代表的な予備校の種類を比較! 選び方のポイントや注意点も解説

  公開日:2021/03/19


※この記事は約6分で読めます。


予備校と聞いてまず思い浮かべるのは、大きな教室にたくさんの生徒が集まり、講義を聴いている様子ではないでしょうか。しかし、予備校にはさまざまな種類・指導スタイルがあり、メリットやデメリットも異なります。

そこで今回は、予備校を選ぶ前に知っておきたい代表的な予備校の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。
予備校選びのポイントや注意すべき点にも触れますので、自分に合う予備校がわからず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

予備校の種類を比較


さっそく、予備校を種類ごとに分類し、特徴やメリット・デメリットをくわしく見ていきましょう。

 

大手予備校

大手予備校は、講義形式の授業がメインです。講師との関係はそれほど密ではありませんが、チューターやアドバイザーなどによるサポートが充実しています。多彩なコースが用意されており、学力や志望校のレベルに合った講義を選ぶことが可能です。

 

メリット

受験生に関する膨大なデータがあるため、進路に関する適切なアドバイスが期待できます。有名講師やカリスマ講師と呼ばれる講師の講義が受けられるのも、魅力の一つです。
最近は、映像授業(自分の予定に合わせてビデオ講座が受講できるスタイル) を取り入れている予備校もあります。

 

デメリット

講師一人に対して多数の生徒が講義を受けるため、個々の理解度や学力に応じたサポートを受けにくいのがデメリットです。学校の授業に集中できないタイプの人は、予備校の授業についていけなくなる可能性があります。

 

代表的な大手予備校

河合塾・駿台予備学校・東進ハイスクール・代々木ゼミナールなど。

 

中堅予備校

中堅予備校は、大手予備校と同じく講義形式の授業が多いですが、1クラスの人数が少なめに設定されているため、生徒と講師の距離が近いのが特徴です。
オリジナルメソッドを取り入れ、大手予備校以上の成果を上げている予備校も数多くあります。

 

メリット

少人数なので講師の目が届きやすく、個々の学力や理解度に応じた対応が可能です。アットホームで質問しやすい雰囲気も、特徴の一つです。
また、定期テストに対応している予備校や、映像授業を取り入れている予備校、通常の授業と並行して個別指導が受けられる予備校もあります。

 

デメリット

予備校により特色が異なるため(例:地元大学が得意・英語に力を入れている、など)、事前にしっかり調査しないとミスマッチが起こる可能性があります。
また、講師が専任ではなくアルバイトの場合もあります。

 

代表的な中堅予備校

四谷学院・みすず学苑・早稲田アカデミー・佐鳴予備校・お茶の水ゼミナール・城南予備校DUOなど

 

個別指導塾

個別指導タイプの予備校では、講師一人に対し生徒1~2人の少人数制の授業が行われます。集団での授業が苦手な方や、自分のペースで学習したい方におすすめです。
最近は、AIを用いた学習ツールやオンライン指導を導入している予備校もあります。

 

メリット

生徒と講師の距離が近く、個々の学力や理解度に応じたきめ細かな対応が期待できます。
授業の内容だけではなく、時間や曜日なども比較的融通が利く場合が多いです。

 

デメリット

授業の質が、講師の質に左右されます。
また、予備校によっては、アルバイトの学生が講師を務めている場合もあります。講師がプロなのかどうか、また合わない場合は変更が可能なのかどうかも含め、事前にチェックが必要です。

 

代表的な個別指導塾

明光義塾・東京個別指導学院・関西個別指導学院など

 

自学自習塾

授業はおこなわず、参考書などを自習で進めていく形式の予備校です。
勉強の仕方から教えてくれるため、自分で学ぶ習慣が身に付きます。自習に適した環境が用意されており、勉強に集中しやすいのも特徴です。

 

メリット

学習計画のフォローや勉強方法などをしっかり指導してくれます。
自習が中心なので、講義形式の授業が苦手な人におすすめです。毎日課題を設定して、勉強せざるを得ない環境に追い込んでくれる予備校もあります。

 

デメリット

すでに学習習慣がついている人にとっては、あまり利用するメリットがないかもしれません。また、どの程度指導をしてくれるのかは予備校により異なります。
指導内容や指導担当者(専任なのか、アルバイトなのか、など)をあらかじめ確認しておくほうが無難です。

 

代表的な自学自習塾

武田塾・坪田塾など

これらのほか、総合型選抜や学校推薦型選抜に特化した予備校・医学部受験に特化した予備校・難関大学のみをターゲットとしている予備校などもあります。

 

予備校選びのポイント、注意点


各タイプの予備校の特徴がわかったら、次は予備校選びです。
予備校は、比較サイトのランキングや知名度だけで選ぶと失敗する可能性があります。
大切なのは、自分の目標や学力、性格などと、予備校の提供サービスが合っているかどうかです。

 

授業のレベル

授業のレベルは、志望校のレベルではなく自分の学力に合うものでなくてはなりません。
授業のレベルが高すぎると、授業についていけなくなる可能性があります。

自分の学力と志望校のレベルの差が大きい場合は、そのギャップを埋める方法があるかどうか(例:予備校の授業と個別指導が並行して受けられる・スモールステップで学力を底上げするシステムがある、など)もチェックしましょう。

 

授業の質

テレビに出ている有名講師がいるから、という理由で予備校を選ぶのはおすすめできません。その講師の授業を受けられるとは限らないですし、そもそも知名度と授業の質は必ずしも一致しないからです。

授業や教材の質は、予備校を実際に利用している友だちやインターネット上の口コミなどを参考にして、客観的に判断しましょう。
なお、体験授業を受けるのも一つの方法ですが、“落とし穴”もあるため注意してください。体験授業を受ける際の注意点は、以下のコラムでくわしく解説しています。

「予備校の体験授業」に潜む「落とし穴」を知ってますか?

 

予備校の指導スタイル

予備校の指導スタイルは、大教室に多数の生徒が集まって授業を受ける典型的な講義形式のものだけでなく、少人数制の授業形式のもの、個別指導や自学自習タイプまでさまざまです。

予習・復習などの学習習慣が身に付いている人は、従来型の講義形式の授業でも大丈夫でしょう。しかし、人がたくさんいると集中できない場合・きめ細かな指導を受けたい場合は、少人数や個別で指導が受けられる予備校のほうが適しています。

 

通いやすさやオンライン授業の有無も要チェック

予備校までの移動距離が長いと、通うだけで疲れてしまいます。
移動時間を勉強に利用しても、やはり遠すぎるのはおすすめできません。
できれば、自宅から1時間以内に通える予備校を選ぶようにしましょう。

また、感染症の流行にともなう緊急事態宣言で、予備校が休校になる可能性も否定できません。休校時にオンライン授業が利用できるかどうかのチェックも、忘れないようにしましょう。

 

予備校選びは実績だけではなく相性も大切!

予備校には、大手予備校のほか、中堅予備校や個別指導塾、自学自習塾などさまざまな種類があります。それぞれ個性がありますが、予備校選びで大切なのは、自分の学力や性格、希望の学習スタイルと予備校の提供サービスが合致しているかどうかです。
進学実績だけではなく相性にも注意して、志望校合格に結びつく予備校を選ぶようにしましょう。

 

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四谷学院では、講義形式の授業のほか、個別指導にも対応しています。
オンライン学習も選択できるため、校舎に通学できないときでも安心して授業が受けられます。個別相談会も随時実施していますので、お気軽にご相談ください。


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