国公立併願アシスト入試(P方式) | 2026年1月5日(月)~1月20日(火)(消印有効) | 2026年1月17日(土)・1月18日(日)(大学入学共通テスト試験日)、ならびに2026年2月3日(火) |
入試科目や配点
続いて、成蹊大学の入試科目や配点について、一部学部・学科を抜粋して解説します。
ここでは、一般選抜の3教科型学部個別入試(A方式)の入試科目に絞って取り上げます。3教科型学部個別入試(A方式)では、科目ごとの基準点はなく、受験する3教科の合計点数で合否判定されます。
なお、以下のデータはすべて2025年10月19日現在のものです。
<経済学部経済数理学科>
| 教科 | 出題科目 | 配点 |
| 国語 | 現代の国語、言語文化(近代以降の文章)、論理国語 | 100点 |
| 数学 | 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列、統計的な推測) | 200点 |
| 外国語 | 英語(英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ) | 100点 |
<文学部英語英米文学科>
| 教科 | 出題科目 | 配点 |
| 国語 | 現代の国語、言語文化(漢文を除く)、論理国語、文学国語、古典探究(漢文を除く) | 150点 |
| 地理歴史 | 「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」から1科目選択 | 100点 |
| 外国語 | 英語(英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ) | 200点 |
<国際共創学部国際共創学科>
| 教科 | 出題科目 | 配点 |
| 国語 | 現代の国語、言語文化(近代以降の文章)、論理国語 | 100点 |
| 地理歴史または公民または数学 | 「日本史探究」「世界史探究」「地理総合、地理探究」「政治・経済」、「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列、統計的な推測)」から1科目選択 | 150点 |
| 外国語 | 英語(英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ) | 200点 |
出願者数や合格者数のデータ
成蹊大学の出願者数や合格者数は選抜方法によって異なるため、ここでは一般選抜・3教科型学部個別入試(A方式)のデータをご紹介します。各学部の2025年のデータは以下のとおりです。
| 学部学科 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | |
| 経済学部 | 経済数理学科 | 398 | 339 | 75 | 4.5 |
| 現代経済学科 | 1,463 | 1,296 | 146 | 8.9 | |
| 経営学部 | 総合経営学科 | 2,046 | 1,857 | 362 | 5.1 |
| 法学部 | 法律学科 | 1,231 | 1,075 | 196 | 5.5 |
| 政治学科 | 908 | 786 | 166 | 4.7 | |
| 文学部 | 英語英米文学科 | 395 | 343 | 70 | 4.9 |
| 日本文学科 | 439 | 383 | 65 | 5.9 | |
| 国際文化学科 | 447 | 381 | 70 | 5.4 | |
| 現代社会学科 | 493 | 449 | 115 | 3.9 | |
| 理工学部 | データ数理専攻 | 345 | 285 | 83 | 3.4 |
| コンピュータ科学専攻 | 518 | 433 | 109 | 4.0 | |
| 機械システム専攻 | 369 | 317 | 133 | 2.4 | |
| 電気電子専攻 | 399 | 335 | 117 | 2.9 | |
| 応用化学専攻 | 465 | 394 | 97 | 4.1 | |
成蹊大学の受験料と学費目安
ここでは、一般選抜の受験料をご紹介します。受験料は、以下のように入試方式によって異なります。
| 入試方式 | 受験料 |
| 3教科型学部個別入試(A方式) | 1学部・1専攻当たり35,000円 |
| 2教科型全学部統一入試(E方式) | 1学部当たり35,000円 |
| 共通テスト利用3教科型入試(C方式) | 1学部・1専攻当たり15,000円 |
| 共通テスト利用4教科6科目型奨学金付入試(S方式) | |
| 共通テスト・独自併用 5科目型国公立併願アシスト入試(P方式) | 1学部当たり25,000円 |
併願する場合は、2つ目以降の受験料が10,000円割引される併願割引制度を利用するとよいでしょう。
また、入学金は200,000円です。授業料は学部によって異なり、経済学部・経営学部・法学部・文学部は年間で855,000円、国際共創学部は955,000円、理工学部は1,080,000円となっています。そのほかに、施設費や設備費がかかります。
成蹊大学卒業後の進路
成蹊大学の2024年度卒業生の就職率は97.2%で、サービス業やIT業、製造業、金融業などへの就職率が高くなっています。
主な就職先に、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、清水建設、全日本空輸、東日本旅客鉄道、厚生労働省などがあります。
成蹊大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ
成蹊大学への進学を検討している方は、オープンキャンパスへの参加をおすすめします。2025年の開催スケジュールは以下のとおりです。
- 2025年8月2日(土)10:00~16:00
- 2025年8月3日(日)10:00~16:00
- 2025年8月4日(月)10:00~16:00
- 2025年10月26日(日)10:00~16:00
オープンキャンパスに参加すれば、大学の雰囲気や学生生活などを把握でき、入学に関する情報についても詳しく知ることができます。参加は予約制のため、事前に確認して早めに申し込みましょう。
また、成蹊大学は全国で実施されている進学相談会に参加しています。進学に対する疑問点や不安点がある場合は、教職員に質問できるため、積極的に参加してみるとよいでしょう。
成蹊大学に合格するための勉強方法

ここからは、成蹊大学に合格するための勉強方法をご紹介します。
成蹊大学に入るにはどのような対策をすればいい?
