南山大学の受験対策!難易度や合格に向けての勉強法を解説

最終更新日:2024/04/03

※この記事は約17分で読めます。

こんにちは!四谷学院の奥野です。

南山大学は、愛知県名古屋市にある私立大学です。
宣教師ヨゼフ・ライネルスが設立した南山中学校(旧制)を起源とし、南山外国語専門学校を経て、1949年に南山大学として開校しました。
現在8学部18学科を擁する、西日本で唯一のカトリック系総合大学です。

この記事では、南山大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法を紹介します。

南山大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2024年2月23日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

南山大学の概要

南山大学は8学部18学科から成り、キャンパスは名古屋市の文教地区と呼ばれる八事(昭和区)に位置します。

キャンパス内には多数の教育施設や研究施設を備え、外国人留学生や外国人教員も多いことから、国際的な雰囲気が漂います。


大学名:南山大学
設立年:1949年
学生数:9,410名(2023年5月1日現在)
所在地:
〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18

大学紹介ムービー:南山大学 PV 「 経験は未来へ。 」
公式ホームページ:南山大学

SNS
Facebook:南山大学/Nanzan University
Instagram:@nanzan_university
X(旧Twitter):@Nanzan_nyushi
YouTubeチャンネル:NanzanUniversityTV

 

南山大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」のデータでは、南山大学の偏差値は50~68、大学入学共通テストの得点率は65~85%となっています(2024年2月23日時点)。

各学部の偏差値は、以下のとおりです。

学部 偏差値
人文学部 57~65
外国語学部 59~68
経済学部 59~66
経営学部 60~63
法学部 61~64
総合政策学部 60~63
理工学部 50~55
国際教養学部 64~67

参照:南山大学/偏差値・入試難易度【2023年度入試・2022年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

全体的な難易度は標準的ですが、外国語学部や国際教養学部は偏差値の最高値が65以上あります。

学部によっては競争率も高くなるため、失点を抑えて得点を最大限に積み上げる努力が必要です。

 

南山大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、南山大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつか紹介します。

■偏差値の近い大学「経済学部」
武蔵大学 経済学部(偏差値60~67)
成蹊大学 経済学部(偏差値61~65)
関西学院大学 経済学部(偏差値64~71)

■偏差値の近い大学「法学部」
成城大学 法学部(偏差値57~61)
中京大学 法学部(偏差値53~63)
近畿大学 法学部(偏差値60~63)

■偏差値の近い大学「理工学部」
日本大学 理工学部(偏差値50~60)
東京都市大学 理工学部(偏差値51~56)
摂南大学 理工学部(偏差値48~55)

■偏差値の近い大学「国際教養学部」
明治学院大学 国際学部(偏差値62~65)
関西外国語大学 国際共生学部(偏差値65~68)
武蔵大学 国際教養学部(偏差値61~67)

 

南山大学入試の特徴

南山大学では、最も募集人員の多い一般入試をはじめ、さまざまな入試方式を導入しています。おもな入試方式は以下のとおりです。

 

一般入試

一般入試は、学部・学科によって入試日程が異なり、1つの学科(方式)のみ同一日に受験が可能です。

経済学部と経営学部はA方式とB方式があり、理工学部は第2志望制(第1志望の学科に加えて、第2志望の学科を志願できる制度)を採用しています。

 

全学統一入試

全学統一入試では、すべての学部・学科を同一日程・共通問題で受験できます。

個別学力試験型と共通テスト併用型があり、個別学力試験型は3教科の得点で、共通テスト併用型は大学入学共通テストと個別学力試験の結果により、合否が判定されます。

一度の個別学力試験で複数の学部・学科に出願でき、個別学力試験型と共通テスト併用型の併願も可能です。

試験は、名古屋・札幌・仙台・東京・松本・富山・金沢・静岡・浜松・大垣・津・大阪・広島・福岡の、全国14会場で行われます。

 

共通テスト利用入試

共通テスト利用入試は、大学入学共通テストの得点のみで合否が判定されます。

受験パターンに応じて「前期3教科型」「前期5教科型」「後期」から選択でき、複数の学部・学科の出願も可能です。

南山大学ではほかにも、「その他の入試」として総合型入試や学校推薦型選抜などを採用しています。入試の詳細は、大学公式ホームページの「入試方式一覧」からご確認ください。

 

南山大学の入試科目別の出題範囲とその対策

南山大学の入試対策をするためには、試験の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。ここでは、一般入試における個別学力試験のおもな特徴を紹介します。

 

