【大学受験】偏差値が上がる!現代文の勉強法とは?インプットとアウトプット大事なのはどっち?
最終更新日:2023/04/11
大学入試センターが実施する「共通テスト」国語は、現代文・古文・漢文から構成されています。そして、もっとも配点が多いのが「現代文」です。しかし、現代文は勉強の仕方が分からない科目の筆頭、と言われるほど。「読解力」「要約力」など、なんとなく漠然としているために、学習法が定まらない受験生が多い科目です。
今回は、現代文の勉強法について「インプットとアウトプット」に注目して解説していきます。
インプットとアウトプットの割合






自分でなぜその解答を選んだのか、その道筋をきちんとアウトプットしないといけないよ。







まとめ
「有名な講師の先生の授業を受ければ、力がつく」という話を聞いたことがあるでしょう。それも一理あるでしょうが、残念ながらそれだけでは成績は上がりません。それは一方的なインプットにすぎないからです。そこで現代文の演習問題を「解くこと」が大切になってきます。しかし、そこで「解説を読んでおしまい」となっているのであれば、もったいない!!自分がなぜその解答を選んだのか、という道筋をきちんとアウトプットできれば、次第に読解力がついてきますよ。答えが分かったらもう一度考える気にならないということもあるかもしれませんが、適切な復習をすることで、初めて「解答力」が身につくというわけです。
四谷学院の55段階個別指導では、間違った問題はもちろん、正解した問題についても「どうしてこれを選んだの?」と先生から質問されます。「なんとなく」「感覚で」という答えは通用しません!だからこそ、大学入試本番で正解できる「解答力」が身につきます。

大学受験合格ブログ編集部
このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。
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