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大阪大学の受験対策!阪大受験の難易度や合格に向けての勉強法を解説

  公開日:2019/02/01
最終更新日:2019/02/05

※この記事は約25分で読めます。

「阪大受験の難易度はどのくらい?」「阪大入試に合格するための勉強法は?」と思う人は多いでしょう。阪大(大阪大学)受験は、高い基礎力と記述力とが要求されます。この記事では、阪大の入試問題で問われる能力、阪大試験の概要および阪大に合格するための勉強方法について解説します。

 

阪大(大阪大学)の入試問題で問われる能力

阪大(大阪大学)の入試問題ではどのような能力が問われるのでしょうか?阪大が望んでいる人材や入試問題の特徴、各科目の試験問題の特徴、入試の難易度などを見ていきましょう。

 

阪大はどんな人材(学生)を望んでいるのか

大阪大学の理念は、
「物事の本質を見極める学問と教育が大学の使命であり、この使命を果たすことで大学は社会に貢献していく」
というものです。大阪大学はこの理念のもと、「地域に生き世界に伸びる」をモットーとし、次代の社会を支え人類の理想をはかる有能な人材を、社会に輩出することを目標としています。

この目標を実現するために大阪大学では、
・高度な専門性と深い学識
・教養・デザイン力・国際性
を身につけた、知識基盤社会のリーダーとなるべき人材の育成に取り組んでいます。

そのような人材を育成するため大阪大学では、高等学校などにおける学修を通してたしかな基礎学力および主体的に学ぶ態度を身につけ、自ら課題を発見し探求しようとする意欲にあふれる人材を求めています。そのような学生を適正に選抜するため、大阪大学では多様な選抜方法が実施されています。

出典:
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/announcement/main/policies/undergraduate_policy.html

 

阪大入試の特徴

阪大入試の特徴は、センター試験の配点が比較的高いことです。法学部や人間科学部ではセンター試験の比率が50%あり、このことは、教科にとらわれない基礎学力を重視する阪大の方針を示しているといえるでしょう。

したがって、阪大を受験する場合には、2次試験だけでなくセンター試験対策も欠かすことができません。特に理系は、センター国語の比重が非常に高いため、他の大学を受験する際のように国語を捨てることができないのが特徴です。

 

各科目の試験問題の特徴

阪大2次試験各教科の試験問題の特徴を見ていきましょう。

 

国語

文系のみに課される阪大の国語は、文学部用の問題と、法学部をはじめとするそれ以外の学部用の問題とに分かれ、両者に共通点はありません。

文学部
阪大国語の文学部用問題は現代文、古文、漢文が出題され、試験時間は120分です。現代文は評論、小説または随筆から出題され、特に小説の難易度が高いのが特徴です。試験時間のわりに分量が多く、短編小説や随筆の全文が問題文となることもあります。したがって、小説や随筆を短時間で読める訓練をすることが必要でしょう。

また、小説の問題についてはただ単に主人公の心情などを述べさせるのみならず、「表現上の特徴と思われる点を説明せよ」など、自分の考えを述べさせることも阪大文学部の特徴です。対策には、自分の考えを簡潔に論述する記述力を高めることが重要です。

文学部以外
文学部以外の国語は、現代文と古文が出題され試験時間は90分です。出題される問題は比較的オーソドックスで、難易度は文学部ほど高くありませんが、字数制限が課されることがあります。字数制限の中での記述を訓練する必要があるでしょう。

 

数学

阪大の数学は、難関大学で多く出題される傾向がある融合問題がやはり出題されることが特徴です。また、計算量が多いので計算の訓練は欠かせません。

理系数学
阪大の理系数学は数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲから5題が出題され、試験時間は150分です。難易度が高い問題が並びますので、すぐに解き始められる問題は少ないでしょう。融合問題と証明問題が多く出題され、高度な計算力と論理的思考力が要求されます。基礎を徹底的に身につけたうえで、応用力を高めるための訓練が必要でしょう。