英語の対策と勉強法

南山大学は語学教育に力を入れており、入試でも英語対策が重要視されています。
大問の数は学部・学科により異なり、試験時間は90分です(理工学部のみ60分)。

一例として2023年度試験の外国語学部(英米学科)の過去問では、空所補充問題のほか、長文読解や択一問題などが出題されており、長文を素早く正確に読む力が必要です。

外国語学部・国際教養学部ではリスニングも出題されます。

なお、大学公式ホームページ「英語リスニングテストにチャレンジ!(2023年度)」では、外国語学部・国際教養学部の過去の英語リスニング問題(一般入試)をダウンロードできます。

 

数学の対策と勉強法

経済学部B方式および経営学部B方式、理工学部では数学が必須であり、試験時間は90分です。

その他の学部と、経済学部A方式および経営学部A方式では、地理歴史・数学からの選択となり、試験時間は60分です。

2023年度試験の理工学部の過去問では、「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B(数列・ベクトル)」からの出題となり、大問3問の構成です。

問題数が少なく、標準的な内容とされますので、取りこぼしのないように幅広い領域の基本問題を徹底して身につけ、確実に解答できるようにしておきましょう。

 

国語の対策と勉強法

大問は5問ですが、そのうち3問が現代文で、残りの2問は古文・漢文の選択問題です。実質4問の出題なので、現代文の対策が重要になります。試験時間は90分です。

2023年度試験の外国語学部・経済学部の国語では、現代文3問すべて評論文です。いずれも文章にボリュームがあり、問題数も多くあります。

長文の評論文を、素早く正確に読み取る練習をしておきましょう。

古文は、傍線部の意味や現代語訳を問う問題が多く出題されています。漢文は、意味を問う問題のほか、書き下し文や返り点・送り仮名に関する問題もあります。

 

南山大学試験の概要


ここからは、南山大学の入試概要を解説します。

 

出願資格について

南山大学の出願資格は、次のいずれかを満たしている者とされています。

  1. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者および入学年の3月卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者および入学年の3月修了見込みの者
  3. 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
    ①外国において学校教育における12年の課程を修了した者および入学年の3月31日までに修了見込みの者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
    ②文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者および入学年の3月31日までに修了見込みの者
    ③専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であること、その他の文部科学大臣が定める基準を満たす者に限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
    ④文部科学大臣の指定した者
    ⑤高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者および入学年の3月31日までに合格見込みの者(大学入学資格検定に合格した者を含む)
    ⑥本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、入学年の3月31日までに18歳に達する者

参照:南山大学入学試験要項(2024)

 

入試日と出願の受付期限

南山大学の主要な入試方式の入試日と出願期間は、以下のとおりです。

入試方式等 出願期間 入試日
一般入試 2024年1月5日(金)~1月19日(金) 2024年2月9日(金)~2月13日(火)
全学統一入試 2024年1月5日(金)~1月19日(金) 2024年2月7日(水)
共通テスト利用入試 前期3教科型・前期5教科型:2024年1月5日(金)~1月31日(水) 大学入学共通テスト本試験:2024年1月13日(土)、14日(日)
大学入学共通テスト追・再試験:2024年1月27日(土)、28日(日)
後期:2024年2月21日(水)~2月27日(火)

参照:南山大学 主要な入試|南山大学 受験生の皆様

 

入試科目や配点

続いて、南山大学の試験科目や配点を見てみましょう。試験科目や配点は、学部・学科により異なります。

ここでは、一般入試を受験する場合の教科・科目の一部を取り上げます。

ほかの学部や詳細については、南山大学 2024年度 一般入試(PDF)をご確認ください。

なお、以下のデータは2024年2月23日現在のものです。

【外国語学部 英米学科】の教科・科目・配点

教科 科目 配点
国語 「国語総合」「現代文B」「古典B」
※ただし古文・漢文はいずれか一方を選択
150点
地理歴史・
数学
「日本史B」「世界史B」「数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ)」のうちいずれかを選択 150点
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」
※加えてリスニングテストを課す
200点
合計点数 500点

 

【法学部】の教科・科目・配点

教科 科目 配点
国語 「国語総合」「現代文B」「古典B」
※ただし古文・漢文はいずれか一方を選択
150点
地理歴史・
数学
「日本史B」「世界史B」「数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ)」のうちいずれかを選択 150点
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」 200点
合計点数 500点

 

