四谷学院 | 予備校とは?特徴や自分に合った学校の選び方を解説

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予備校とはどのような場所なのでしょうか?予備校と聞くと、多くの方が大学受験を控える高校生や浪人生が通う学校と思い浮かべるのではないでしょうか?

そのイメージは間違いではありませんが、予備校は大学入試のためだけに通う学校ではなく、中学や高校受験、高卒認定国家試験に加えて司法試験、気象予報士、宅建などの資格を獲得するための試験対策を行う学校や、音楽学校や宝塚など大学以外の学校に入学するための対策勉強を専門に行う学校まであるのです。

このように様々な種類が存在する予備校ですが、その中でも最も学校の数、生徒数ともに多いのが大学受験予備校です。

※この記事は、夏期講習に関して言及しています。新型コロナウイルスの影響で、夏期講習の開催時期や内容が従来から変更になる可能性があります。最新情報は以下のページを必ずご確認ください。
休講情報 | 大学受験予備校 四谷学院 | 公式サイト

 

予備校の歴史

実は、大学に行くための受験予備校は明治時代からありました。実質的に日本最古の予備校だと言われる「研数学館」は1897年(明治30年)に誕生しました。数学が専門の予備校だったそうです。そこから大正?昭和初期にかけて予備校が増えて行きます。河合塾や駿台予備学校など、現在の大手予備校の前身もこのころにできたそうです。

第二次世界大戦後、大学に行く人が増え始め、受験が一般化して行きました。これに伴い、予備校も増加、一般化しました。そうして、全国各地の主要駅に行けば予備校を目にするという現在の姿になったというわけです。

 

予備校の特徴

 

多様化する大学受験予備校

大学の数が増え、入試が多様化していく中、大学受験予備校も授業スタイルやカリキュラムが様々に変化してきています。現役生専門の予備校、医学部受験に特化した予備校、映像授業を行う予備校、自習が中心の予備校、スマートフォンアプリ、個別指導など、得意としている領域も様々です。

主流は集団講義形式

予備校の授業スタイルの主流は、集団講義形式です。20~100名程度の規模である場合が多く、実際に講師が生徒たちの前で講義を行います。経験豊富な講師たちの授業は、わかりやすくユーモアがあり、楽しいと感じられるでしょう。生徒の反応を見て理解度に合わせて、スピードや解説を調整してくれるのも対面指導の大きなメリットです。

しかし大人数の講義では、気軽に質問できる雰囲気ではないため、授業後に個別に質問に行く場合が多くなります。質問する生徒の長蛇の列ができることもありますから、不便さを感じることはあるかもしれません。

映像授業形式もある

ほかには、映像授業を採用している予備校もあります。テレビなどに出演している有名な講師が講義を行う映像を、離れた場所にいながら視聴できることから人気を集め、近年導入する予備校が増えています。
映像授業は、地方に住んでいる生徒でも好きな講師の授業を受けられるメリットがあります。また何度も繰り返し見ることが可能です。ただ実際の授業をそのまま録画したものだと、プリントを配布している時間など、録画を見る人にとってはムダな時間もあり、ストレスを感じやすいでしょう。また疑問点が出た時に、直接講師に質問できないというのが一番のデメリットになります。

 

この他にも様々な形態の予備校が次々と登場していますが、自分に合ったスタイルを選ぶのはもちろん、それぞれのデメリットを補完できるように、上手に組み合わせていくことをお勧めします。


 
 
 

 

 

 

大手予備校と小規模な学習塾の違い

全国展開している大規模な予備校は、河合塾、駿台予備学校、代々木ゼミナールの大手3大予備校が有名ですが、代々木ゼミナールは昨今の少子化から予備校の事業を縮小しています。

大手予備校の強みは情報量

大手の予備校は全国の受験生が受ける模試のデータや、過去問の傾向と対策など、膨大なデータを蓄積しており、志望校合格に特化した知識を吸収できるでしょう。またテレビにも出演するような人気講師の授業が受けられます。

またこれらの大手3大予備校は、国の認可を受けた学校法人です。これらの予備校に通う生徒は学生扱いになり、電車やバスの定期購入時に学割が利くのもメリットと言えるでしょう。過去に法律が改正され、学校法人の認可基準が厳しくなったため(校庭が必要など)、古くからある3大予備校以外は学校法人の認可を受けることが難しいのが現状です。

中規模予備校は独自サービスが多い

次に出てくるのが大手予備校以外の全国展開している中規模予備校です。独自のカリキュラムやメリットを打ち出し、様々なサービスを提供しています。地域によっても規模に差があります。
このほか全国にフランチャイズ展開している塾や、個別指導塾、個人経営の塾などがあります。フォローの手厚さ、費用の安さなどそれぞれが強みをもっています。

 

