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北大・総合入試制度ってどんなの?北海道大学の入試の特徴

  公開日:2018/01/13
最終更新日:2018/01/15

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の岩佐です。

北海道大学は、北海道札幌市の中心部にキャンパスがあります。
札幌駅から歩いて7分と立地が良いのもさることながら、大学キャンパスの広さはなんと東京ドームおよそ38個分(1,776,249平方メートル)。
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数字が大きすぎて、なんだかピンと来ないかもしれないですね。ピンと来ないくらい北大のキャンパスは広いんです。

本日はそんな北海道大学の入試の特徴についてお話していきます。

北大のキャンパス

キャンパス内には自然も多く、四季の変化をはっきり感じることができます。
都会にいながらにして多くの自然に触れることができる環境なんです。(札幌は、かなり都会です!)

そして、北大の学生は北海道内出身者が多いかと思いきや、意外にも道外からの学生が多いんです。
たとえば、平成29年度の入学者の場合、道内出身者と道外出身者の割合がおよそ4:6。全国から多くの学生が集まってきています。


参考:大学案内誌『Be ambitious』

北海道大学の入試の特徴

北大では、平成23年度から一般的な学部別入試とは別に、前期日程で「総合入試」という制度を導入しています。
総合入試は学部を決めて入学するのではなく、文系もしくは理系の「総合入試」枠で入学し、本人の希望と1年時の成績によって学部に移行できるものです。

入学後に自分の専攻を決めることができるので、入学前に思い描いていた学びへの理想と、入学後に実際に学び始めて知る現実のミスマッチを無くすことができます。

総合入試2次試験の試験科目と配点

<総合入試文系の試験科目および配点>

合計:450点

英語

国語

地歴もしくは数学

150点

150点

150点

3教科が均等配点で、数学もしくは社会から選択するできることが特徴です。

<総合入試理系の試験科目および配点>

総合入試理系は、「選抜群」を5つ設けており、各選抜群において英語150点は共通ですが、数学、理科の300点分の配点が異なります。
以下の5パターンがあるので、自分にとって有利な配点のものを選択するのも重要です。

合計:450点

英語 数学

理科

数学重点

150点 200点

生物・物理・化学・地学から

2科目で各50点

物理重点

150点 150点

物理100点、生物・化学・地学から

1科目50点

化学重点

150点 150点

化学100点、生物・物理・地学から

1科目50点

生物重点

150点 150点

生物100点、物理・化学・地学から

1科目50点

総合科学

150点 150点

生物・物理・化学・地学から

2科目で各75点

農・工・理・薬学部は前期日程で学部別入試がないので注意が必要です。

総合入試の学部・学科への移行について

1年次は学部別入試、総合入試、AO入試と合格した種別を問わず、全員が「総合教育部」に配属となります。
総合教育部は、文系または理系の2種類のカリキュラムが用意されています。そして、2年次に「総合入試」枠で入学した学生は各学部に振り分けされます。

振り分け時には1年次に履修した各科目の成績と取得単位から「移行点」を算出し、この移行点の上位者から希望が優先され振り分けされます。
ここでは入試の成績は全く関係ありません。あくまで「1年次」の成績が考慮されるわけですね。
だから1年次にしっかりと勉学に励めば、自分の希望の進路に進むことができるのです。逆に、入学していつまでも浮かれた気分でいると、あとで痛い目を見ることになります。

また、人数に限りはありますが、文系から理系、理系から文系の移行もできるのです。

まとめ:北大の総合入試

「総合入試」は、入学後に進学する学部をじっくり考えてから、学部に移行できるというメリットがあります。
入学後の1年間は「総合教育部」に所属し文理の境なく幅広い教養を学ぶこともできます。
「自分のやりたいことが分からない」あるいは「複数の学部で迷っている」受験生にはオススメです。

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