【理工学部】の教科・科目・配点

教科 科目 配点
理科 「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」のうち大問ごとにいずれかを選択 ※理科(200点満点)と数学(200点満点)のうち、高得点の教科を1.5倍(300点満点)に換算し、200点+300点で500点満点とする
数学 「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B(数列、ベクトル)」
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」 100点
合計点数 600点

 

【国際教養学部】の教科・科目・配点

教科 科目 配点
国語 「国語総合」「現代文B」「古典B」
※ただし古文・漢文はいずれか一方を選択
150点
地理歴史・
数学
「日本史B」「世界史B」「数学(数学Ⅰ、数学Ⅱ)」のうちいずれかを選択 150点
外国語 「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅱ」「コミュニケーション英語Ⅲ」「英語表現Ⅰ」「英語表現Ⅱ」
※加えてリスニングテストを課す
200点
合計点数 500点

参照:南山大学 2024年度 一般入試(PDF)

なお、理工学部は第2志望制となっており、第1志望の学科で合格基準点に満たない場合でも、第2志望の学科で合格基準点以上の場合は、第2志望の学科で合格となります。

 

出願者数や合格者数のデータ

南山大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。

なお、ここで取り上げているのは2023年度試験の一般選抜(一般入試・全学統一入試・共通テスト利用入試)のデータです。

学部 学科 志願者数 合格者数
人文学部 キリスト教学科 175 101 1.7
人類文化学科 1,271 605 2.1
心理人間学科 1,493 653 2.3
日本文化学科 1,153 539 2.1
外国語学部 英米学科 1,271 489 2.6
スペイン・ラテンアメリカ学科 487 271 1.8
フランス学科 462 269 1.7
ドイツ学科 636 305 2.1
アジア学科 558 303 1.8
経済学部 経済学科 3,204 1,358 2.4
経営学部 経営学科 2,501 928 2.7
法学部 法律学科 2,328 1,284 1.8
総合政策学部 総合政策学科 2,585 981 2.6
理工学部 ソフトウェア工学科 668 321 2.1
データサイエンス学科 883 332 2.7
電子情報工学科 735 379 1.9
機械システム工学科 667 352 1.9
国際教養学部 国際教養学科 1,171 483 2.4

参照:南山大学 2023年度入試結果

 

南山大学の受験料と学費目安

南山大学の受験料は、以下のとおりです。

入試方式等 受験料
一般入試 1学科35,000円
全学統一入試 1学科 25,000円
(2学科目から15,000円)
共通テスト利用入試「前期」 1学科 20,000円
(2学科目から10,000円)
共通テスト利用入試「後期」 1学科 20,000円
(2学科目から10,000円)
総合型入試「共通テスト利用型」(国際教養学部) 35,000円

参照:入学検定料シミュレーション|南山大学 受験生の皆様

2024年度の入学金は250,000円で、年間の授業料(一括納入方法)は750,000円となっています。

その他の諸経費を含めた2024年度納入金の合計は、1,264,300円(理工学部のみ1,364,300円です。
南山大学独自の給付奨学金もあるため、気になる方は「南山大学入学試験要項(2024)」をご確認ください。

 

南山大学卒業後の進路

南山大学の卒業生は、就職者が多い傾向にあります。

大学公式ホームページで公開されているデータによると、卒業生1,913人のうち就職者が1,668人、就職率(就職者/就職希望者)は96.53%です。

参照:【2022年度】卒業者数、就職希望者数、就職者数、進学者数、就職率、卒業者から進学者を除いた者に占める就職者の割合

 

南山大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

南山大学への進学を検討している場合は、オープンキャンパスや入試説明会への参加をおすすめします。

2023年のオープンキャンパスでは、キャンパスツアーや模擬授業、学科説明などが行われました。大学の雰囲気を肌で感じられるほか、入試に関する詳細な説明も受けられます。

事前の申し込みが必要となる場合もあるため、詳しくはオープンキャンパスをご確認ください。

 

南山大学に合格するための勉強方法へ


ここからは、南山大学に合格するための勉強方法を紹介します。

 

南山大学に入るにはどのような対策をすればいい?

