前の記事 » 
次の記事 » 

センター試験で1点でも点数を上げたいと思いませんか?受験生が最後の1ヶ月でやるべき5つのこと

  公開日:2017/12/06

※この記事は約7分で読めます。

こんにちは、四谷学院の奥野です。

2018年度のセンター試験は2018年1月13日(土)と14日(日)ですね。
ふとカレンダーを見たときに12月という文字があると、「残り1ヵ月しかない!」と突然あせり出す人もいることでしょう。

あせりを通り越して、「もう無理だ・・・間に合わない・・・」と諦めてしまう人もいるかもしれません。
ですが、諦めるのはまだ早い!

「1ヵ月しかない」と考える人と「1ヵ月もある」と考える人とでは、最後の学力の伸びが変わってきます。

1ヵ月ってどのくらい?

1ヵ月と聞いたときに「無理だ・・・」と感じる人は、何に絶望しているのでしょう?

今までそういった生徒を何人も目にしてきましたが、みんな「1」という少ない数字に怯えているだけのように思います。

「1ヶ月」を日数に直してみましょう。単純に「30日」はありますよね。
さらに、時間に直してみましょう。
受験生として1日10時間勉強すると試算すると・・・1ヵ月=30日=300時間ですね。

「なんだ、意外とあるじゃん。」
そう思ったのでは??その感覚が非常に重要なんです。

人間は単純なもので、「1ヵ月」と聞くと「少ない!」と感じるのに、「300時間」と聞くと「多い!」と思ってしまうのです。
1ヵ月でセンターの点数伸ばすよりも、300時間でセンターの点数伸ばす方が、希望が持てますよね。
(実際、同じこと言ってるだけなんですけどね・・・)

それでも時間は有限である

希望が持てるとは言いましたが、もちろん「300時間あるから余裕じゃん」と思ってはいけません。

時間は有限です。
300時間あるから多少のんびりしても良いわけではなく、300時間をいかに計画的に過ごし、1点でも多く点数をとれるように対策していくかが重要です。

ただ、対策と言っても色々あります。
直前期だからこそやっておきたいことをご紹介していきましょう。

過去問対策

これは言われなくても、誰もがやることでしょう。
過去問、いわゆる「赤本」を解いて、どのくらい得点できるかやってみます。実際に過去その大学(およびセンター試験)で出題されている問題を解くので、出来が良ければ、これ以上ない自信に繋がりますよね。

生徒A
第一志望の大学の過去問で、8割くらい正解できた!
生徒B
センター試験の英語で初めて150点超えた!

そういった報告を生徒から聞くたびに、こちらも一緒になって喜びたくなるものです。
ですが、過去問を解いて、うまくいかなかった時はどうでしょうか?

生徒C
滑り止めだと思っていた大学の過去問を解いたら、合格最低点超えなかった・・・
生徒D
センター試験の数学、時間が足りなくなって平均点を下回った・・・

まったく自信にはつながりません。
むしろ自信喪失です。

過去問を解いて出来が良くなかった時、みなさんはどうしますか?

・所詮は過去問。今年は出題されないことを祈る?
・まぁそういうこともあるよ。次いってみよう!とポジティブに切り替える?
・解答を見て、「あぁ、こういうことか。次出題されたら出来る」という自信をつける?

過去問を解いた後は

ちなみに上記の3つの対応は、どれも間違った考え方ではありません。
過去問は過去の問題です。
今年出題されない可能性も十分にあります。
英語の長文読解で同一の文章が2年連続で出題されるなんてことあり得ませんよね。
出題範囲が近いことは多いですが、信じすぎないことが重要です。

ポジティブに切り替えることも重要。
過去問が出来なかった=不合格ですか?
違いますよね。
過去問の出来に落ち込んでいる暇があったら、少しでも点数を伸ばせるよう切り替えて努力をしましょう。

解答を見ることももちろん必要不可欠です。
自分の間違えた問題に対して背を向けるなんて、ただの現実逃避です。
しっかり間違いに向き合い、修正していく。

ただ、それだけでは足りません。
過去問を解いた後に意識をしておくべきことが他にもあります。

それは、「振り返り」と「解きなおし」、「保管」です。

振り返り

振り返りとは、言うなれば「反省」のこと。
自分が間違えた問題に対して
「何が原因でどう間違えたのか」「防ぐためにはどうすれば良いか」
を分析して、次に生かすということです。
間違えた問題だけでなく、時間配分がうまくいったかどうか、次に改善できることは無いかを探すのも重要ですね。

解きなおし

振り返りは過去問を解き終わった直後にやるものですが、もちろんそれだけでは実際に点数にはつながりません。
時間を置いてから解きなおしをする必要があります。

ただ・・・
「解きなおし」と言っても、ひたすら問題を全部解いていると、時間はいくらあっても足りませんよね。そういう場合は、科目によって解きなおしを工夫してみましょう。

たとえば、数学や理科は、実際に解答にたどり着くまでのプロセスが重要視されます。
計算式・グラフ・証明などを記述できるようにならないと、点数には結びつきません。つまり、数学・理科は、本当に1から解きなおしをする必要がある科目ということです。

それに対して英語や国語はどうでしょう?
英語や国語は文章読解が中心ですよね。
読解というのは、一度日本語訳を見てしまうと、その内容は頭にインプットされてしまいます。つまり数学理科と異なり、解きなおしをしにくい科目なのです。
そこで、自分が間違えたポイントに絞って、やり直してみましょう。
英語や古文であれば、「どこから読み間違えたか」「どこから意味が分からなくなったか」、現代文であれば「どこから言いたいことが分からなくなったか」など。そのポイントに絞って、文構造や筆者の主張を考え直してみる。自分の頭の中で「なんとなく分かった」ような状態ではなく、きちんとした言葉として「誰かに解説できる」レベルを目指すのです。

保管

解きなおしてできるようになれば、もう確実に点数として取れるようになった状態。しかし・・・・油断していると、今度は本番の緊張感にやられます。
本番というのは誰しもが緊張するもので、緊張状態の中だと人は、いつもの実力は出せないのです。

本番の緊張感に打ち勝ち、少しでも自分の実力を引き出すために、最後にやって欲しいのは「過去問の保管」です。

過去問を解き終わり、解きなおした後、みなさんはその過去問をどうしますか?
コピーをとって問題を解いている人は、そのコピーを捨ててしまったりしていませんか?

それは非常にもったいないです。
解いた過去問のコピーは、ぜひ保管をしてください。
そして、その保管したものは、試験当日に会場に持っていきましょう。

試験が始まる前、そわそわして落ち着かない時は、その過去問を見直しましょう。これまでその大学で出題された問題が載っていて、なおかつ自分が間違えた問題が載っているんです。
どんな問題集・参考書より、頼りになる相棒ですよね。自分が今まで積み重ねてきた努力の証でもあります。
試験会場で解きなおす必要はありません。それを見返すだけで、緊張は緩和されるはずです。

四谷学院では、勉強の内容だけでなく、心得やスケジュール管理方法など、細やかにサポートいたします。
詳しくは入学説明会でもお伝えいたします。

四谷学院
説明会のご予約はこちらから

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

同じカテゴリの記事を見てみる  受験生への学習アドバイス  

 

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。いただいた内容はメルマガやブログでご紹介させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。
お問い合わせはフリーコール(0120-428255)にて承っております。

このページの先頭へ