東京理科大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

大学受験情報
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こんにちは!四谷学院の奥野です。

東京理科大学は、東京都新宿区に本部を置く私立大学です。1881年創設の東京物理学講習所(1883年に東京物理学校に改名)を前身とする理工系総合大学で、自然科学系の高等教育機関としては国内で2番目、私立では最古の歴史を持ちます。

学部は、理学部や工学部など7学部(2026年4月に学部・学科の新設予定あり)を擁し、唯一の文系学部として経営学部が設置されています。

この記事では、東京理科大学の偏差値や難易度、入試の特徴や合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。東京理科大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2025年8月24日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

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東京理科大学の概要

東京理科大学は、私立大学でも最大規模の学部・学科と豊富な研究領域を展開している理工系総合大学です。教育力や研究力に定評があり、国際化や海外留学にも力を入れています。

就職率や国家試験合格者数は高水準で、奨学金制度も充実していることから、多様なフィールドでの活躍を目指せるでしょう。

また、東京理科大学では以下のようなアドミッションポリシーを設定しています。


建学の精神と実力主義の伝統に基づく、本学の教育研究理念のもと、

  1. 高等学校段階までの基礎知識と思考力、判断力、表現力を備え、専門分野の学習に必要な学力を持つ人。
  2. 将来広く国内外で国際的な視野を持って活躍するための基礎的な素養を身に付けている人。
  3. 自らの考えを表現する力を備え、主体的に多様な人々と協働して学ぶ意欲のある人。

を多様な選抜方法により広く求める。

引用:東京理科大学 3つの方針(学部の方針)|ABOUT TUS|東京理科大学|東京理科大学

東京理科大学は7つの学部と33の学科を有し、東京都の神楽坂と葛飾、千葉県野田、北海道・長万部の4ヵ所にキャンパスを構えています。

2026年4月には、新学部「創域情報学部(情報理工学科)」と、理学部第一部に新学科「科学コミュニケーション学科」の開設が予定されています。


大学名:東京理科大学(略称:TUS)
設立年:1949年
学生数:16,967人(2025年5月1日時点)
所在地:

  • 神楽坂キャンパス
    [神楽坂校舎]〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3
    [富士見校舎]〒102-0071 東京都千代田区富士見1-11-2
  • 野田キャンパス
    〒278-8510 千葉県野田市山崎2641
  • 葛飾キャンパス
    〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
  • 北海道・長万部キャンパス
    〒049-3514 北海道山越郡長万部町字富野102-1
大学紹介ムービー:Tokyo University of Science – Promotional Video
公式ホームページ:東京理科大学
Instagram:tokyouniversityofscience
X(旧Twitter):@TUS_PR
YouTubeチャンネル:東京理科大学 / Tokyo University of Science

東京理科大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの大学受験・進学情報「マナビジョン」のデータによると、東京理科大学の入試の偏差値は48~72、大学入学共通テストの得点率は57~92%となっています(2025年8月24日時点)。

なお、学部ごとの偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
理学部第一部68~72
工学部65~72
薬学部69~72
創域理工学部64~70
先進工学部66~69
経営学部65~70
理学部第二部48~57

参照:東京理科大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2025年度入試・2024年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

理学部第二部以外の学部は偏差値が64以上あり、難易度が高いといえるでしょう。GMARCHと同程度、学部によってはそれ以上の難易度となるため、十分な対策をして受験に臨む必要があります。

東京理科大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、東京理科大学と近い偏差値・難易度(レベル)の私立大学をいくつかご紹介します。

■偏差値の近い大学「理学部」
上智大学 理工学部(偏差値67~71)
青山学院大学 理工学部(偏差値61~71)
明治大学 理工学部(64~70)

■偏差値の近い大学「薬学部」
北里大学 薬学部(偏差値61~64)
星薬科大学 薬学部(偏差値61~67)
慶應義塾大学 薬学部(偏差値71~72)