南山大学は私立大学で、一般入試を中心に多様な入試方式が用意されています。

入試方式によっては、一度の個別学力試験で複数の学部・学科への出願も可能なため、より自分に合った方式を選ぶとよいでしょう。

一方で、多くの受験生は、過去問などから自分の志望する学部・学科で求められる学習内容を絞り込んで勉強してくることが考えられます。

そのため、1点の差、1つのミスが合否を分ける事態になりがちです。

基礎を徹底するのはもちろんのこと、どれだけミスなく解き切れるかが問われます。

 

受験期の過ごし方と勉強のコツ

高校3年生の1年間をどう過ごすかで、合否の確率が変わってきます。

無計画に勉強するのではなく、入試本番までの長期的なスケジュールを立て、受験勉強を進めましょう。

  • 春(4~5月):基礎を徹底して身につける時期です。教科書を中心に丁寧に学習するほか、単語集や用語集を使って暗記ものを進めておきましょう。この期間に、苦手分野の洗い出しをしておくこともポイントです。
  • 夏(6~8月):夏は、苦手分野を克服する時期です。苦手分野を中心に学習に取り組み、成績アップを狙いましょう。夏休みは、「週に問題集を◯ページ進める」など、短期的なスケジュールを立てることがおすすめです。
  • 秋(9~11月):大学入学共通テストの対策を始める時期です。これまで学んできた知識や解法をアウトプットする訓練を行い、間違えた箇所は何度も解いて理解を深めます。演習を積んで応用力も磨いておきましょう。
  • 冬(12月~):入試直前は過去問を集中的に学習し、出題傾向を押さえておくことが重要です。本番を想定して時間内に過去問を解くなど、最後の仕上げをします。

 

南山大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

独学で受験勉強に取り組む場合、継続する意志と情報収集力がないと、予想以上に厳しい戦いになることが考えられます。しかし「予備校にさえ通っていれば安心」とも言い切れません。

その理由は、大手予備校の多くで採用されている集団授業にあります。
一度に多数の生徒が同じ授業を受けるため、講師の授業を受け身で聞いてわかった気になってしまい、知識が定着しない恐れがあるのです。

また、集団授業では、苦手分野が取り残される場合も少なくありません。

授業でわからなかったところは自分から講師に聞きに行くなどの積極性がないと、苦手分野の克服につながらず、思うような学習の効果が出ないこともあります。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校に通う以上は、苦手分野を克服し、知識の定着を図りたいものです。

そこで予備校の授業に起こりがちな欠点をカバーできるのが、四谷学院の「ダブル教育」です。ダブル教育で取り入れられている「2つのポイント」を紹介しましょう。

 

科目別能力別授業

予備校の多くは、志望校のレベルやテストの総合得点でクラス分けをします。

そのため、得意科目の授業では講義の内容に物足りなさを感じたり、逆に苦手科目の授業では理解が追いつかなかったりと、「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちです。

四谷学院の科目別能力別授業は、科目ごとにレベルチェックしたうえでクラス分けを行います。

例えば、同じ国語でも「現代文」は選抜クラス、「古文」「漢文」は基礎クラスになるなど、科目ごとに自分に合ったレベルの授業が受けられる仕組みです。

そのため、無理なく理解が進むことはもちろん、苦手科目の克服にもしっかり対応できます。

 

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解力を、解答力につなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導では、中学1年生レベルから東大レベルまでをスモールステップで学習できる「55テスト」を採用しています。

55テストは過去の入試問題を徹底分析して作られており、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところをプロの55段階講師がその場で個別指導します。

1つの級をクリアするごとに達成感を味わえるため、意欲的に学習に取り組むことで学力が向上できる点が特徴です。

 

南山大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【南山大学の入試概要】

  • 一般入試や、共通問題で受験する全学統一入試など多彩な入試方式がある
  • 難易度は標準、学部によってはやや難

【南山大学の入試データまとめ】

  • 倍率は学部・学科、入試方式により差があり、一般選抜(一般入試・全学統一入試・共通テスト利用入試の合計)は1.7~2.7倍

【勉強方法まとめ】

  • 試験科目が少ないので、必要な教科・科目を集中的に学習し、繰り返し演習に取り組む
  • 過去問を使って傾向をつかみ、時間配分の練習もしておく

南山大学は、中部地区ではMARCHや関関同立のようなポジションにあり、ハイレベルな戦いになりやすいといえます。基礎を徹底したうえで、いかにミスなく解答するかが重要です。そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

自分の学習レベルに合った授業で、効率的な理解力・解答力の向上が望めます。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2024年2月23日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは相談会・説明会参加が重要!

予備校選びは、大学受験の合否に大きく影響します。

パンフレットやインターネット上で確認できる情報だけでは限りがあるため、実際に説明会に参加して、学習システムや雰囲気などを確認するとよいでしょう。

説明会への疑問や不安がある方は、予備校の説明会について詳しく解説した以下の記事を、ぜひご一読ください。

大学受験予備校「説明会」の参加の仕方と確認ポイント

大学受験合格ブログ編集部

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

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