「授業をしない塾」vs「授業をする予備校」難関大合格、本当に効率的なのはどっち?

受験生への学習アドバイス
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こんにちは!四谷学院の奥野です。

難関大学合格を目指す際、塾や予備校などでプロの指導を受けたいと考える方は多いのではないでしょうか。

しかし一口に塾といっても、授業の有無をはじめ、指導方針や学習環境は選ぶ塾によって大きく異なります。

本記事では、塾選びで重要な授業の有無による学習効果の違いを解説します。

「授業をしない塾」と「授業をする予備校」で迷っている、難関大学合格に向けて効率的な勉強方法が知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

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「授業をしない塾」はなぜ短期間で成績が上がるといわれるのか?

そもそも「授業をしない塾」とは、自主学習に重きを置いた塾のことです。講義のような受け身の授業はなく、問題集を使った演習を繰り返すことで、次のようなメリットがあります。

  • 自分のペースで止まったり進んだりできる
  • 同じ時間でも授業に比べると多くの単元を学習できる
  • 実践力が身につきやすい

「授業をしない塾」最大のメリットは、自分のペースでどんどん先に進められる点です。

自主学習では、理解度に応じて一度に広範囲を学習する、苦手な単元を繰り返し学習する、得意な単元は飛ばすといった自分だけの学習計画が立てられます。

自分の理解度に応じたペース配分で必要な学習に時間を割くことができるため、無駄な時間が生まれにくく、短期間で学力アップを目指せるといわれるのです。

その一方で、常に講師が目の前で解説し続けているわけではないため、学習途中で疑問が生じた際、自力で解決しようとする主体性が求められます。

塾の体制によっては、その場ですぐに疑問を解消できず、解決までタイムラグが生じてしまう点がデメリットになる場合もあります。

また、基礎が身についていない状態で自主学習に取り組むと、理解に時間がかかりやすく、理解できない単元で止まってしまうこともデメリットです。

苦手部分が多い方や、勉強の習慣がなくそもそも自習が苦手な方などの場合、「授業をしない塾」だと学習ペースが遅れ、非効率な勉強になってしまう可能性もあるでしょう。

そのほか、自主学習には「解説を読んでわかったつもり」になり、本質の理解が抜けやすいという落とし穴もあります。

理解力が上がらないまま学習を続けてしまうと、応用問題に対応できないケースや、暗記に頼りきりになってしまうケースがある点に注意が必要です。

「授業をする予備校」の難関大合格実績が安定している理由

「授業をする予備校」では、毎回の授業を通じて「なぜそうなるのか」という解答までのプロセスを学べます。「授業をしない塾」と比べると、苦手部分を克服しやすく、基礎が身につきやすいでしょう。

難関大学をはじめ、大学入試の問題は基礎知識の組み合わせで構成されています。

そのため、単に用語や公式を覚えるよりも、プロの講師の授業によって基礎の本質的な理解を得るほうが、合格への近道となるわけです。

特に基礎学力に不安がある場合は、自主学習よりも、プロの講師の解説を聞くほうがつまずくことなくスムーズに理解を深められるでしょう。

つまり、すでに基礎がしっかり仕上がっている受験生を除けば、多くの場合は「授業をする予備校」のほうが難関大学合格につながりやすいと言えます。

「授業をする予備校」と「授業をしない塾」、どちらが効率的なのか

成績が上がるプロセスには、大きく分けて「理解(インプット)する」と「定着(アウトプット)させる」の2ステップがあります。

受験勉強における理解(インプット)と定着(アウトプット)の流れは、次のとおりです。

ステップ1:理解(インプット)する
教科書や解説をもとに、問題の公式や解き方、単語などを知識として一度暗記します。ステップ2:ステップ2:定着(アウトプット)させる
1で覚えた知識を使って問題を解きます。覚えた内容を実践で繰り返し再現し、定期的に復習することで、さらに理解が定着していきます。

「授業をしない塾」は自主学習がメインとなるため、「定着(アウトプット)」に偏る傾向があります。その結果、問題を繰り返し解くうちに解答を暗記してしまい、結果として基礎学力向上に伸び悩むケースがあるでしょう。