■偏差値の近い大学「経営学部」
青山学院大学 経営学部(偏差値67~72)
法政大学 経営学部(偏差値65~73)
立教大学 経営学部(偏差値68~74)

東京理科大学入試の特徴

東京理科大学の入試制度は幅広く、主な選抜方法には一般選抜や学校推薦型選抜(指定校制)、総合型選抜などがあります。

一般選抜

東京理科大学で最も募集人数が多い選抜方法です。一般選抜はさらに、次の5つの入試方式に分けられます。

  • A方式入学試験:大学入学共通テストを利用した全学部対象の入試方式
  • B方式入学試験:全学部対象で、大学独自の入学試験が実施される入試方式
  • S方式入学試験:創域理工学部の一部学科が対象で、大学独自の入学試験を実施する入試方式
  • C方式入学試験:昼間学部対象で、大学入学共通テストと大学独自の入学試験を併用する入試方式
  • グローバル方式入学試験:昼間学部対象で、指定の英語資格・検定試験のスコアを出願資格としており、大学独自の入学試験を実施する入試方式
参照:東京理科大学 2025年度 一般選抜要項(PDF)

学校推薦型選抜

東京理科大学が推薦を依頼する高等学校を卒業する見込みがあり、出願資格を満たした方が出願できる選抜方法です。2026年度は指定校制のみで、公募制による選抜は行われません。出願の可否や詳細については、高等学校の進路指導室に相談しましょう。

総合型選抜

東京理科大学の総合型選抜には、次の3つの入試方式があります。

  • 総合型選抜(英語資格検定+特定教科評価)
  • 総合型選抜(理学部第二部)
  • 総合型選抜(女子)
参照:東京理科大学 入試制度|東京理科大学

上記以外に、帰国生入学者選抜や国際バカロレア入学者選抜などの選抜方法もあります。各選抜方法と入試の詳細については、最新の募集要項や大学公式ホームページの入試情報/奨学金をご確認ください。

東京理科大学の入試科目別の出題範囲とその対策

東京理科大学は理工系総合大学のため、受験科目は英語、数学、理科(科目選択)が基本です。また、学部・学科ごとに出題範囲や問題が異なるという特徴があります。過去問題を活用して、学部・学科に応じた対策を進めましょう。

ここでは例として、一般選抜(B方式)理学部の試験問題の傾向を、科目ごとにご紹介します。入試対策のために、試験問題の特徴や傾向をつかんでおきましょう。

英語の対策と勉強法

英語の試験時間は60分で、解答はマークシート方式です。大問は3つで、主に長文問題と空所補充問題で構成されています。

設問文は日本語ですが、大問の英文や選択肢の英文は文章量がやや多いため、長文の速読力を磨いておくことが大切です。そのためには、文法や語彙をしっかり身につけておく必要があります。

数学の対策と勉強法

数学は、学科によっては2回試験が行われます。試験時間は80~100分、解答は基本的にマークシート方式ですが、2回目の試験や年によっては記述式も含まれます。大問数は学科や年によって異なり、2~5つです。

数学Ⅲ・Cも出題範囲に含まれており、微分積分が頻出傾向にあります。幅広い分野から出題されるため、教科書の内容を中心に学習を進め、基礎固めを徹底しましょう。

理科の対策と勉強法

物理学科では物理、化学科・応用化学科では化学を受験します。試験時間はいずれも80分で、解答はマークシート方式、大問は4~6つの構成です。

物理では、思考力を必要とする問題が出されます。そのため、各分野の原理などへの理解を深め、素早く使えるように知識を整理しておきましょう。

化学では基本知識を問われるほか、計算問題が多く出されるため、素早くかつ正確に解く力が必要です。基礎固めを行い、時間配分や速度を意識して演習を積みましょう。

東京理科大学試験の概要


ここからは、東京理科大学試験の概要を解説します。

出願資格について

東京理科大学の出願資格は選抜方法ごとに定められているため、ここでは一般選抜の出願資格をご紹介します。

  1. 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)又は中等教育学校を卒業した者及び入学年の3月卒業見込みの者</li
  2. 高等専門学校第3学年修了者又は入学年の3月修了見込みの者
  3. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
参照:東京理科大学 2025年度 一般選抜要項(PDF)

