要注意!移動時間スマホをいじっているあなたへ

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こんにちは、四谷学院の岡本です。

日々の移動時間をあなたはどうやって過ごしていますか?
今日は、スキマ時間の有効活用について、お話しします。

移動時間を受験勉強の味方につけよう


電車やバスなどの移動時間は、ついついスマホをいじりがちではないでしょうか?

気持ちはとっても分かります。
だって、移動時間くらい勉強の息抜きをしたいですもんね。
私も受験生だった頃、初めのうちはそう思っていました。

しかしながら、季節はもう12月。
いよいよ受験が目前に迫ってきています。

やっぱり、移動時間も受験勉強に充てられる人が、本番も強いのです。
スキマ時間を有効活用できると、どんなメリットがあるか改めて見ていきましょう。

1日20分の移動時間、1週間で?


    メリット①:勉強量で差をつけられる

    移動時間を勉強時間に充てられると、まず純粋に勉強の絶対時間が増えますね。

    例えばあなたの毎日の電車での移動時間が20分だとします。

    ということは、

    • 往復で1日40分
    • 1週間で40分×6日=240分(4時間)・・・1週間のうち6日予備校に行く場合
    • 1ヵ月で240分×4週間=960時間(16時間)
となり、もしあなたが今電車でスマホをいじっているなら、移動時間に勉強する人に比べて1ヵ月で16時間も差をつけられてしまうわけです。

そしてこれが、1ヵ月、2ヵ月と増えることを考えると・・・

だいぶ差をつけられてしまいますね。

今はまだ、12月も始まったばかりです。
まだ間に合います。
移動中にスマホをいじっているライバルに、今日から差をつけましょう。

単語、いつ勉強したらいい?

メリット②:こまごました勉強を移動時間で消化できる


あなたは、単語などの暗記系の勉強はいつしていますか?

理系文系に関わらず、受験に暗記はつきものですよね。
そして、そのつきものの暗記ですが、この時期になるとどうやって勉強に組み込むか、迷う人も多いのではないでしょうか?

そこで、ちょうど都合よく利用できるのが移動時間です。

例えば英語なら、単語を見直すのも良いですし、ついつい後回しにしがちな熟語などの確認時間にしても良いですね。

受験本番までもう少しです。
スキマ時間を味方につけて、頑張っていきましょう。

スキマ時間にどんな勉強をすべきか迷うときは、受験コンサルタントの先生や各科目の先生に相談してみると良いですね。

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