これでは、基礎を組み合わせた応用問題に対応できず、難関大学の合格から遠ざかってしまいます。

一方で、「授業をする予備校」は「理解(インプット)」に偏りがちです。

授業を受けることで「理解」は進みやすいですが、実際に問題を解く機会が少ないため知識が定着しにくく、いわゆる「わかったつもり」状態になるリスクがあります。

つまり、どちらか一方に偏った学習では思うような効果を得られず、非効率な勉強になるのです。

逆転合格を狙うなら

基礎学力が不足しているならば、プロの講師の解説(理解)と演習量(定着)の両方が必要です。

難関大学合格を目指して塾を選ぶ際は、自分の基礎学力のレベルや学習習慣に応じて、授業の有無を選ぶとよいでしょう。

例えば、基礎学力があり、普段から学習習慣がある場合は「授業をしない塾」で効率よく成績アップを目指すのも選択肢の一つです。

難関大学を目指しているものの、基礎学力に不安があり、学習習慣も身につけたいという方は「授業をする予備校」が選択肢に入ってくるでしょう。

「授業をする予備校」でプロの講師の解説(理解)によって基礎学力を得たのちに、「授業をしない塾」で演習量(定着)をこなす、という方法も有効です。

難関大学に逆転合格した人が徹底していた3つの勉強法【目指せ!現役合格】

学習の効率を最大化する四谷学院の「ダブル教育」

四谷学院では、最新の入試傾向を分析したオリジナル教材を用いて、知識の理解と定着に最適な「ダブル教育」を行っています。ここからは、四谷学院の「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」の特徴をご紹介します。

科目別能力別授業(「理解する」の最適化)

科目別能力別授業では、科目ごとに習熟度別クラスで授業を受けられます。

難関大学を志望する場合でも基礎クラスで授業を受けられるため、集団授業で起こりがちな「授業についていけない」という心配がありません。

「英語は得意だけど数学は中学レベル」といった状態で基礎からのスタートになったとしても、毎月レベルアップの機会があり、モチベーションも維持しやすい環境です。

55段階個別指導(「定着させる」の徹底管理)

55段階個別指導では、科目別能力別授業で得た理解を「理解したつもり」で終わらせずに、中学レベルから難関大学レベルまで、理解の穴を埋めながら「自力で解く力」を最短で身につけられます。

入試問題をもとに作成された55テスト(記述式メイン)をプロの講師がその場で採点・添削。さらに志望校への対策に則したアドバイスも行うため、合格に向け弱点を素早く克服できる点が特徴です。

また、マンツーマン指導のため、質問や相談が苦手な方でも納得いくまで指導を受けられます。

難関大に合格した先輩たちのオススメの勉強法

まとめ

個々の基礎学力や学習習慣の有無により、「授業をしない塾」と「授業をする予備校」で得られる学習効果は変わってきます。そのため、難関大学合格に向けた塾選びでは、授業の有無による単なる学習効率性にとらわれずに、今の自分に必要な指導がどのようなものか考えることが重要です。

基礎学力が低い状態から難関大学を目指す際は、「自分のレベルに合った授業」で本質を理解し、同時に「プロの講師の指導を受けて演習を積む」と、最も効率よく解答力を磨けるでしょう。

科目・単元ごとの得意不得意や、集団授業における講師とのコミュニケーションに不安がある方も、四谷学院ではマンツーマン指導で着実なレベルアップが目指せます。気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

失敗しない予備校選びは相談会・説明会参加が重要!

予備校が自分に合っているかどうかを確かめるためには、実際の雰囲気を知ることが大切です。口コミやWebサイトの情報だけでなく、相談会や説明会に参加して学習環境や指導方針、サポート体制などをしっかりと確認してください。

また、複数の予備校を訪れてそれぞれの長所・短所を比較検討し、受験成功にもっとも近づけそうだと感じた教室を利用しましょう。

予備校の説明会の流れやチェックすべきポイントについては、以下の記事でご紹介しています。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

大学受験合格ブログ編集部A

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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