京都工芸繊維大学の受験対策!難易度や合格に向けての勉強法を解説

最終更新日:2024/04/05

※この記事は約17分で読めます。


こんにちは!四谷学院の奥野です。

京都工芸繊維大学は、京都府京都市左京区にある国立大学です。

1899年開設の京都蚕業講習所および1902年創設の京都高等工芸学校を起源とし、1949年に京都工業専門学校と京都繊維専門学校の統合により設立されました。

科学と芸術を融合し、「京都の風土で培われた〈知と美と技〉を追求する」という独自の学風が特徴です。

この記事では、京都工芸繊維大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法を紹介します。

京都工芸繊維大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2024年2月23日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

京都工芸繊維大学の概要


京都工芸繊維大学は、工芸科学部を擁する国立の工科系大学です。「工芸科学部」のなかに「学科」に当たるものとして「学域」および「課程」が設定されています。

学域 課程
応用生物学域 応用生物学課程
物質・材料科学域 応用化学課程
設計工学域 電子システム工学課程
情報工学課程
機械工学課程
デザイン科学域 デザイン・建築学課程

また、各課程に所属しながら、地域の課題を解決できるグローバルな技術者を育成する「地域創生Tech Program」が設けられていることも特徴です。

キャンパスは京都市の松ヶ崎にあり、カリキュラムに応じて嵯峨キャンパス、福知山キャンパスを使用します。


大学名:国立大学法人 京都工芸繊維大学(略称:工繊大)
設立年:1949年
学生数:2,616名(2023年5月1日現在)
所在地:
・松ヶ崎キャンパス
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
・嵯峨キャンパス
〒616-8354 京都市右京区嵯峨一本木町
・福知山キャンパス
〒620-0886 京都府福知山市字堀3385

大学紹介ムービー:【京都工芸繊維大学】大学紹介PV

公式ホームページ:国立大学法人 京都工芸繊維大学

SNS
Facebook:国立大学法人 京都工芸繊維大学 Kyoto Institute of Technology
X(旧Twitter):@pr_kit

 

京都工芸繊維大学の偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」によると、京都工芸繊維大学の偏差値は工芸科学部(大学全体)で58~65、大学入学共通テストの得点率は65~84%とされています(2024年2月 23日時点)。

なお、課程ごとの偏差値は以下のとおりです。

学域 課程 偏差値
応用生物学域 応用生物学課程 59~62
物質・材料科学域 応用化学課程 58~65
設計工学域 電子システム工学課程 58~65
情報工学課程 60~65
機械工学課程 59~65
デザイン科学域 デザイン・建築学課程 60

参照:京都工芸繊維大学/偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

京都工芸繊維大学の偏差値を見ると、難易度はやや高めです。大学入学共通テスト得点率も65~84%のため、合格を目指すには確実に得点を重ねる必要があります。

 

京都工芸繊維大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、京都工芸繊維大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつか紹介します。

■偏差値の近い大学「工学部」
広島大学 工学部(偏差値57~61)
名古屋工業大学 工学部(偏差値59~66)
信州大学 工学部(偏差値54~60)

 

京都工芸繊維大学入試の特徴

京都工芸繊維大学で導入されているおもな入学者選抜方法は3種類です。それぞれの特徴を紹介します。

 

一般選抜

大学入学共通テストの成績と個別学力検査などの結果により合否が決まる、スタンダードな選抜方法です。前期日程・後期日程があり、前期日程では地域創生Tech Programの募集枠が設けられています。

 

総合型選抜

京都工芸繊維大学における総合型選抜は「ダビンチ入試」と呼ばれ、自己推薦型の選抜方法です。

大学入学共通テストと個別学力検査は免除され、意欲やチャレンジ精神、行動力などを、スクーリングと出願書類による第1次選考と最終選考により、総合的に評価されます。
入試自体が体験学習のようなプログラムとなっていることが特徴です。

 

学校推薦型選抜

大学入学共通テストの成績と出願書類で、総合的に合否判定を行う選抜方法です。
学校長の推薦があれば出願可能で、学校ごとの人数制限は設けられていません。

また、学校推薦型選抜で地域創生Tech Programに出願できるのは、京都府の高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込み、または京都府内に在住し、高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込みの人に限られます。

なお、京都工芸繊維大学では、一般選抜(前期・後期)と総合型選抜、学校推薦型選抜の併願が可能で、最大4回の受験が可能です。

選抜方法に関する詳細は、京都工芸繊維大学公式ホームページの入試情報をご確認ください。

 

京都工芸繊維大学の入試科目別の出題範囲とその対策

京都工芸繊維大学の入試対策をするためには、試験の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。

ここでは、京都工芸繊維大学の一般選抜を例に、個別学力検査の特徴を一部抜粋して科目ごとに紹介します。

 