予備校に共通する設備

自習室

予備校を活用する魅力の一つに、自習室をいつでも自由に利用できる点が挙げられます。自宅での勉強は、テレビ、漫画、ゲーム、スマホ、パソコンなど、集中を妨げる数多くの誘惑が存在します。

まっさらな机に勉強道具しかない、という環境の自習室では勉強に集中せざるを得ませんし、周りで勉強をしている生徒の存在は、「自分も勉強しないとまずい」と勉強意欲を沸き立てるでしょう。またレストランや喫茶店などと違い、大きな話し声や騒音など、気を散らす要素も少ないので、勉強するには最高の環境といえます。ただし予備校によっては、席取り競争があったり、満員で順番待ちとなるところもあります。貴重な時間を無駄にしてしまうのはなるべく避けたいところです。

赤本

志望大学の過去の問題傾向を把握する上で、必要不可欠なのが過去問題集、通称赤本です。赤本は第一志望は最低でも過去3年分、受験する大学に関しては一通り解いておきたいものですが、費用面を考慮すると、何冊も購入するのは容易ではありません。その点予備校にはほとんどの大学の赤本が揃えてあり、無料で閲覧が可能となっているので、便利でしょう。

 

予備校の講師について

予備校の講師は英語なら英語、数学なら数学、と基本的に1つの科目のみを教える専門家です。有名大学や大学院出身であることが多く、高校などとは違い、大学入試という限定された目的で指導を行うプロ中のプロです。様々な大学の入試傾向を把握し、志望大学に合格するために必要な知識を教えてくれるでしょう。

 

サポートについて

予備校は高校と違って毎日のホームルームや出欠、生活指導などはありません。予備校に来る・来ないは自由で、授業に出なくても基本的には何も言われません。時間的な制約がなくなるため、浪人生はだらけてしまう人も少なからずいます。

そのため予備校では様々なサポート体制を用意しています。定期的に面談を行ったり、保護者へ毎日の出欠をメール報告してくれたり、欠席が続く場合には電話をくれるなどです。

進路相談サポート

また進路相談やガイダンスを実施しているところもあります。特に心強いのは、一人ひとりに受験コンサルタントがついてサポートしてくれる予備校です。進路のことや勉強の進め方などで困ったことが出てきた際に、受験の知識が豊富な受験コンサルタントに相談できれば、不安な受験期間も乗り越えることができるでしょう。

また高校生向けのサポートを行っている予備校もあります。四谷学院では、部活動との両立がしやすいように振替ができたり、定期テストの対策が行えたり、欠席した際にはビデオを見られるようにするなどのフォローを行っています。

チューターの存在

大手予備校を中心にチューターと呼ばれる人たちもいます。チューターとは、勉強に関する質問や進路相談などに対応する業務を行っており、多くは大学生のアルバイトです。志望校に在学している大学生チューターからは実践的なアドバイスをもらえることもありますが、情報や知識が不足していることもありますので注意が必要です。

推薦・AO入試対策

また、予備校によっては、推薦・AO入試の対策にも力を入れているところもあります。たとえば、四谷学院では過去に受験した先輩たちが、実際に体験した面接形態や受けた質問などをまとめた、「実録レポート」をデータ化した入試体験報告書を無料で出力できます。

また、面接時の入退室方法や、質問のポイントなどのノウハウが網羅された「面接試験がわかる本」の提供や、模擬面接で椅子の座り方、言葉遣い、各自の癖などを徹底的にマンツーマンで指導します。さらに、志望理由書、小論文作成も対策講座を用意するなど手厚いサポートが特徴です。


 
 
 

 
 
 

季節講習

多くの予備校では長期休暇中に普段の授業とは異なる「講習」を実施しています。春期・夏期・冬期の季節講習のほかに、GW、お正月、直前講習、合宿や特訓など泊まり込みで行われるイベントを用意しているところもあります。

これらの勉強イベントは参加することで、短期間で集中的に学力アップが期待できます。

 

予備校生の1日

ここで、予備校生の1日のスケジュールを簡単にご紹介しましょう。

朝8時過ぎ頃には予備校に到着。1回の授業時間が50分だとすると、1日6~8コマほど受けることになるのが一般的です。午前中に4コマ、午後に2コマなど、高校時代の授業と同じようなスケジュール感で受けることになります。1日の授業が終われば、そのまま予備校の自習室に残ってその日の復習をしたり明日の予習をしたりして過ごします。あるいは、授業を終わってそのまま帰宅して、自宅で勉強という流れになるでしょう。

現役生は学校の授業があるので、基本的には夜の時間帯に予備校に通うことになります。上記の季節講習などもうまく利用して、勉強時間を確保していきましょう。

 

自分に最適な予備校の選び方

予備校に通いたいと思った時、どのように選ぶのがよいでしょうか?
友達が通っているから、有名な講師がいるから…という理由だけで選んでしまうと、後々後悔することにもなります。