上記のうち、3つ目の要件に該当する場合には、さらに詳細な要件が定められているため、必ず最新の一般選抜要項を確認してください。

入試日と出願の受付期限

東京理科大学の入試日と出願期間は、選抜方法や学部によって異なります。ここでは、2025年度における一般選抜(B方式)の日程をご紹介します。

学部出願期間試験日
昼間学部経営学部2025年1月7日(火)~1月23(木)2025年2月2日(日)
創域理工学部2025年2月3日(月)または2025年2月6日(木)

※学科により異なる

先進工学部2025年2月4日(火)
理学部第一部2025年2月5日(水)
薬学部2025年2月7日(金)
工学部2025年2月8日(土)
夜間学部理学部第二部2025年1月7日(火)~2月23(日)2025年3月4日(火)

参照:東京理科大学 2025年度 一般選抜要項(PDF)

上記以外の選抜方法の入試日や出願スケジュールについては、大学公式ホームページにて最新の入学者募集要項(学部入試)をご確認ください。

入試科目や配点

東京理科大学の入試科目や配点は学部・学科により異なるため、ここでは一部学部・学科を抜粋してご紹介します。

今回取り上げるのは2025年度の一般選抜(B方式)の内容で、データはすべて2025年8月24日現在のものです。

<経営学部(経営学科)>

教科・科目名(B方式)配点※
国語現代の国語,国語文化(古文・漢文を除く),論理国語100
数学数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B,数学C(ベクトル)100
英語英語コミュニケーションⅠ,英語コミュニケーションⅡ,英語コミュニケーションⅢ,論理・表現Ⅰ,論理・表現Ⅱ,論理・表現Ⅲ100
合計400

※経営学部(経営学科)では、受験した3科目のうち、高得点の2科目の得点を1.5倍に換算。そのうえで残りの1科目の得点を加え、計400点満点とする。

<薬学部(薬学科)>

教科・科目名(B方式)配点
数学数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,数学C100
英語英語コミュニケーションⅠ,英語コミュニケーションⅡ,英語コミュニケーションⅢ,論理・表現Ⅰ,論理・表現Ⅱ,論理・表現Ⅲ100
化学化学基礎,化学100
合計300

参照:東京理科大学 2025年度 一般選抜要項(PDF)

なお、B方式は異なる試験日の学部・学科との併願が可能です。併願に関する詳細や上記以外の入試科目・配点については、大学公式ホームページから最新の募集要項をご確認ください。

出願者数や合格者数のデータ

東京理科大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。なお、ここでご紹介するデータは、2024年度の一般選抜(B方式)のものです。

学部出願者数受験者数合格者数実質倍率
理学部第一部5,6215,3711,7463.1
工学部6,9086,5401,8003.6
薬学部1,6531,5445772.7
創域理工学部9,0208,6503,0932.8
先進工学部5,0904,9271,7322.8
経営学部2,5672,4918203.0
理学部第二部6725573611.5

参照:東京理科大学 2024年度 一般選抜結果(PDF)

東京理科大学の受験料と学費目安

東京理科大学の受験料は、選抜方法や入試方式によって異なります。一般選抜の各入試方式の受験料は、以下のとおりです。

入試方式受験料
A方式19,000円(1学科につき)
B方式35,000円(1学科につき)
55,000円(同一試験日で2学科併願
S方式35,000円(1学科につき)
C方式35,000円(1学科)
55,000円(2学科)
グローバル方式35,000円(1学科
55,000円(2学科)

参照:東京理科大学 2025年度 一般選抜要項(PDF)