文系数学
文系数学は数1A、数ⅡBから3題が主題され、試験時間は90分です。理系数学とは違い、難易度はそれほど高くありません。ただし、阪大の文系数学は幅広い分野から出題されることが特徴です。苦手分野を作らず、知識に穴がないよう対策を取りましょう。

 

英語

阪大の英語は英文和訳、長文読解、和文英訳・自由英作文、それに外国語学部ではリスニングが課され、英語の総合力を問う形になっていますので、難易度は高いといわれます。試験時間は文学部は105分、外国語学部は120分(リスニングあり)、その他の学部は90分です。

英文和訳
阪大の和文英訳は「難しい」とされる京大ほどではないものの、一般の単語帳には載っていない単語が出題されることがあるなど難易度は高いです。また、和訳の日本語が伝わりにくいと減点の対象になりますので、英語の理解はもちろんのこと、日本語の記述力も高める必要があるでしょう。

長文読解
阪大の長文読解は単語数は500語程度で、英文和訳ほど難易度は高くないとされています。しかし、読み応えのある長文が出題されますので、速読と同時に精読の力を身につけることが大切です。

和文英訳・自由英作文
阪大の英語では、和文英訳の難易度が最も高いといわれています。英訳しにくい日本語が出題されますので、問題文の日本語を英訳しやすい形に変換する力が必要でしょう。また、訳したい英文が正しいかどうかは自分ではわかりにくいため、先生に添削してもらうことも必要となるでしょう。

 

理科

阪大理科の試験時間は150分です。物理、化学および生物から2科目を選んで受験します。

物理
阪大の物理は力学、電磁気、熱力学から出題されます。難易度は非常に高く、単に公式を知っているだけでは解ける問題はないでしょう。問題文が要求していることを物理現象に正確に置き換えられる、高い基礎力が要求されます。物理の本質が理解できているかどうかが得点のカギとなるでしょう。

化学
阪大の化学では理論化学、無機化学、有機化学および高分子化合物から1題ずつ、計4題が出題されます。選択問題はほとんどなく、20~100字程度の論述問題や反応式を書かせる問題、実験装置やグラフの図示をさせる問題が多いことが特徴です。暗記に頼るのではなく、基礎の徹底的な理解と高い記述力とが要求されます。

生物
阪大の生物は、まず問題文が長いこと、および解答が800~1200字の記述式であることが特徴です。化学と同様、勉強を暗記に頼らず、しっかりとした基礎の理解と高い記述力を養うための対策を取りましょう。

 

社会

阪大社会は文学部と外国語学部のみの受験です。試験時間は、世界史B、日本史Bそして地理Bのそれぞれで90分です。

世界史B
阪大の世界史は40~300字程度の論述問題です。添削指導を受けるなど記述力を高める対策が必要でしょう。また、複数の知識にまたがった問題もありますので、穴のない基礎が要求されます。

日本史B
阪大の日本史は古代、中世、近世、近現代から1題ずつが出題され、分野も政治、外交、社会経済そして文化と幅広いことが特徴です。範囲を絞った対策が取れませんので、穴のない知識を身につけることが世界史と同様に大切です。また問題の形式もやはり論述問題となりますので、記述力を高めることは欠かせません。

 

阪大入試の難易度

難関大学である阪大の難易度は、かなり高いといえるでしょう。全体の特徴として暗記では歯が立たず、本質の理解にまで至る高い基礎力、および自分の考えが採点官にきちんと伝わる高い記述力が要求されるといえます。教科書の徹底的な理解が必要なのはもちろんですが、さらにわからないことを先生に質問したり、答案を先生に添削してもらったりなど、先生とのやり取りが必要になってくるといえるでしょう。

 

阪大試験の概要

受験資格や試験科目と合格要件、最低合格点、出願者と合格者数など、阪大試験の概要を見ていきましょう。
※記事に記載のデータは、2018年9月現在のものです。

 

受験資格について

阪大の受験資格は次の通りです。

1.高等学校または中等教育学校を卒業した者および入学年の3月までに卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者および入学年の3月までに修了見込みの者
3.高等学校卒業程度認定試験に合格するなど高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および入学年の3月31日までにこれに該当する見込みのもの

