こんにちは!四谷学院 受験コンサルタントチームの伊達です。
受験勉強をしていると、どうしても解き方が思いつかない問題に出会うことがあります。
このようなとき、
「すぐに答えを見ると力がつかないのでは?」
「わかるまで考え続けたほうがよい?」
「何分考えたら解説を見てもよいの?」
と迷う人も多いでしょう。

一つの問題を長時間考え続けても、必ずしも効果的な学習になるとは限りません。
一方、ほとんど考えずに解説を見る習慣がつくと、自分で解き方を考える力が身につきづらくなってしまいます。
大切なのは、まず自力で考え、適切なタイミングで解説を確認したうえで、最後に自分で解き直すことです。
この記事では、受験勉強で答えや解説を見るタイミングと、解説を確認した後に行うべき復習について解説します。



目次
わからない問題を長時間考え続ける必要はない
問題に取り組むときは、すぐに答えを見ず、まずは自分の力で考えることが大切です。
問題文を読み、使えそうな知識や公式を思い出し、途中まででも式や考え方を書いてみましょう。
実際に手を動かすことによって、何が理解できていて、どの部分でつまずいているのかが見えてきます。
ただし、解き方の糸口がまったく見つからない状態で、長時間考え続ける必要はありません。
知らない知識や思いつかなかった解法は、時間をかけるだけでは出てこない場合があります。
また、一問に時間を使いすぎると、ほかの問題や復習に取り組む時間も減ってしまいます。
最後まで自力で答えを出そうとする姿勢は大切ですが、効率よく学力を伸ばすには、適切なタイミングで切り上げることも必要です。
解説を見るタイミングは問題の状態で判断する
「何分考えたら解説を見る」と、時間だけで一律に決めるのはおすすめできません。
基礎問題と難関大学の入試問題では、解答に必要な時間が異なります。
経過時間だけでなく、自分がどこまで進められたかを基準に判断しましょう。
次のような状態になったら、ヒントや解説を確認するタイミングです。
- 問題文の意味を理解できない
- 必要な知識や公式を思い出せない
- そもそも解き始められない
- 途中までは解けたものの、その先へ進めない
このとき、すぐに解説をすべて読む必要はありません。
ヒントや解答の最初の部分だけを確認し、解き方がわかったら、もう一度自分の力で考えてみましょう。
解説は読むだけで終わらせない
解説を読んで「なるほど」と思っても、その問題を解けるようになったとは限りません。
解説には、使う公式や考え方、計算の順序が整理されています。
そのため、読んでいる間は簡単に感じることもあるでしょう。
しかし、テストでは何も示されていない状態から、自分で解き方を考えなければなりません。
解説を読んだあとは、いったん解答を閉じ、最初から自力で解き直しましょう。
途中で再び手が止まった場合は、まだ理解できていない部分が残っているということです。
もう一度解説を確認し、どの知識や考え方が不足していたのかを確かめてください。
「答えを覚えているから解けただけ」という可能性もあります。
数日後にもう一度取り組み、自分の力で解けるのかを確認しましょう。
間違えた原因を整理する
同じ不正解でも、原因によって必要な対策は異なります。
問題を解き直すときは、次のように原因を整理しましょう。
- 知識や公式を覚えていなかった
- 問題文の意味を正しく読み取れなかった
- 必要な解き方が思いつかなかった
- 計算や記述でミスをした
知識不足であれば、教科書や参考書に戻って覚え直す必要があります。
解き方が思いつかなかった場合は、問題文のどの部分に注目すればよかったのかを確認しましょう。
計算ミスや読み落としについても、単なる不注意で済ませず、どの段階で間違えたのかを振り返ることが大切です。
答えを写すだけで終わらず、解けなかった原因まで明らかにすれば、次に似た問題が出たときに同じ失敗を防ぎやすくなります。
解説を読んでもわからなければ質問する
解説を読んでも理解できない問題を、そのまま放置してはいけません。
講師や先生に質問するときは、「全部わかりません」と伝えるのではなく、どこまで理解できていて、どこからわからないのかを明確にしましょう。
たとえば、
「この公式を使うところまではわかりましたが、次の式への変形がわかりません」
と伝えれば、つまずいている部分を具体的に教えてもらえます。
自分で書いた途中式や答案を見せることも重要です。
考えた過程がわかれば、知識が不足しているのか、考え方が間違っているのかを判断してもらいやすくなります。
四谷学院なら解答の過程まで確認できる
自分で解き直して答えが合っていても、考え方や途中式まで正しいとは限りません。
自分だけでは判断しにくい解答の過程を、講師に確認してもらうことが大切です。
55段階個別指導では答えだけを見て終わらない

四谷学院の55段階個別指導では、まず自分で問題を解き、その答案をプロの講師がその場で採点します。
正解か不正解かだけでなく、途中式や記述内容などの解答プロセスまで確認するため、自分では気づきにくい理解の穴や考え方の誤りを明らかにできます。
解き方がわからなかった問題や、解説を読んでも納得できなかった部分について、講師から1対1で説明を受けられるのも特長です。
「なぜこの公式を使うのか」「どこで考え方を間違えたのか」まで確認し、納得したうえで次の問題へ進めます。
わからない問題を放置せず、解ける問題に変えよう
わからない問題に出会ったときは、すぐに答えを見るのでも、いつまでも考え続けるのでもなく、まずは自分で考えられるところまで取り組みましょう。
そのうえで解説を確認し、何も見ずに解き直すことが大切です。
間違えた原因まで振り返り、それでも理解できなければ、講師や先生に質問してください。
受験勉強で重要なのは、解説を読んで終わることではなく、次に同じような問題が出たときに自力で解ける状態にすることです。
四谷学院では、55段階個別指導を通して、一人ひとりの答案と理解度を確認しながら、わからない問題を解ける問題へと変えていきます。
「問題集の解説を読んでも理解できない」「自分の勉強方法が合っているのかわからない」という方は、四谷学院の個別相談会へお越しください。
現在の成績や志望校、普段の学習状況を伺いながら、これから何をどのように進めればよいかをご提案します。




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