英語の対策と勉強法

2023年度試験は、大問3つで構成されており、試験時間は120分です。長文読解が2問、英作文が1問となっています。

長文読解は、1問が英語の問いに英語解答する形式、もう1問は日本語での要約や説明を求められる形式になっています。
英文の量が多く、いずれもしっかりと内容を把握することが必須です。

3問目の英作文は、150~200語程度で記述するもので、出題内容はさほど難しくありませんが、高い記述力が求められます。
まず日本語で300字程度の内容を作成し、英訳する練習がおすすめです。

 

数学の対策と勉強法

2023年度試験は、大問4つで構成されており、試験時間は120分です。
2025年度試験からは数Cも指定科目となり、「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が出題範囲に入っています。

難易度は標準的で奇問や難問は少ないですが、教科書レベルの基本的な問題では確実に点を取ることが重要です。

すべて記述問題なので、模範解答などを参考にしながら、わかりやすく解答する技術を磨いておきましょう。ほかの国公立大の過去問を活用するのもおすすめです。

解答時間には比較的余裕があるので粘り強く取り組み、見直しも含めて正確な解答ができるようにしてください。

 

物理の対策と勉強法

2023年度試験は、大問3つで構成され、試験時間は90分(応用生物学課程は2科目で180分)です。

一部選択式の問題もありますが、大部分は記述式の問題です。
力学や電磁気分野からの出題が多い傾向にあるので、これらの分野の基礎を固めておきましょう。

 

化学の対策と勉強法

2023年度試験は、大問4つで構成され、試験時間は、応用生物学課程2科目180分、応用化学課程1科目90分です。

形式は記述式で、穴埋めや計算などの問題が出題されます。構造式の記述が求められることもあるので、書き方の基本を理解しておく必要があります。

難問や奇問は少なく、基本的な知識・理解度を確認する問題が多くなっているので、基礎をしっかり固めておきましょう。

 

京都工芸繊維大学試験の概要

ここからは、京都工芸繊維大学の入試概要を解説します。

 

出願資格について

京都工芸繊維大学の一般選抜を受験できるのは、以下のいずれかに該当し、大学入学共通テストで大学が指定した教科・科目を受験した人に限られます。


A 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した人及び入学年の3月31日までに卒業見込みの人
B 通常の課程による12年の学校教育を修了した人及び入学年の3月31日までに修了見込みの人
C 外国において、学校教育における12年の課程を修了した人及び入学年の3月31日までに修了見込みの人又はこれらに準ずる人で文部科学大臣の指定したもの
参照:令和6年度入学者向け 京都工芸繊維大学 一般選抜学生募集要項

以上の項目は抜粋のため、詳細は最新の一般選抜学生募集要項でご確認ください。

なお、学校推薦型選抜および総合型選抜(ダビンチ入試)では、別途要項が定められています。課程により履修状況も問われるので確認しておきましょう。

どちらも合格時に入学を確約できることが出願要件となっています。

 

入試日と出願の受付期限

京都工芸繊維大学の主要な選抜方法の入試日と、出願期間を紹介します。最新の情報は大学公式ホームページでご確認ください。

選抜方式等 出願期間 入試日
一般選抜(前期日程) 2024年1月22日(月)~2月2日(金)消印有効 2024年2月25日(日)・26日(月)
一般選抜(後期日程) 2024年3月12日(火)
※応用生物学課程は個別学力検査なし
総合型選抜(ダビンチ入試) 2023年9月1日(金)~9月8日(金)消印有効 第1次選考:2023年10月7日(土)
最終選考:2023年11月4日(土)
学校推薦型選抜 2024年1月17日(水)~1月24日(水)消印有効

参照:
・令和6年度入学者向け 京都工芸繊維大学 一般選抜学生募集要項
・令和6年度入学者向け 京都工芸繊維大学 ダビンチ入試(総合型選抜)学生募集要項
・令和6年度入学者向け 京都工芸繊維大学 学校推薦型選抜学生募集要項

 

入試科目や配点

続いて、京都工芸繊維大学の試験科目や配点を見てみましょう。試験科目や配点は、大学入学共通テスト・個別学力検査とも、学域・課程・選抜方法ごとに異なります。

ここでは、2024年度試験の一般選抜(前期日程)のうち、物質・材料科学域応用化学課程と、デザイン科学域デザイン・建築学課程を抜粋して紹介します。

その他の学域・課程・選抜方法における試験科目および配点は、京都工芸繊維大学公式ホームページの入試情報で、学生募集要項をご確認ください。

なお、2025年度からは新学習指導要領に対応した試験となるため、受験科目の再編が行われます。「情報」を加えた6教科8科目になることが発表されており、今後配点なども変更される可能性もあるため注意してください。