 

試験科目や合格要件

阪大の試験科目や合格要件は以下の通りです。

 

文学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 50
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から2科目 60
理科 物基、化基、生基、地基から2科目(基礎2科目が原則だが発展2科目も基礎2科目とみなす。基礎2科目・発展1科目の場合基礎2科目の成績を利用) 40
数学 数ⅠA、数ⅡB 50
外国語 英(リスニング含)、独、仏、中、韓から1科目 50
合計 5教科8科目または6教科8科目 250
個別学力試験 国語 国語総合 150
地歴・数学 世B、日B、地理B、数(数ⅠA、数ⅡB)からⅠ科目 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 150
合計 400
総合計 650

 

人間科学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から2科目 200
理科 物基、化基、生基、地基、物、化、生、地から選択
Aパターン:基礎2科目または発展1科目
Bパターン:発展2科目または基礎2科目+発展1科目(基礎と発展は同一名称を含まない)
100
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100
外国語 英(リスニング含)、独、仏、中、韓から1科目 100
合計 5教科7科目または5教科8科目 600
個別学力試験 国語 国語総合 200
  数学 数ⅠA、数ⅡB 200
  外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 200
  合計 600
総合計 1,200

 

外国語学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 25
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から2科目 50
理科 物基、化基、生基、地基から2科目(基礎2科目が原則だが発展2科目も基礎2科目とみなす。基礎2科目・発展1科目の場合基礎2科目の成績を利用) 25
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 25
外国語 英(リスニング含)、独、仏、中、韓から1科目 25
合計 5教科8科目または6教科8科目 150
個別学力試験 国語 国語総合 100
地歴・数学 世Bまたは数(数ⅠA、数ⅡB) 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓、西、露から1科目 300
合計 500
総合計 650

 

法学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から2科目 100
理科 物基、化基、生基、地基から2科目(基礎2科目が原則だが発展2科目も基礎2科目とみなす。基礎2科目・発展1科目の場合基礎2科目の成績を利用) 50
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100
外国語 英(リスニング含)、独、仏から1科目 100
合計 5教科8科目または6教科8科目 450
個別学力試験 国語 国語総合 150
数学 数ⅠA、数ⅡB 150
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 150
合計 450
総合計 900

 

経済学部

試験区分 教科 科目 配点A 配点B 配点C
センター試験 国語 国語 120 14 68
地歴 世B、日B、地理Bから1科目 60 6 32
公民 倫、政・経(物、化、生、地のうち1科目で代替可能) 60 6 32
理科 物基、化基、生基、地基から2科目(物、化、生、地から1科目で代替可能。ただし公民と理科の代替は同一科目の重複不可)) 60 6 32
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 120 14 14
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 120 14 14
合計 5~6教科7~8科目 540 60 300
個別学力試験 国語 国語総合 20 180 100
  数学 数ⅠA、数ⅡB 20 180 100
  外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 20 180 100
  合計 60 540 300
総合計 600 600 600

 

理学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 50
理科 物、化、生、地から2科目 50
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 50
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 50
合計 5教科7科目 300
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 250
  理科 数学科・科学科・生物科学科生物科学コース:物基・物、化基・化、生基・生から2科目
物理学科:物基・物必須、化基・化、生基・生から1科目
生物科学科生命理学コース:物基・物と化基・化の2科目
250
  外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ) 200
  合計 700
総合計 1,000

 

医学部医学科

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 100
理科 物、化、生、地から2科目 100
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 100
合計 5教科7科目 500
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 200
理科 物基・物、化基・化、生基・生から2科目 200
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ) 200
その他 面接
合計 600
総合計 1,100

 

医学部保健学科

試験区分 教科 科目 配点
(看護学)
配点
(その他)
センター試験 国語 国語 100 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 100 100
理科 物、化、生、地から2科目 100 100
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 200 100
合計 5教科7科目 600 500
個別学力試験 数学 看護学科:数ⅠA、数ⅡB
その他:数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ
100 200
理科 物基・物、化基・化、生基・生から看護学科は1科目、その他は2科目 100 200
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 200 200
合計 400 600
総合計 1,000 1,100

