浪人はデメリットばかりではない!四谷学院で第一志望校を母校にしよう

最終更新日:2023/04/07

※この記事は約6分で読めます。


こんにちは!四谷学院の奥野です。

大学入試には合格定員があるため、受験生全員が志望校に合格できるわけではありません。なかには、志望校合格を目指して「浪人」を決意した人もいることでしょう。

しかしながら、浪人には現役生にはないメリットがたくさんあります。
もっとも、浪人を後悔しないためには、メリットを十分に理解したうえでデメリットをできるだけおさえなければなりません。

今回は、実際に浪人生活を経て志望校に合格した先輩方の声とともに、大学受験で浪人するメリット・デメリットを解説します。

大学受験で浪人する場合のメリット

最初に、大学受験で浪人するメリットを見ていきましょう。

第一志望校に再チャレンジできる

第一志望校に再チャレンジできるのは、浪人生だけです。

共通テストで点数が伸びず志望校を変更した人・「足切り(第一段階選抜)」で二次試験が受けられなかった人など、現役時に悔いの残る受験をした人もいることでしょう。

しかし、浪人すれば第一志望校に再チャレンジできます。効率よく勉強を進め、実力アップがかなえば、さらなる難関校にチャレンジも可能です。

大学受験に集中できる

大学受験だけに集中できるのも、浪人生ならではのメリットです。

浪人生は、現役生と違って学校へ行く必要がないうえに、何かと忙しい部活動や学校イベントもありません。

定期テストもないため、受験に関係ない教科の勉強に時間をとられることもなく、志望校に的を絞った勉強に取り組めます。

また、現役生が長時間勉強に取り組めるのは週末や長期休暇中のみですが、浪人生は毎日長い時間を勉強に充てることが可能です。

現役生のように学校行事などで帰宅時間が変わることもないため、毎日を計画的に過ごしやすいのも大きなメリットでしょう。

基礎をがっちり固めて受験に臨める

浪人生は、現役生と違って自分に何が足りないかがわかっています。

現役の頃を振り返り、「基礎が不十分だった」という場合は基礎固めに力を入れてください。
「志望校対策ができていなかった」という場合は、志望校に特化した勉強に力を入れ、過去問演習に時間を割くのもアリでしょう。

ゴールから逆算して学習計画を立てれば、基礎力はもちろん、応用力・実戦力も身に付けられます。

このように、現役時の失敗を活かして学習計画を立てられるのもまた、浪人生ならではのメリットです。

大学受験で浪人する場合のデメリット


浪人には多数のメリットがありますが、いくつかのデメリットも覚悟しておかなければなりません。後悔や挫折を防ぐために、浪人のデメリットもしっかり理解しておきましょう。

志望大学に受かる保証はない

当然のことながら、浪人したところで志望大学に合格する保証はありません。プレッシャーに負けて、現役時に合格していた大学にすら入れない場合もあります。

しかし、第一志望合格のためにがんばり続けた経験は、人生の財産となるはずです。
また、「浪人すれば第一志望校に受かっていたかも……」という後悔もしなくてすみます。

人生に悔いを残さないためにも、迷いがある場合は「浪人して再チャレンジ」という選択肢も考えるべきです。

孤独を感じやすい

多くの同級生が新生活を楽しんでいる一方で、志望校合格を目指す浪人生は日々勉強を続けなければなりません。高校時代の友だちと会う機会が減り、遊びに誘われることも少なくなるため、孤独感に悩む浪人生も多くいます。

特に宅浪すると人と接するチャンスが少なくなるため、メンタル面に悪影響が生じることもあるようです。

「一人で勉強するのがツラい」「モチベーションが維持できない」と感じる場合は、予備校の利用も考えてみてください。

予備校へ通えば、大学進学を目指す多くの仲間に出会えるため、孤独感に悩むことは少なくなるでしょう。

自己管理が必要

自己管理が苦手な人は、浪人しても失敗を繰り返すおそれがあります。

浪人中は、自分でスケジュール管理を行なわなければなりません。自由に使える時間が多い分、スマートフォンやゲームなどの誘惑にも負けやすくなるでしょう。

また、現役の頃と違って学校へ通う必要がないため、生活のリズムも乱れがちです。

しかも、約1年もの間、モチベーションを維持して勉強を続けなければならないため、メンタル面の管理も欠かせません。

「自分は誘惑に弱い」という自覚がある場合、「自己管理やメンタル面の管理に不安がある」などの場合は、予備校を積極的に活用してください。

予備校を利用すれば、生活のリズムを整えやすくなります。

効率の良い学習計画の立て方も相談できますし、自習室を利用すれば静かな環境で勉強に集中できるため、誘惑に悩むこともなくなるでしょう。

浪人生必見!高卒(浪人)生コースから志望大学に合格した先輩の声

ここからは、四谷学院の高卒(浪人)生コースから志望大学に合格した先輩たちの声を一部抜粋してお届けします。

2浪目に転塾!1年で東京大学文科三類に合格!

2年連続京大不合格から、転塾して1年で東大に合格!!夏・秋の東大模試では連続A判定。「応用優先の勉強法」を「基礎の徹底」に変更したら、自分でも驚きの合格を叶えることができました。

2022年:東京大学文科三類合格:友野 天真音さん
引用:https://www.yotsuyagakuin.com/exp-j/?cat=3

毎回の授業で「収穫」を実感!主体的な学習で京都大学工学部に合格!

京大模試の物理偏差値20以上アップでD→A判定に!!計画的でない現役時代の学習法から一転、最も成長できると感じた四谷学院を選んで大正解。何一つ疑問を残さない指導で、本質的な学びを得られました。

2022年:京都大学工学部合格:角田 龍侍さん
引用:https://www.yotsuyagakuin.com/exp-j/?cat=4

55段階で基礎の穴を埋めてクラス授業で思考力をアップ!医学部合格がかないました!

現役時はE判定のみ。一次試験すら通らなかった医学部に半年で総合偏差値77を突破して合格!手厚いサポートで基礎からしっかり身につく四谷学院、入って後悔することは絶対にありません。

2022年:東京慈恵会医科大学医学部医学科合格:稲毛 一陽さん
引用:https://www.yotsuyagakuin.com/exp-j/?cat=2&paged=5

ほかにも、志望校合格の喜びの声が続々届いています。
「2023年合格速報」
「合格体験記」

まとめ:浪人を後悔しないために!四谷学院は「浪人して良かった!」といえる予備校です

浪人生活は、ツラい・キツいというイメージがあるかもしれません。しかし、浪人して過ごす時間は、自分の可能性を広げて行きたい大学へ進学するための準備期間でもあります。

浪人して四谷学院で志望校合格を叶えた先輩たちは、異口同音に「浪人して良かった!」と言っています。

それは、浪人生活を通じて新たな自分を発見し、秘められた可能性に気付き、「行ける大学」ではなく「行きたい大学」を母校にするという夢を叶えているからです。

四谷学院には、理解力を高める「科目別能力別授業」と、解答力を志望校合格レベルまで引き上げる「55段階個別指導」があります。ダブル教育の四谷学院で、後悔のない大学受験を目指しましょう。

大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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