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合格しても行きたくない!それでも「安全校の受験」は必要か?

  公開日:2018/01/12
最終更新日:2018/03/20

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の片野です。
出願校プランを考えるときに、悩むのが安全校ですよね。

「安全校には、合格しても行きたくない…」
「安全校ってどうして必要なの?」
「安全校を受験する受験料がもったいない…」

では、「安全校」は受験しなくていいでしょうか?

安全校を受験するメリット

四谷学院では、安全校を含んだプランを立てるように指導しています。
それには、もちろん理由があります。

1、安全校合格がもたらす安心感が第一志望合格へとつながる
2、安全校が第一志望受験前の練習になる
3、もしも希望の大学への進学が叶わなかったときの選択肢となる

このような理由から安全校の受験をすすめています。

安全校の選定条件

安全校を受験する上での選定条件が1つあります。

それは、受験する大学の中で、なるべく早い日程で受験すること。

理想となる受験の順番は以下のとおり

安全校 → 実力相応校 → 挑戦校

しかし、中には第一志望校の受験日程が早く、理想の日程を組むのが難しい場合もあります。
この場合は、第一志望校を受験するのが一番最初にならないように、必ず練習校を入れましょう。

第一志望へのこだわり

第一志望にこだわることはとても大事なことです。
「安全校には、合格しても行きたくない」
この気持ちであれば、なおさら第一志望校にチカラを注げるのではありませんか?

もちろん、偏差値や受験科目だけをチェックして、行きたくもない大学を安全校として受験をする必要はありません。受験料だって安くはないんです。

それでも、なぜ「安全校の受験」を勧めるのか?
先に述べた3つのメリットが、あなたが思う以上に大きいからです。

第一志望校に合格すために会場のシビアな雰囲気を体感しておくこと、「合格」の喜びや安心感を味わうこと。
意外なほど、あなたの第一志望の受験にプラスに働きます。

安全校の必要性

いくつも安全校を受験する必要はありません。しかし、
「安全校なんて、いらない!」
なんて頭ごなしに判断しないことです。
「ほかにもいい大学ないかな?」
と積極的に大学研究をしてみてくださいね。「偏差値」の判断ではなく、行きたい大学を見つける一助にもなると思います。

医学部受験は例外

受験プランを組む際に、安全校をつけることが難しい場合もあります。

それは、医学部を受験する場合です。

医学部は安全校と言える大学がほとんどありません。
そのため、多くの受験生は医学部以外の学部を受験します。

たとえば同じ医療系の「薬学部」「歯学部」「看護学部」など安全校とする受験生がほとんどです。

出題傾向・受験科目もチェック

医学部と併願して、理工学部や理学部を受験する場合、出題傾向が異なることがあります。
この場合、問題の傾向も大きく異なるのです。

たとえ模試で、A判定・B判定が出ていても、注意が必要です。

対策している問題の傾向が大きく異なることがありますので、しっかりとした過去問題対策が必要です。

それでも安全校を受験しない場合

高校3年生、現役生の大学受験の場合は、
「行きたい大学に合格できなければ、進学しない」
という強い意志で受験プランを組む生徒も少なくありません。
最悪、浪人も覚悟で「第一志望校にこだわる」というケースです。
しっかりと家族と話し合い、ご家族にも納得してもらった上で受験に臨むケースもあります。

しかし・・・
もしも、浪人して受験勉強に励むとなったときに、1校でも「合格した実績」があれば、自信につながります。

この自信はもしも浪人することになったときに、想像以上の心の支えになってくれます。

3月入試は厳しい

受験生はスケジュールについて色々調べて情報も豊富になっています。なかには、安全校を受けなくても
「いざというときは、”3月入試”があるじゃん!」
と考える受験生もいます。

が!!!これはあくまでも最後の手段です。
3月入試は、受験できる大学も限られるうえ、倍率がかなり高くなります。
最後まで粘り、納得のいく大学に合格している受験生もいますが、周りがドンドン進学を決める中で、一人3月になってもあきめずに勉強を続ける強い精神力も求められるんです。
3月入試は、精神的にも肉体的にも厳しい入試になるという覚悟が必要です。

まとめ

「安全校」を受験することは大きなメリットをお話ししてきました。
「第一志望、現役合格」という最高の結果を手にするためにも、日程の調整、経済的な問題などをよく加味して、ベストな受験計画をつくりましょう。


四谷学院では大学生アルバイトのチューターはいません。
進路指導のプロである担任が、受験プランの相談にとことん乗ります。

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