 

歯学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 50
理科 物、化、生から2科目 100
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 100
合計 5教科7科目 450
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 200
理科 物基・物、化基・化、生基・生から2科目 200
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 200
その他 面接 200
合計 800
総合計 1,250

 

薬学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 100
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 50
理科 物、化、生から2科目 100
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 100
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 50
合計 5教科7科目 400
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 250
  理科 物基・物、化基・化、生基・生から2科目 250
  外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ) 150
  合計 650
総合計 1,050

 

工学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 150
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 50
理科 物、化、生、地から2科目 50
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 50
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 50
合計 5教科7科目 350
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 250
理科 物基・物必須、化基・化、生基・生から1科目 250
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ) 150
合計 650
総合計 1,000

 

基礎工学部

試験区分 教科 科目 配点
センター試験 国語 国語 75
地歴・公民 世B、日B、地理B、倫、政・経から1科目 50
理科 物、化、生、地から2科目 50
数学 数ⅠA必須、数ⅡB、簿、情報から1科目 75
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏、中、韓から1科目 50
合計 5教科7科目 300
個別学力試験 数学 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲ 250
理科 物基・物必須、化基・化、生基・生から1科目 250
外国語 英(コⅠ、コⅡ、コⅢ、英表Ⅰ、英表Ⅱ)、独、仏から1科目 200
合計 700
総合計 1,000

出典:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/a

 

入試の合格者最低点は?

阪大の平成30年度一般入試の合格者最低点は次の表の通りです。

学部 学科 満点 最低点
総合計 センタ 個別 総合計 センタ 個別
文学部 650 250 400 466.6 189.8 248.5
人間科学部 1200 600 600 859.1 468.1 318
外国語学部 650 15 5 308.6 95.7 195.3
法学部 法学科 900 450 450 613.9 356.5 215.5
国際公共政策学科 616.9 347.6 237
経済学部 A配点 600 540 60 504.5 462.4 29
B配点 600 60 540 383.5 45.7 330.6
C配点 600 300 300 409.1 225.9 148.3
理学部 数学科 1000 300 700 574.9 215.6 332.5
物理学科 567.5 207.7 316.3
科学科 573.5 212.2 323.3
生物科学科生物科学コース 580.2 222 335.5
生物科学科生命理学コース 563.9 222.2 320.7
医学部 医学科 1100 500 600 855.5 434.9 385
保健学科看護学専攻 1000 600 400 659.3 450.5 181
保健学科放射線技術科学専攻 1100 500 600 667.2 381.5 264
保健学科検査技術科学専攻 1100 500 600 643.8 366 238
歯学部 1250 450 800 845.8 333.6 453
薬学部 薬学科 1050 400 650 687.6 330.8 343.8
薬科学科 666.9 307.9 322
工学部 応用自然科学科A配点 1000 350 650 592.6 210.7 292.5
応用理工学科A配点 603.6 235.2 292
電子情報工学科A配点 310.6 241.2 312
環境・エネルギー工学科A配点 593.9 248.3 302.5
地球総合工学科A配点 595.1 242.9 292.7
応用自然科学科B配点 1000 1000 478.8 478.8
応用理工学科B配点 490 490
電子情報工学科B配点 496 496
環境・エネルギー工学科B配点 486 486
地球総合工学科B配点 485 485
基礎工学部 電子物理科学科 1000 300 700 581.4 208.3 320.5
科学応用化学科 585.4 22934 324.2
システム科学科 594.3 215.9 332.2
情報科学科 593.9 229.7 335.2

出典:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/testpast

 