入学金は理学部第二部のみ150,000円で、そのほかの学部は300,000円です。授業料と教育充実費、そのほかの納付金を加えると、初年度の支払総額は1,037,190~2,497,740円になります。

また上記以外に、履修に応じて選択科目実験実習費などがかかる場合があります。経営学部国際デザイン経営学科のみ、海外研修費用として別途500,000~1,000,000円程度がかかります。

東京理科大学卒業後の進路

東京理科大学の卒業生のうち、56.3%(経営学部を除く昼間学部では66.0%、夜間学部では31.0%)が大学院へ進学しています。

就職した卒業生の93.3%が一般企業に就職しており、中でも情報通信業と製造業の割合が大きい傾向にあります。

東京理科大学では、薬剤師国家試験や国家公務員採用試験など、さまざまな試験のサポート体制を整えています。学部で伸ばした専門性を活かしながら資格取得を目指せば、さらなる研究や憧れの業種への就職も望めるでしょう。

東京理科大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

東京理科大学のオープンキャンパスは、例年夏に3日間、キャンパス別に開催されています。2025年度は以下の日程で開催されました。

<野田キャンパス>

学部日程
創域理工学部

創域情報学部(仮称)

2025年8月9日(土)

<葛飾キャンパス>

学部日程
薬学部

工学部

先進工学部

2025年8月10日(日)

<神楽坂キャンパス>

学部日程
理学第一部

理学第二部

経営学部

2025年8月11日(月・祝)

参照:東京理科大学 オープンキャンパス|東京理科大学

オープンキャンパスでは、大学の雰囲気やカリキュラム、各学部の詳細を知ることができます。さらに、教員や学生への個別相談を通じて自身の疑問や不安を解決し、入学に向けて自信をつけられるでしょう。

参加には、いずれも来場申し込みが必要で、一部プログラムは別途予約が必要です。参加可能人数に上限があるため、気になるプログラムがあれば早めに予約しましょう。

大学公式ホームページでは、過去に開催されたオープンキャンパスの動画も視聴できます。

東京理科大学に合格するための勉強方法


ここからは、東京理科大学に合格するための方法をご紹介します。

東京理科大学に入るにはどのような対策をすればいい?

理工系総合大学である東京理科大学の入試では、思考力や計算力を必要とする問題が多く出されます。第一志望で臨む方はもちろんのこと、早稲田大学や慶應義塾大学、東京科学大学などと併願する方も多く、ハイレベルな戦いになることが予想されるでしょう。

1つのミスが合否を分ける事態になりかねないため、基礎を徹底しつつ、演習をどれだけ積むか、いかにミスをなくすかが重要です。解答を見直す癖をつけるようにして、ミスを減らす工夫をしましょう。

東京理科大学の入試では、出題範囲が学部・学科によって異なるため、過去問を使った念入りな対策も欠かせません。

受験期の過ごし方と勉強のコツ

ひたすら机に向かっているだけでは、効率的な学習とはいえません。受験期で重要なのは、長期的なスケジュールを立てて、計画的に学習を進めることです。

特に高校3年生の1年間は、学習の進め方次第で合否の可能性が変わる重要な期間です。東京理科大学合格に向けて、以下を参考にスケジュールを立ててみましょう。

  • 春(4~5月):基礎を身につけて知識の土台を作る期間です。教科書を中心に丁寧に学習し、基礎問題に取り組みましょう。基礎を確認することで、理解度が低かった分野や苦手分野の洗い出しにつながります。
  • 夏(6~8月):苦手分野に集中して取り組み、克服する期間です。夏休みには「週に問題集を10ページ進める」などの短期的なスケジュールを組むのがおすすめです。まとまった学習時間を確保でき、落ち着いて取り組める時期のため、苦手分野を克服して学力アップにつなげましょう。
  • 秋(9~11月):基礎を土台として応用力を磨く時期です。これまでインプットした知識をもとに、アウトプットする練習を行いましょう。大学入学共通テストを利用する場合はその対策も始めていきます。
  • 冬(12月~):独自試験対策として、過去問にしっかり取り組みましょう。東京理科大学の独自試験は、思考力や計算力を必要とする問題が多いとされています。時間配分に気を付けつつ、ミスなく問題を解くトレーニングをして、最後の仕上げをします。

