前の記事 » 
次の記事 » 

古文が苦手なキミ!古文単語を覚える裏ワザ

  公開日:2018/03/16
最終更新日:2018/12/05

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の山中です。
古文の勉強をしていて「この単語覚えられない、はあ・・・」と思ったことはありませんか?

そんなとき役に立つ古文単語を覚える裏技を今日は伝授したいと思います。

古文単語を覚える裏技とは?

まずは最初にタネ明かし。
古文単語を覚える裏技をお伝えします。

古文単語を覚える裏技とは、ずばり「古文単語を語源から覚える」ということです。

たとえば、「おぼつかなし」という古文単語がありますよね。
古文の辞書やテキストで、意味を調べてみると、こんな風に出てきます。

おぼつかなし
・はっきりしない
・不安だ
・待ち遠しい

 
なんと意味が3つもあるのです。
こんなものを一つひとつ覚えていくのはあまりにも大変です。

そこで、「おぼつかなし」は「もともとどんな単語」だったのか?
語源を見てみることにしましょう。

語源はから派生する言葉たち

「おぼつかなし」は、もともとぼんやりとしていてつかみどころがない様子を表す語でした。

その「ぼんやりしてつかみどことろがない」様子から「不安だ」「待ち遠しい」が派生していったというわけです。

この派生を連想できるかどうかが、古文単語の覚えやすさの鍵となります。

どんな風に考えると派生した単語の意味が分かりやすいでしょうか?
「おぼつかなし」を例に、こんな場面を考えてみましょう。

高校や中学校の入学式です。

新しい学校。

「どんなクラスメイトがいるかな?(ワクワク!)」
「担任の先生はどんな人だろう?(ちょっと心配・・・)」
「勉強は難しくなるかも・・・(不安だなあ)」
「部活は、何に入ろうか?(楽しみだなあ)」
「新しい出会いがあるかも・・・!(ドキドキ)」
などなど・・・

様々なことを考えながら新しい学校生活が始まっていきます。

新しい環境では何が起こるのか、見通しが「はっきりしない」ものです。

何が起きるか分からないからこそ、例えば、怖い先生がいたらどうしようという『不安』を感じたり、どんな部活があるんだろうという『期待』を感じたりしますよね。

「はっきりしない」ものはそんな『ドキドキ』や『ワクワク』につながっていくのです。

「ぼんやりとしていてはっきりしない」ことは、人によっては『不安』につながるので「不安だ、心配だ」という意味になり、また別の人にとっては『期待』につながるので「待ち遠しい」という意味になるのです。

意味のつながりを意識しよう

さて、なんとなく古文単語を語源から覚えるコツが伝わったでしょうか?

「古文単語の意味」の間には「つながり」があるので、連想ゲームのようにその「つながり」を意識しながら、単語学習を進めていきましょう。

おまけ:現代語を例に意味の変遷を考えてみよう

最後に、現代語の「やばい」を例に、意味の「変遷」や「つながり」を想像するためのヒントをお伝えしたいと思います。
「やばい」という言葉は、少し前まで「良くないもの」「悪いこと」に対して使われていましたよね。

しかし今では、どうでしょうか?
良くないことの度合いが高いという「やばい」の「度合いが高い」という部分から派生して、「非常に良いもの」に対しても「やばい」を使うようになりましたよね。

こんな風に、言葉は時の流れとともに移り変わっていくものです。

しかし、言葉の意味の間には必ずつながりがあります。その言葉の移り変わりにどんなストーリーがあったか、どんなつながりがあったか連想してみると、面白いですね。暗記もぐっとしやすくなりますよ。

四谷学院には、あなたの学力を飛躍させる独自の方法論があります。
詳しくはホームページをご覧ください。

四谷学院のダブル教育についてはこちら

四谷学院の55段階個別指導についてはこちら

個別相談会で詳しくご説明します

システム紹介はもちろん、受講プランの作成や教材閲覧、校舎見学などを行っています。※説明会後の迷惑な勧誘やしつこい電話は一切しておりません。安心してご参加ください。

無料でパンフレットをお送りします

各コースの詳しい資料と合格体験記冊子を無料でお届けします。
お気軽にご請求ください。

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

同じカテゴリの記事を見てみる  受験生への学習アドバイス  

 

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。いただいた内容はメルマガやブログでご紹介させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。
お問い合わせはフリーコール(0120-428255)にて承っております。

このページの先頭へ