出願者数や合格者数のデータ

阪大の平成30年度一般入試、出願者数や合格者数のデータは次の表の通りです。なおここで「倍率」は、合格者数に対する出願者数の倍率としてあります。

学部 学科 募集人員 出願者数 合格者数 倍率
文学部 135 426 136 3.13
人間科学部 115 317 117 2.71
外国語学部 506 1401 594 2.36
法学部 法学科 153 310 164 1.89
国際公共政策学科 72 136 71 1.92
経済学部   206 645 221 2.92
理学部 数学科 42 105 48 2.19
物理学科 66 175 76 2.30
科学科 69 169 74 2.28
生物科学科生物科学コース 25 75 27 2.78
生物科学科生命理学コース 20 51 24 2.13
医学部 医学科 100 239 96 2.49
保健学科看護学専攻 75 123 77 1.60
保健学科放射線技術科学専攻 38 79 40 1.98
保健学科検査技術科学専攻 38 93 41 2.27
歯学部 48 172 51 3.37
薬学部 薬学科 20 95 21 4.52
薬科学科 45 106 57 1.86
工学部 応用自然科学科 203 505 218 2.32
応用理工学科 232 633 251 2.52
電子情報工学科 152 484 157 3.08
環境・エネルギー工学科 69 180 74 2.43
地球総合工学科 110 289 119 2.43
基礎工学部 電子物理科学科 90 225 94 2.39
科学応用化学科 75 184 76 2.42
システム科学科 151 440 154 2.86
情報科学科 74 207 75 2.76

出典:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/testpast

 

阪大に合格するための勉強方法

阪大に合格するためにはどのような勉強をすれば良いのでしょう?阪大に入るためにすべきこと、受験期の過ごし方、独学で勉強する場合および予備校で勉強する場合の勉強法について見ていきましょう。

 

阪大に入るには、何をすればいい?

阪大に入るためには上で解説したとおり、高い基礎力と記述力とを身につけることが必要となるでしょう。基礎力は、まず教科書の理解からはじまりますが、それだけでは十分ではありません。阪大入試に合格するにはただ表面的な知識ではなく、本質的な理解が要求されます。わからないことを繰り返し先生に質問するなど、本質の理解に到達するための対策が重要です。

また、阪大入試問題は論述形式のものが多いことが特徴です。論述問題では、採点官に適切に伝わる文章を書くことができる記述力が要求されます。記述力は、一人で身につけることはなかなか難しいのが実情です。解答を先生に添削してもらうことが必要となるでしょう。

 

受験期の過ごし方

阪大に合格するには、高校3年の受験期は一刻もムダにできません。勉強のスケジュールをしっかりと立て、また進み具合のチェックを随時行い、もし遅れているようならスケジュールを変更しながら勉強を進めましょう。1学期~3学期までの勉強法は大まかには次の通りです。

 

1学期と夏休み(4月~8月)

1学期と夏休みの期間では、基礎力を徹底的に磨きましょう。教科書を十分に理解するのはもちろんのこと、わからないことは積極的に先生に質問することが大切です。また、苦手な科目を作らずに、穴のない知識を身につけることも必要となるでしょう。苦手克服対策に最後のチャンスとなる夏休みは、ムダに過ごしてしまわないよう気をつけましょう。

 

2学期(9月~11月)

2学期は応用力と記述力を身につける期間です。この時期には模試も多く行われますので、模試には積極的に参加し問題の解き方に慣れましょう。また、記述力を高めるためには解答を先生に添削してもらうことが有効です。

 

3学期(12月~3月)

3学期は実戦力を身につける期間です。過去問題などを徹底的に解きましょう。過去問題を解く際には、時間を測ることも大切です。時間配分など入試のテクニックについても身につける必要があるでしょう。

 

独学で勉強する場合

独学で勉強する場合に必要なのは、まずきちんとしたスケジュール管理です。スケジュールはしっかり立て、進み具合を確認しながら勉強を進めましょう。また、自分のレベルがどのくらいなのかがわかりにいのも独学の特徴です。模試などは積極的に受ける必要があるでしょう。

阪大合格に必要な基礎力と記述力は、先生と直接やり取りすることによって大きく高まります。学校の先生とは、質問や添削指導を快く受けてもらえるような関係を築くことを心がけましょう。

 

