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受験生の親はみんな悩んでる!受験生の親ができるサポートとは?

  公開日:2017/12/02
最終更新日:2018/04/05

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の片野です。

受験生の子を持つ親にとって
「子どもをどのようにサポートしていけば良いのだろう?」
というのは、常に持ち続ける悩みですよね。

インターネットで、「大学受験 親」というキーワードで検索すると最初に出てくる記事は・・・
やはり「子どもとの接し方」についてです。

・どこまで干渉しても良いのか?
・親ができることは何か?
・大学受験について、親はどこまで知らなければならないのか?

今回はこのテーマでお話していきたいと思います。

コーチングという立場での接し方

「コーチング」という言葉を聞いたことはありますか?
私たち担任が生徒と面談する時には、この「コーチング」というコミュニケーションスキルを使った会話をしていきます。このスキルは親が子どもと会話する際にも大変役に立ちます。

受験生が一番求めていることは、「見守ってほしい」これに尽きます。

しかし、親や家族は、子どものことが心配でなりません。ついついたくさん口出ししてしまいます。
ここをグッと我慢する。これが親として一番にしなければならないことです。

特に気を付けて欲しいのは、次の4点です。

(1)子どもの話をきちんと最後まで聞く
(2)子どもの意見を尊重する
(3)プラスの方向へと導く
(3)子ども自身に「〇〇する」と自分の口で言ってもらう

子どもの変化に一早く気が付けるのが、親・家族です。
普段は、子どもに任せて、常に見守る姿勢でいます。

しかし、子どもが話をしたそうにしていると気が付いたら、そのときはとことん子どもの話を聞きます。
そして、「うんうん。そうだね。」と同調し、理解を示します。
そのうえで一緒に考えて、プラスの方向へと話を進めます。

こんな立場で接するのがコーチングの理想です。

これだけでもガラリと変わる

しかし、これはなかなか難易度が高いというのが正直なところ。
そこで!4つのうち・・・
(1)子どもの話をきちんと最後まで聞く
これだけでも実行できれば、子どもの中にある不安はだいぶ解消されます。

具体的にみていきましょう。

・「でも・・・」「だって」という否定的な口出しをしない。
・話を途中で遮らず、まずは最後まで聞く。
・子どもの意見に理解は示す。「よく考えたんだね」「しっかり調べているね」など。

カウンセリングなどの基本となる「傾聴」という姿勢と同じことなんです。
まずは、「耳を傾けて、子どもの話を聞いてみる」というところからスタートしましょう。

その上で
アドバイスしたいこと、言いたいことがある時には、本人に許可を得てから。
ここが重要ポイントです。

話をしているうちに、本人の頭の中が整理され、どうすべきか自分で答えを出せていることもあります。
また、本人に受け入れる気がないタイミングでのアドバイスはまったく意味がありません。

「ここまでの話を聞いて、アドバイスがあるけど、聞きたい?」
この一言です。
「YES」の時だけ、アドバイスをしてあげてください。

受験知識をどの程度知っておくべきか?

「受験知識」について、子ども以上に親や家族が詳しく把握しているケースは、実に稀、少数派です。大学受験ともなると、親がそれほど多くを知っておく必要はありません。

受験する大学を決めるのも本人です。

四谷学院でも、受験プランについては、基本的には生徒自身が考え、そして必要に応じて担任に相談してくるというスタイルが主流です。
高校の進路指導についても同じような流れです。
大学受験においては先生や学校が主導して進めるより、本人の意思が重要だからです。

ここで注意していただきたいのは、無関心はダメということです。

つまり、「どうでもいいよ」「責任は自分でとって」ではなく、本人の気持ちに関心を寄せた上で、意思を尊重するというスタンスをとります。

そのため、子どもの第一志望校や受験校については、親も把握しましょう。
親が関心を示すことで、子どもは「一人で戦っているのではない!」という安心感をもてます。

親・家族だけができるサポートがある

自分の部屋で学習するスタイルがかつては一般的でした。
しかし最近では「リビング学習」も多くなっています。

たとえば「東大生に聞いた学習法」などでも
「リビング学習をしていました。」
という話をよく聞きます。

「誰かが見ていてくれると、サボらずに頑張れるから」です。

しかし、そのときにテレビがずっとついていたりするとどうでしょうか?
勉強の妨げになりますよね。家族が横でゲームをしていたりすると、集中しにくいでしょう。
もちろん過度に気にする必要はありません。
家事をしている音は、案外気にならないものですし、隣で読書をしていたり、「調子はどぉ?」と声をかけられるのも(頻繁でなければ)励みになります。
せっかくなので、家族の方も資格試験にチャレンジしたり、普段読めない長編小説を読んでみたりと、静かな時間を活用するのもお勧めです。

また、よく言われるように受験生は体が資本です。
体調管理には、やはり栄養満点のごはんやあたたかな部屋が欠かせません。
家族がサポートできることの一番は、子どもの体調管理です。

サプライズで激励!

私たち担任は、生徒たちが卒業するときに「お手紙」をもらうことがあります。

「一人で戦っているんじゃないと思えて、頑張れました。」

こんなに短いメッセージにもかかわらず、明日からも頑張ろうと活力がムクムクわいてきます。
強力なドーピングのような感じで、「担任をやっていて良かった!」と心から思います。
それは、生徒たちも同じはずです。

受験直前に、ご家族から「激励のメッセージカード」を渡してみてはどうでしょう?
第一志望校受験の日の朝、家族からのメッセージカードはお守りとなり、より一層力が発揮できるかもしれませんよ。

四谷学院では、ひとりひとりにプロの担任がつきます。
志望校合格に向けて、お子さんの頑張りをしっかりとサポートしていきます。
詳しくはホームページをご覧ください。

 

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