東京理科大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

独学で受験勉強を進める場合、受験情報を集める力や学習を計画的に進める強い意志がないと、継続は難しいでしょう。独学での勉強に不安がある方は予備校へ通い、講師のサポートを受けながら入試対策をするのも一つの方法です。

予備校に通えば、プロ講師の授業を受けられるか、最新の入試情報の取得や学習スケジュールの作成などもサポートしてもらえます。そのため、独学の場合よりも、スムーズに入試対策を進められるでしょう。

しかし、集団授業などで自分の学力と合わない授業が続いてしまうと、思うような学習効果を得られない場合があります。知識の定着や苦手分野の克服など、基礎からしっかりと学力を伸ばしたい場合は、自分の学力に合った授業が受けられる予備校を選ぶようにしましょう。

四谷学院のカリキュラムのご案内

一般的な予備校の授業にありがちな欠点をカバーできるのが、四谷学院独自の「ダブル教育」です。以下では、ダブル教育の2つのポイントをご紹介します。

科目別能力別授業

多くの予備校では、入塾テストの総合点や志望校によってクラス分けをします。それに対し、四谷学院の科目別能力別授業は、科目ごとのレベルに合わせて「基礎クラス」「選抜クラス」といったクラス分けを行うのが特徴です。

これにより、授業についていけなくなったり、内容が簡単すぎたりする心配がなく、効率的に理解力を伸ばせます。

科目別能力別授業では、毎月行う「レベル診断テスト」に合格すると、学力の伸びに合わせてクラスレベルが上がっていきます。

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解力を解答力につなげるのが、55段階個別指導です。

55段階個別指導では、過去の入試問題を分析して作成した55テストを通じて、解答の仕方が不完全なところや理解が不足しているところをチェックします。

チェックした箇所をプロの講師がその場で解説するため、着実に解答力を高められます。講師との1対1のやりとりで、できていなかったところの理解はもちろんのこと、思考力や記述力の向上も期待できます。

東京理科大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【東京理科大学の入試概要】

  • 私立の理工系総合大学だが、文系の経営学部もある
  • 2026年4月に「創域情報学部(情報理工学科)」と理学部第一部の「科学コミュニケーション学科」の開設が予定されている
  • 大学入学共通テスト利用や独自試験など複数の入試方式がある
  • 難易度は標準~難しいレベル

【東京理科大学の入試データまとめ】

  • 一般選抜(B方式)における実質倍率は1.5~3.6倍(2025年度入試)

【勉強方法まとめ】

  • 独自試験は、学部・学科で出題範囲が異なる
  • 過去問対策をしっかり行い、志望学科の傾向をつかむ

東京理科大学は、歴史ある私立の理工系総合大学です。第一志望で目指す人も多く、早稲田大学や慶應義塾大学などと併願する人も少なくありません。ハイレベルな戦いになりやすい大学のため、十分な対策が必要になるでしょう。基礎を徹底し、いかにミスを少なく抑えて問題を解くかが重要になります。

そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。四谷学院では、自分の学習レベルに合った授業で効率的な成績向上が望めます。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2025年8月24日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

予備校選びは、大学受験の合否に大きな影響を与えます。インターネットで確認できる情報だけでは予備校比較の際の情報収集に限りがあるため、実際に説明会・相談会に参加して、自分に合った予備校を選ぶようにしましょう。

以下の記事では、予備校の説明会・相談会について詳しく解説しています。説明会・相談会に参加する際の疑問や不安を解消するためにも、ぜひご一読ください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

大学受験合格ブログ編集部A

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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