予備校を選ぶ時は、自分に合うかどうか、無理なく通えるかどうか、が重要なポイントになります。
以下の3点に注目してみましょう。

1.自宅、学校との距離が近い
2.自分のレベルに合った授業
3.サポートが充実している

 

自宅や学校との距離関係を考える

まず、自宅と学校との距離関係についてです。現役生の場合は、自宅と学校の往復をしていると思いますが、そこに予備校を入れるとしたらどのような位置関係になるでしょうか。長く通うことを考えると、自宅と学校との間に予備校があることがベストです。

浪人生の場合は、自宅と予備校との往復になります。自宅と予備校との距離はどれくらいあるのかを調べてみましょう。通学にかかる時間が短ければ短いほど、机に向かう時間は増え、体力的にも楽になります。
自宅からあまりに遠すぎて通えない場合は、予備校の近所に下宿したり、予備校の寮に入る選択肢も考えることになるでしょう。下宿生活は炊事・洗濯・掃除など勉強以外のことにも時間を割かなくてはならず、年齢的にも初めての一人暮らしになる人が多いですから、相当な労力がかかります。安心して勉強に取り組める生活環境を用意することが、大学合格への第一歩です。

自宅からの距離は近いに越したことはありません。雨の日や雪の日も、予備校に通うことを考えて、事前にシミュレーションしておきましょう。電車やバスでの時間も上手に利用してください。

 

自分のレベルに合っている

学力アップのためには、自分のレベルに合った授業を受けることが重要です。予備校のクラス分けがどのように行われているのかは重要なチェックポイントです。一般的には自己申告制もしくはテストの結果によってクラスが分けられます。自分のいまの実力に見合ったクラスに割り振られる仕組みであれば、途中で挫折することも少ないですし、逆に内容が簡単すぎて退屈することもないでしょう。

また途中でクラスのレベルを変更できる制度を用意している予備校なら、その時々の自分のレベルに最適なクラスに移行することも可能です。

 

サポートが充実している

専任のサポーターがいつでも勉強や進路の相談に乗ってくれたり、進路ガイダンスが行われたりしていると心強いはずです。また、欠席したときの振替制度や後日の映像視聴などのフォローが充実しているかどうかもチェックしておきましょう。現役生は学校の授業や部活の都合で欠席することも多いでしょうから、重要なポイントです。

また、受験生が軽視しがちな学校の定期テストは、実はそのまま受験勉強に直結するので手を抜くべきではありません。予備校では定期テスト対策の講座を用意しているところもあるので、チェックしておきましょう。

 

四谷学院の特徴

予備校を選ぶときは、自分のレベルに合った授業があることが重要だとご紹介しました。実際、レベルが合っていないと学習効率が落ちてしまうどころか、やる気が削がれてしまって逆効果です。

四谷学院は、以下の2つが特徴の予備校です。

1.科目別能力別授業
2.55段階個別指導

 

科目別能力授業

まず、科目別能力別授業についてです。四谷学院では、科目毎にレベルチェックテストをして、現時点での学力でクラスを割り振ります。たとえば、国語であれば現代文、古文、漢文毎にクラス分けを行います。細かくクラスを分けるので、自分のレベルにあった授業を受けることが可能です。

予備校の中には、クラス分けが志望校別というところもあります。確かに、志望校を意識するのはいいことなのですが、その志望校に行きたい人のレベルは色々です。結果として、志望校別のクラスでついていけなくなったり、復習が多すぎて疲れたりする受験生もいるのではないでしょうか。志望校別のクラスでは、個別の学力はあまり考えられていませんので、注意が必要です。

ちなみに科目別能力授業では、最初に基礎のクラスになったからといって、ずっと基礎クラスにいなければならないということはありません。毎月、レベルアップのチャンスがあるので、途中で今より上のクラスに行くことも可能です。


 
 
 

 
 
 

55段階個別指導

次に、55段階個別指導についてです。この学習方法は、特許出願済みの四谷学院オリジナルのものです。受験に必要な知識を55段階に細分化し、ステップbyステップで習得していくことで、着実に実力を向上させます。

四谷学院の55段階個別指導は、入試問題を分析して作成した55テストを受けながら、理解が不十分なところを探していきます。理解ができていないところが見つかったら、そこに戻って勉強をするという方法を採用しています。プロの講師が今の自分に足りない点についてアドバイスをするので、合格に必要な実力を身に付けられます。


 
 
 

 
 
 

まとめ

今回は、予備校の歴史や特徴、自分にあった予備校の選び方をご紹介しました。
実際に予備校を選ぶときは、

1.自宅、学校との距離が近い
2.自分のレベルに合った授業
3.サポートが充実している
という3点が重要です。

もし予備校選びで迷っている場合は、科目別能力別授業と55段階個別指導で効率的に学力アップが期待できる四谷学院をぜひ、ご検討ください。資料請求や説明会に関するお問い合わせも、お気軽にお寄せください。

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