<物質・材料科学域応用化学課程>
物質・材料科学域応用化学課程では、大学入学共通テストで5教科7科目、個別学力検査では数学・理科・外国語を受験します。科目と配点は以下のとおりです。

大学入学共通テストの利用教科・科目名 配点
国語 「国語」 100
地理歴史・公民 「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」から1科目選択 50
数学 「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」 各50
理科 「物理」「化学」 各50
外国語 「英語(リスニング含む)」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目選択 50
合計点数 400
個別学力検査等の教科・科目名 配点
数学 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 200
理科 「物理基礎・物理」または「化学基礎・化学」 200
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「英語表現Ⅰ・Ⅱ」 200
合計点数 600

<デザイン科学域デザイン・建築学課程>
デザイン科学域デザイン・建築学課程では、大学入学共通テストで5教科7科目、個別学力検査では数学・外国語・総合問題を受験します。科目と配点は以下のとおりです。

大学入学共通テストの利用教科・科目名 配点
国語 「国語」 50
地理歴史公民 「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理,政治・経済」から1科目選択 50
数学 「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」 各50
理科 「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目選択 各50
外国語 「英語(リスニング含む)」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目選択 100
合計点数 400
個別学力検査等の教科・科目名 配点
数学 「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」 200
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「英語表現Ⅰ・Ⅱ」 200
総合問題 「提示されたデザイン・建築・ビジネス・テクノロジーに関する課題に対して、創造力、構成力、描画力及びそれらの総合力、並びに自分の考えをまとめる能力を評価」 200
合計点数 600

参照:令和6年度入学者向け 京都工芸繊維大学 一般選抜学生募集要項

 

出願者数や合格者数のデータ

2023年度試験の一般選抜(前期日程)の出願者数や合格者数は以下のとおりです。課程や選抜方法によって異なるため、詳細は大学公式ホームページの過去の入試データをご確認ください。

学域 課程 募集人数 受験者数 合格者数 実質倍率
応用生物学域 応用生物学課程 22 91 23 4.0
物質・材料科学域 応用化学課程 95 225 97 2.3
設計工学域 電子システム工学課程 34 117 37 3.2
情報工学課程 30 108 33 3.3
機械工学課程 48 174 51 3.4
デザイン科学域 デザイン・建築学課程 105 325 107 3.0
合計 334 1,040 348 3.0

参照:令和5年度 工芸科学部 入学者選抜実施状況

 

京都工芸繊維大学の受験料と学費目安

京都工芸繊維大学の受験料は17,000円です。入学料は282,000円で、授業料年額は535,800円となっています。

 

京都工芸繊維大学卒業後の進路

京都工芸繊維大学は、大学院への進学率が高いことが特徴です。大学公式ホームページの進路状況(外国人留学生含む)によると、2023年3月卒業・修了者598人のうち、進学者は469人、就職者は97人でした。

就職地域の内訳は、東京都が37人、大阪府が21人で、京都府内14人です。就職率は86.6%となっています。(いずれも2023年5月1日現在)

参照:
令和4年度 卒業・修了者 進路状況
令和4年度 卒業・修了者 地域別就職者数

 

京都工芸繊維大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

京都工芸繊維大学への進学を検討しているなら、ぜひオープンキャンパスや入試説明会に参加しましょう。

京都工芸繊維大学は、例年8月にオープンキャンパスを行っており、2023年は8月10日(木)・11日(金・祝)の2日間実施されました。

研究室や施設見学のほか、ダビンチ入試のグループディスカッション体験、学生とのグループトーク、個別相談会などがあり、入試や入学後の大学生活をイメージできる内容となっています。

また、オープンキャンパスはオンラインにも対応し、個別相談会は遠方でも参加できるよう、ビデオチャットを利用して実施されました。オンデマンド配信された動画は、大学公式ホームページおよびYouTubeチャンネルにて公開されています。

このほか、各地で実施される進学ガイダンスにもブース出展し、進学相談を受け付けています。現地でのオープンキャンパスへの参加が難しい場合には、ぜひ活用しましょう。

オープンキャンパスに関する情報は、大学公式ホームページのオープンキャンパス / 体験学習をご確認ください。

 

京都工芸繊維大学に合格するための勉強方法


ここからは、京都工芸繊維大学に合格するための勉強方法をご紹介します。

 

京都工芸繊維大学に入るには、何をすればいい?