成蹊大学の選抜方法は多様で、一般選抜だけでも3教科型と2教科型があります。さらに、大学入学共通テストのみを利用する入試方式や、大学入学共通テストと大学独自の試験を組み合わせた入試方式があります。
自分の得意科目を考慮して適した入試方式を選択できますが、成蹊大学は人気が高いため、競争率が高くなりやすいでしょう。
ちょっとしたミスが合否を分けることになりかねないため、志望学部・学科の入試傾向を把握し、失点を最小限に抑えることが大切です。
受験期の過ごし方と勉強のコツ
高校3年生の受験期をどのように過ごすかで、合格の確率は変動します。手当たり次第に勉強するのではなく、下記のように、1年を通じて受験勉強の長期的なスケジュールを立てましょう。
- 春(4~5月):まずは基礎を徹底して身につけましょう。基礎を押さえるためには、教科書を丁寧に学習しつつ、単語や用語といった暗記ものにできるだけ早く取りかかるのが重要です。また、この時期に苦手分野の洗い出しも行いましょう。
- 夏(6~8月):夏は苦手分野を克服する時期と考え、まとまった学習時間で成績アップを目指しましょう。夏休みには「週に問題集を10ページ進める」など、短いスパンで達成できるスケジュールで進めるのが効果的です。
- 秋(9~11月)大学入学共通テストを利用する場合は対策を始める時期となるため、基礎固めをしつつ応用力を磨きます。模試を活用して自分の実力を把握するのもおすすめです。
- 冬(12月~):入試直前は過去問を集中的に学習し、演習を積みます。本番を意識し、ミスがないように集中しつつ、時間配分にも注意して問題を解くようにしましょう。
成蹊大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう
独学で受験対策を進める場合は、継続する意志と情報収集力が必要です。そのため、成蹊大学合格を本気で目指すなら、予備校へ通うのがおすすめだといえます。
ただし、予備校に通う場合には、いくつか注意が必要です。
多くの予備校では集団授業を行っており、多数の生徒が一度に同じ授業を受けています。しかし、ただ授業を受けるだけでは知識が定着しづらく、苦手な分野が取り残される可能性があるでしょう。そのため、自分から積極的に質問し、学習効果を高めることが大切です。
四谷学院のカリキュラムのご案内
予備校の授業に起きやすい欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ダブル教育の2つのポイントをチェックしてみましょう。
四谷学院のカリキュラムのご案内
予備校の授業に起きやすい欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ダブル教育の2つのポイントをご紹介します。
科目別能力別授業
多くの予備校では、志望校や入塾テストの得点でクラス分けをします。そのため、苦手科目の授業についていけない、得意科目の授業が物足りないなど、科目ごとのレベルの不一致が起こることがあります。
一方、四谷学院の科目別能力別授業は、科目と能力の2つでクラス分けするのが特徴です。科目ごとに自分のレベルに合った授業を受けられるため、無理なく理解が進み、効率的に成績向上を目指せます。
55段階個別指導
55段階個別指導では、科目別能力別授業で得た理解力を、解答力へとつなげていきます。
過去の入試問題を徹底的に分析して作成した55テストを使って、生徒の理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところをチェックします。
解答力が身についているかを確認しながら級を進め、中学レベルから志望校合格レベルまでを、55段階のスモールステップで無駄なく学べるように体系化して指導するのが特徴です。
成蹊大学に合格するには丁寧に解く力が重要!
【成蹊大学の入試概要】
- 文系理系が同じキャンパスで学べる
- 多彩な選抜方法があり、自分に合ったものを選びやすい
【成蹊大学の入試データまとめ】
- 2025年度一般選抜の実質倍率は3.4~8.9倍。入試方式や学部・学科により大きな差がある
【勉強方法まとめ】
- 英語や数学など、解き方の理解が必要な問題も多い。教科書や用語集を丁寧に学習して基礎固めが必要
- 試験時間60分の教科が多いため、時間配分の練習が必要
成蹊大学の入試問題の難易度は標準~やや難しいレベルですが、人気が高いため、ハイレベルな戦いになりやすい大学です。基礎を徹底したうえで、いかにミスを少なくして問題を解くかが重要になってきます。そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。
自分の学習レベルに合った授業で、効率的な成績向上が望めます。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
※本記事でご紹介した情報は2025年10月19日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。
失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!
予備校選びは、大学受験の合否に大きな影響を与えるといっても過言ではありません。インターネットで確認できる情報だけでは限りがあるため、実際に説明会・相談会に参加して、自分に合った予備校を選びましょう。
以下の記事では、予備校の説明会・相談会について詳しく解説しています。説明会・相談会に参加する際の疑問や不安を解消するためにも、ぜひご一読ください。


