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今さら人には聞けない!?国公立のトップ「東京大学」の基礎知識

  公開日:2018/01/16
最終更新日:2018/01/15

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の岩佐です。

「東大」といえば、国公立のトップ校。
テレビ番組に現役東大生が出演しているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

でも、実際、東大がどんな大学なのか、知っていますか??
この記事では、知っているようで実は知られていない、東京大学についてお話しします。

東大って、東京のどこにあるの?

有名な「赤門」や「安田講堂」があるのは、本郷キャンパスです。しかし、実は・・・・本郷キャンパスに通うのは3年生からなんです。
1・2年生の間は、駒場キャンパスに通うことになります。また、柏キャンパスには、主に工学系の大学院が設置されています。

<東京大学の主なキャンパス>

・ 本郷キャンパス
・ 駒場キャンパス
・ 柏キャンパス

東大に、学部はないの?

東大といえば、文Ⅰとか理Ⅲとか・・・ほかの大学にはない区分があります。
東京大学の1・2年生は、全員「教養学部前期課程」という学部に所属することになります。
その「教養学部前期課程」は、それぞれの「科類」に分かれています。「文科Ⅰ類~Ⅲ類」「理科Ⅰ類~Ⅲ類」全部で6つです。

東京大学は、「リベラルアーツ」という標語を掲げ、学部横断的な学びを積極的に推し進めています。

【参考】
「東京大学 教養学部報 第561号 「グローバル化時代のリベラルアーツ」学部長石井洋二郎」

教養学部前期課程では、全科類共通の授業の中から、必要な単位数に応じた授業を自分で選んで履修します。
そしてこれは、全科類共通。だから、文系が理系の授業を取ることも、理系が文系の授業を取ることもできてしまうのです。
1・2年生の間に学部にとらわれずに様々な学問に触れる機会を作ることでその後の研究のための基礎作りを行っています。

東大の「進学選択」

学部ごとに行われる専門的な研究は、3年生から始まります。
3年次に進学する学部・学科を決めるため2年次に行われるのが「進学選択」です。

※以前は「進学振り分け」という名前でした。「シンフリ」などと呼ばれ、こちらの方の呼び方で知っている人もいるかもしれないですね。

「進学選択」では、まず進学先の希望を提出します。
各学部・学科には定員があるため、定員以上の応募があった場合には、2年次までの成績が高い順で合否を判定します。
定員から漏れてしまった場合には、第2希望・第3希望への進学となります。そのため、希望通りの学部・学科に進学するためには、1・2年で良い成績を収めている必要があるのです。

科類によって、進学しやすい学部が異なります。大まかな分類は以下の通りです。

 文科Ⅰ類 → 法学部
 文科Ⅱ類 → 経済学部
 文科Ⅲ類 → 文学部・教育学部
 理科Ⅰ類 → 工学部・理学部
 理科Ⅱ類 → 薬学部・農学部
 理科Ⅲ類 → 医学部
 科類を問わず → 教養学部(後期課程)

例えば「法学部」は、定員のうち「文科Ⅰ類」からの募集人数が大半を占めています。
逆に言えば、「文科Ⅰ類」の学生にとっては「法学部」が最も進学しやすい学部となっています。

しかし、必ずしも上記の通りに進学する必要はありません。
なぜなら、それぞれの学部が上記の科類以外からの進学枠も設けているからです。1・2年生のうちに様々な授業を実際に受けながら、自分の専門を選ぶことができます。
こうした自由度の高さが、東京大学の大きな魅力の1つです。

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