京都工芸繊維大学は国立の工科系大学なので、大学入学共通テストは5教科7科目、個別学力検査で必要な教科・科目は数学・理科・英語が基本です。

ただし、課程や選抜方法により科目が微妙に異なりますので、受験を考える場合は早めに確認しておきましょう。

一般選抜前期日程では個別学力検査の配点比率が大きいので、しっかりと対策をしておくことも必要です。

 

受験期の過ごし方と勉強のコツ

高校3年生をどのように過ごすかで、合否の確率は変わってきます。

ただやみくもに勉強するのではなく、1年間を通して長期的なスケジュールを考え、計画的に受験勉強を進めましょう。

  • 春(4~5月):基礎を徹底して身につける時期です。教科書を基本として丁寧に学習し、単語集や用語集を使って暗記ものを早めに進めましょう。苦手分野の洗い出しもしておくと、夏以降の勉強を効率的に進められます。
  • 夏(6~8月):夏は、苦手分野を克服する時期です。長期休暇では、まとまった学習に取り組み、成績アップを狙いましょう。夏休みには「週に問題集を◯ページ進める」など、短いスパンでのスケジュールを立てるとよいでしょう。
  • 秋(9~11月):大学入学共通テストの対策を始める時期です。これまでインプットしてきた解法や知識をアウトプットする訓練をしましょう。間違えた問題は繰り返し解いて理解を深め、応用力も磨いておきます。
  • 冬(12月~):入試直前は、過去問を集中的に学習し、演習を積みましょう。志望校の出題形式に慣れておけば、本番も余裕をもって取り組めます。ミスをなくし、時間配分も考えて問題を解くようにして、最後の仕上げをします。

 

京都工芸繊維大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

塾や予備校に通わず1人で受験勉強に取り組むのは、継続する意志と情報収集力がないと、かなり厳しい戦いになります。

しかし、実は「予備校にさえ通っていれば安心」とも言い切れないのをご存じでしょうか。

その理由は、予備校の集団授業にあります。大手予備校ともなれば、一度に多くの生徒が集まり、同じ授業を受けることも少なくありません。

講師の授業を受け身で聞いて、なんとなくわかった気になっているだけの場合があり、本当の知識が定着しないおそれがあります。

また、集団授業に流されてしまい、苦手分野が取り残される可能性もあります。

授業でわからなかったところは、「あとから自分で講師に質問しに行く」などの積極性がないと、十分な学習の効果が出ないこともあるでしょう。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校の授業に起こりがちな欠点をカバーしてくれるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ダブル教育で取り入れられている「2つのポイント」を紹介します。

 

科目別能力別授業

大抵の予備校では、志望校やテストの総合得点でクラス分けします。

そのため、苦手科目の授業についていけなかったり、得意科目の授業が物足りなかったりする「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちです。

四谷学院の科目別能力別授業は、科目と能力の2つでクラス分けします。つまり、科目ごとに自分に合ったレベルの授業が受けられる仕組みです。

自分のレベルに合った授業を受けられるので、無理なく理解が進み、効率的に成績向上を目指せます。

 

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解力を、解答力につなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導は、過去の入試問題を徹底分析して作られた55テストを受験し、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところを段階的にチェックします。
そして、マンツーマン指導で解答力が身についているかを確認しながら、級を進めていくシステムです。

中学1年生レベルから東大レベルまでの55段階を、スモールステップで無駄なく学べるよう体系化して指導しています。

 

京都工芸繊維大学入試は丁寧に解く力が重要!

【京都工芸繊維大学の入試概要】

  • 一般選抜がメインで、ダビンチ入試(総合型選抜)や学校推薦型選抜もあり
  • 難易度はやや高め

【京都工芸繊維大学の入試データまとめ】

  • 2023年度一般選抜の前期日程全体の実質倍率は3.0倍。選抜方法により差がある

【勉強方法まとめ】

  • 基本的な知識を問われる問題が多く、難問・奇問は少ないが、教科書や用語集を丁寧に押さえつつ、出題傾向をとらえて学習する
  • 試験時間は比較的余裕があるが、時間配分の練習もしておくこと

京都工芸繊維大学の難易度はやや高めです。基礎を徹底したうえで、いかにミスなく問題を解くかが重要になってきます。そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

「ダブル教育」なら、自分の学習レベルに合った授業で、無理なく効率的に成績向上が望めます。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2024年2月23日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

予備校選びは、合否に影響する重要な要素です。パンフレットやインターネット上で入手できる情報には限りがあるため、説明会に参加して、必要な情報を自分の目で確かめるとよいでしょう。

以下の記事では、予備校の説明会について詳しく解説しています。説明会への参加に疑問や不安がある場合はぜひご一読ください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

四谷学院の個別相談会はこちらからお申し込みいただけます。大学受験を検討している方は、ぜひ一度、四谷学院の個別相談会へ足をお運びください。

大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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