「予備校の体験授業」に潜む「落とし穴」を知ってますか?

  公開日:2018/02/15
最終更新日:2019/05/31

※この記事は約7分で読めます。

こんにちは、四谷学院の山中です。
予備校を探そうと思ったとき、こう思うのではないでしょうか?
「授業どんな感じなんだろう。体験授業受けたいな。」と。

本日はそんなあなたに、予備校の体験授業に潜む思わぬ「落とし穴」を、こういうことがあるから気をつけてという話をしていきます。

予備校の体験授業って?

そもそも体験授業って何でしょうか?

体験授業とは要は塾の授業をお試しで受けられますよ、体験できますよというものです。

料金は無料だったり、有料だったり塾や講義内容によって様々です。全ての体験授業が無料な
予備校もあれば、授業によって有料・無料が決められているところもあります。

だいたいは開催される日や場所が決まっていて、そこに申し込む形になります。授業科目やレベル(例えば、「医学部 英語ハイレベル」だったり、「私立 古文基礎レベル」などのイメージ。)も自分で選んで申し込みをします。

ここまで聞いて、体験授業へのイメージはどんな感じでしょうか?
私の感想としては、「なんだか体験授業って良さそう。自分で内容も選べるし。無料で試せるならお得じゃん。」です。

では、一体何が「思わぬ落とし穴」なのでしょう?

体験授業に潜む落とし穴とは?

それでは仮に、あなたが体験授業を受けたとしましょう。そして「授業良かった!」と思ったとしましょう。私から質問したいのは(気をつけてほしいのは)こんなことです。

  • あなたは体験した科目のその授業を受講するのか?
  • その授業を受講したとして、先生は体験授業と同じ先生でしょうか?
  • 通うのは体験を受けたのと同じ校舎ですか?
  • レベルは本当に合っていましたか?志望校に合わせて選んでいませんか?
もし一つでも「あれ・・・?」と思ったのなら、要注意です。一つずつ一緒に確認してみましょう。最後に、気をつけなければいけない理由をお伝えします。

実際に受講する授業か?
一番基本的なことですが一番頭から抜けてしまいがちなのが、これです。

例えば「私大MARCH 英語文法 標準クラス」を体験したと仮定しましょう。体験をするときは、「とりあえずMARCH志望で英語は絶対いるし、文法もそんなに得意じゃないからこれにしてみよう」という感じで受講講座を選ぶと思います。しかし、いざ入塾となって受講科目を考えるとき。
同じ授業を受講するのでしょうか?

科目数の関係で「長文と文法なら、文法は自分でできそうだから長文を受講しよう」だったり、「やっぱり国公立も狙えるクラスのが良いかも」だったり、「標準じゃなくて基礎クラスになっちゃった」なんてことは、よくある話です。

授業の先生
次に気をつけなければいけないのが「先生」です。これが一番要注意ポイントかもしれません。

先ほどの「私大MARCH 英語文法 標準クラス」を例に考えて見ましょう。あなたがこの授業を良いと思って実際に入塾して受講したとします。

授業は同じ先生が担当してくれるのでしょうか?

体験授業を受けて「良いな」と思うのは、大きくは先生に因っているはずです。「授業のカリキュラムがすばらしい!」とか「テキストが良い!」というのは、一回の体験では分かりにくいからです。だから、良いと感じる要因のほとんどは「授業をしてくれた先生」にあるのです。

それなのに、実際に受ける授業の先生が違ったら、体験で良いと思ったとしても意味がありませんよね。

通う校舎
次に頭に留めておいてほしいのが、校舎です。

体験を受けたのと同じ校舎に通える人は良いですが、通えない人はせめて通う予定の校舎へ説明を聞きにいくようにしましょう。
高校のクラスによって雰囲気が違うように、同じ予備校でも校舎によって雰囲気が違います。「雰囲気なんて別にどうでもいい」と思うかもしれませんが、1年間ほぼ毎日通うことを考えたら、「通いたいと思えるか」「行きやすい雰囲気か」と言う点は非常に大切になってきます。規模によっては受講したい授業が開講していない場合もあるので、必ず確認してください。

授業のレベル
最後に、授業レベルについてです。

体験授業は自分でレベルや内容を選べるのが良い、とお伝えしましたが、実はそれはデメリットでもあります。

自分で授業レベルを選ぶときは、志望校のレベルから選んでしまいがちです。
「自分は○○がこのくらいできなくて、△△な状況だから、早慶志望だけど“私大MARCH 英語文法 標準クラス”にしよう」という人はほとんどいないでしょう。多くは「○○とかよく分からないし、この科目は苦手だけど、早慶志望だからとりあえず早慶コースの中から選ぼう」となるのではないでしょうか?

そうやって選んだ授業は自分に合っているでしょうか?
あなたが本当に身につけなければいけないこと以上の知識を教わってしまわないでしょうか?

難しい内容を教わって、学んだ気になるのは一番危険です。
正しいレベルの授業を受ける大切さはこちらの記事にも話がありますので、よければ読んでみてください。

偏差値40台から早稲田に合格した体験談

体験して「良い」と思ったら気をつけましょう

さて、一つずつ確認をしてきましたが、私の意図するところは伝わったでしょうか?

無料体験がいくら良くても、それと同じ内容や先生の授業を受けられるかは分からないし、校舎だって違うかもしれないし、そもそも体験授業のレベルが合ってなかったらその時間がもったいないということです。

もしかすると、あなたは「もし体験授業と同じ内容や先生の授業を受けられるかは分からないとは言え、体験が良ければ他の授業や先生だって良いんじゃないか?」と思うかもしれません。
それが、予備校の体験授業の最大の「落とし穴」です。

無料体験授業は、あなたの予備校比較の一助となるように、お試しの機会を提供するという親切なイベントである反面、大事な営業でもあります。言葉は強いですが、当然ですよね。せっかくあなたに来てもらうのだから、「この塾は良い」と思ってもらいたいのです。良いと思ってもらうための、体験授業です。だから、分かりやすくて面白い人気な講師の良い授業を皆さんに体験してもらうのです。
つまり、私の言いたいことはこうです。
体験授業の質は平均的なものとは限らない。体験授業が良いからと言って、他の授業も良いかは判断できないということです。

一つのものが良いと、そこに属する他のものも同じくらいの質だろうと思いがちですが、現実はそうでないことが多いものです。

四谷学院には体験授業がありません。(個別指導コースはあります)
体験してもらったのと同じ先生の授業を受けてもらえるか、分からないからです。

先輩の声を判断材料に

四谷学院には体験授業がありませんが、その代わりにとても充実した「実際に通っていた先輩の合格体験記」を多く用意しています。夏期講習だけなどではなく、実際に1年四谷学院に通って成績を伸ばした生徒の体験記をこれだけ多く用意している予備校は中々ないかもしれません。体験記は先輩の生の声、生の口コミです。
きっとあなたの予備校選びの良い参考になると思います。

受験はあなたの人生に大きく関わる一大イベントです。
体験授業もいいですが、まずは気になるところの予備校の話を聞きに行ってみましょう。雰囲気や授業の進め方など、しっかりと比較しましょう。
納得できる環境。方法で志望校に合格したいですね。

四谷学院には、あなたの学力を飛躍させる独自の方法論があります。
詳しくはホームページをご覧ください。

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