予備校で勉強する場合

予備校に通っていると、それだけで「もう大丈夫」と安心してしまいがちです。しかし、予備校の大教室で授業を受けるだけでは、阪大合格には十分ではありません。

まず注意しなければならないのは、予備校の授業レベルが自分に合っているかどうかです。授業レベルが自分の能力と比較して高すぎても低すぎても、授業の効果は低くなります。もし、授業レベルが自分に合っていないと感じたら、クラス替えなどもお願いしてみましょう。

また、先生への質問が十分できるか、添削指導が受けられるかも、予備校で勉強する際のポイントです。これらが十分でない場合には、予備校を変える必要も出てくるかもしれません。

四谷学院は、大人数の授業スタイルではなく、一人ひとりのレベルに合ったカリキュラムを提供できるシステムをご用意しています。また、独自の「ダブル教育」により理解力と解答力を強化し、合格に必要な力を効率的に身に付けることができます。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

四谷学院の「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」のダブル教育では、阪大合格に必要な基礎力と記述力を身につけることができます。

 

科目別能力別授業

科目別能力別授業は、自分の能力にあったレベルの授業を受けるためのシステムです。上で解説した通り、授業のレベルが自分より高すぎても低すぎても、授業の効果は低くなります。

一般的な予備校の授業では、志望校別や出身高校別、全教科を通しての能力別、教科別の能力別などでクラス分けを行います。ここにあげたクラス分けの例の中では、最後の「教科別の能力別」がもっとも細かいクラス分けとなりますが、自分に合ったレベルの授業がこれで受けられるかといえば、そうとは限りません。多くの人は、同じ教科の中でもたとえば国語なら、「現代文は得意だけど古文と漢文は苦手」などの科目ごとの得意・不得意があるでしょう。教科ごとの能力別では、この科目ごとの得手不得手には対応することができません。

四谷学院は、科目ごとに能力別のクラス分けを行います。したがって、すべての科目について自分のレベルに合った授業を受けることができ、授業の効果が高まります。実力が上がれば、より上位のクラスに変更することも可能。毎月のレベル診断テストを実施しており、学期途中でも学力の伸びに応じて最適な授業が受けられます。

また、四谷学院の授業は多くの予備校などのように、大教室で大人数を集めて行なうものではありません。先生への質問もしやすい和気あいあいとした雰囲気ですので、納得がいくまで質問し、阪大合格に必要な「本質の理解までに至る高い基礎力」を身につけることができます。

 

55段階個別指導

55段階個別指導では、プロの講師が55段階にわたって個別指導を行います。基礎レベルから難関大合格レベルまでが55段階にスケジュール化され、実力が無理なく高まるようになっています。

個別指導ですから、テストの答案は講師がその場で添削します。ここで、阪大入試で多く出題される論述問題に対する、「自分の考えが採点官にきちんと伝わる高い記述力」を身につけることができます。

科目別能力別授業と55段階個別指導のダブル教育では、一人ひとりの勉強の進み具合に合わせてスケジュールが組まれます。基礎力と記述力を無理なく高めながら、阪大合格に必要な学力を身につけることができます。

 

まとめ

 

阪大の入試問題で問われる能力

  • 阪大は、高い基礎学力と主体的な学ぶ態度を身につけた人材を求めている
  • 阪大入試はセンター試験の配点が高いとともに2次試験の難易度も高いことが特徴

 

阪大試験の概要

  • 受験資格は高校卒業以上またはそれと同等の学力があると認められる者
  • 競争率は学部によって約2倍~4.5倍

 

阪大に合格するための勉強方法

  • 阪大に合格するためには高い基礎力と記述力とか必要
  • 受験期は、スケジュールをしっかりと管理しながら勉強を進めることが大切
  • 独学で勉強する場合には先生との関係を築くことがポイント
  • 予備校の授業は自分のレベルに合っているかをよく確認する
  • 四谷学院のダブル教育は阪大に合格できる学力が無理なく身につく

四谷学院のダブル教育では、阪大に合格するための実力を効率的に身につけることができます。資料請求をし、個別相談会へお越しください。四谷学院の教育効果の高さと和気あいあいとした楽しさが、きっと実感できますよ。

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