【こんな学部もあるんだよ】日本大学危機管理学部についてご紹介

  公開日:2020/12/18


※この記事は約5分で読めます。


こんにちは。四谷学院の奥野です。
「進路が決まらない!」
「大学で勉強したいことなんてわからない!」
そんな悩みがある人は必見です。

このシリーズは、世間では意外と知られていない、ユニークでおもしろい学部がある大学を紹介します。
全国には、あなたの趣味や”好き”を深められる学部があるんです!
様々なジャンルの学部を知ることで、きっと進路決定へのヒントになるでしょう。

第一弾は、日本大学 危機管理学部 です。

四谷学院に通っている生徒も多く受験している日大。
実は2016年に危機管理学部が新設されました。

今回は、そんな危機管理学部について紹介します。

危機管理学部とは?


危機管理と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
危機とは何なのか?管理って何をどうするのか?
中々イメージしづらいですよね。

まずは危機管理学部で何を学ぶのか、紹介します。

日大の危機管理学部では、主に4つの分野に分かれています。
 1. 「自然災害」
 2. 「社会を脅かす犯罪」
 3. 「国際的な紛争」
 4. 「情報セキュリティ上の問題」
です。

詳しく見ていきましょう。

① 自然災害:災害マネジメント領域
日本で毎年のように被害のある地震や台風など、自然災害の予防策について学んでいきます。加えて、災害が起きた後の救出活動、復旧・復興など、災害から立ち直っていく方法も学びます。

② 社会を脅かす犯罪:パブリックセキュリティ領域
社会で発生する様々な犯罪をどう防いでいくか、そして、発生後どう捜査を行うかを学んでいきます。また、テロが起こった場合にどう社会を守っていくかについても学びます。

③ 国際的な紛争:グローバルセキュリティ領域
未だ世界で発生する紛争をはじめ、環境問題や難民、外交などの国際的な危機管理について学びます。日本だけでなく世界に目を向けたグローバルな内容です。

④ 情報セキュリティ上の問題:情報セキュリティ領域
IT化がますます進む現代において新しく問題となっている、ネットやスマホの情報漏えい、コンピューターウイルス攻撃などのサイバー犯罪について学びます。

どの分野でも共通しているのが、
「危険を防ぐ方法」
「危機発生後の対応」
この2つを軸に学んでいくことです。

人々や社会をどう危険から守るか、真剣に学んでいく4年間。かっこいいですね!

さらには、日大危機管理学部でしか味わえない貴重な学びや体験があります。
次はそれを見ていきましょう。

危機管理学部で学べる事

危機管理学部で過ごす4年間の大学生活。
ざっくりとですが、以下のような流れになっています。

● 1年時
専門的な内容を学ぶ土台として、まずは基礎的な法律科目や危機管理系科目を学びます。

ここで、「なぜ法律なの?危機管理と関係あるの?」と気になった人も多いはず。

それは、危機管理において、「安全」と「自由や人権」は対立する場合があり、その2つの間でどうバランスをとるかが重要だからです。
例えば、町の安全を守るために「監視カメラ」を多く設置するとなった時、必ず「個人のプライバシーはどうなるのか?」という問題が発生します。

このような「安全」vs「プライバシー」などの悩ましい課題が発生するため、安全に関する法律も学ぶ必要があります。例えば、「憲法と人権」「社会安全と法」などです。

● 2年時以降:さきほど紹介した4つの領域の専門的な学習をしていきます。

それぞれの代表的な講義は、

災害マネジメント:災害対策論、地域防災論、原子力と安全など
パブリックセキュリティ:犯罪心理学、警察制度、海上保安学など
グローバルセキュリティ:国際テロリズム論、外交史、海外安全対策など
情報セキュリティ:サイバーセキュリティ、情報倫理、企業広報論など

また、演習科目や少人数でのゼミもあります。ここでは、講義だけでは身につかない、危機管理の現場で必要な実践的な力を付けることができます。

特徴的な課外活動

大学の教室から離れ、実践的な力を身につけるために、危機管理学部では特徴的な課外活動を用意しています。

1つ目は、インターンシップです。
自治体や企業と大学が連携しながら、実際の危機管理業務の一部を体験することができます。最前線の現場でリアルな体験ができる、非常に貴重な場です。
予定されている会社は、大手警備会社、危機管理コンサルタント会社、サイバーセキュリティ会社、海外安全コンサルタント会社などです。
大学での学びがどう社会で生かされているかを認識でき、モチベーションアップにもつながること間違いなしです。

2つ目は、防災訓練です。
地域の警察や消防と連携して、学生と地域住民、教職員が一体となる訓練を実施します。避難訓練、消火活動、救命活動などを具体的に体験する活動は、危機管理学部ならではです。

そのほか、小学校に出向いての防災教室もあります。学生が中心となって、小学生に防災教育をするものです。子どもたちや地域との交流が盛んにあり、非常に楽しそうですね!

以上のように、危機管理学部ならではの珍しく貴重な体験活動が充実しています。

主な就職先は?

危機管理学部は2016年に開設されたため、大学による就職先の公表が現時点ではありません。代わりに、「想定される就職先」として以下のようなものが挙がっています。

●国家公務員:生活安全に関わる国土交通省や気象庁、国民の生命や財産を守る警察庁や法務省などの省庁。

●地方公務員:警察官や消防員、地方自治体で防災や危機管理などに携わる部署。

●一 般 企 業:金融機関、商社、メーカーなどの民間企業における、情報漏えい防止や安全管理に携わる担当者。その他には、電気、ガス、水道などライフラインに関わる企業、警備会社や航空保安などの警備業も。

危機管理のニーズは、今後間違いなく高まっていきます。
気候変動による自然災害の増加、IT化によるサイバー犯罪や情報漏えいリスクの増加など、私たちが危機に直面する場面は確実に多くなるでしょう。

そのため、「危機管理の専門家」の活躍の場はますます増加します。ですので、就職先は非常に多彩になると予想されます。

2016年に出来たばかりの日大危機管理学部。
日本では非常に珍しく、「こんな学部知らなかった!」と思った人も多かったのではないでしょうか?

今回の記事が「学びたいこと」を見つけるきっかけになってくだされば嬉しいです。
今後も、日本では珍しい「ユニーク」な学部を紹介していきます。

四谷学院では、あなたの「学びたいこと」を一番に尊重します。
偏差値の高低ではなく、あなたが「行きたい」大学に行けるよう、全力で寄り添い、サポートしていきます。

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