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古文が苦手な方、注目!古文単語を語源から覚える裏ワザ

  公開日:2017/11/14
最終更新日:2018/01/17

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の岩佐です。

みなさんは古文の勉強をしていて
「この単語覚えにくいなあ」
と思ったことはありませんか??

そんなときに役に立つ覚え方の1つとして
「語源から覚える」というやり方があります。
この記事では、古文単語を覚える裏技を伝授します。

複数の意味がある

たとえば、「おぼつかなし」という古文単語があります。
古文の辞書やテキストで、意味を調べてみましょう。

「おぼつかなし」
 ・はっきりしない
 ・不安だ
 ・待ち遠しい

3つもありました・・・
意味を1つひとつ覚えていくのは大変ですね。

そこで「おぼつかなし」はもともとどんな単語だったのか
語源を見てみることにしましょう。

語源は1つ

「おぼつかなし」は、もともとぼんやりとしていてつかみどころがない様子を表す語でした。

そこから「不安だ」「待ち遠しい」が派生していくのです。

どうして2つの意味に派生していくのか…???
こんな場面を考えてみましょう。

高校や中学校の入学式です。
新しい学校。

「どんなクラスメイトがいるかな?」
「担任の先生はどんな人だろう?」
「勉強は難しくなるかも・・・」
「部活は、何に入ろうか?」
「新しい出会いがあるかも(キャ!)」
などなど・・・

様々なことを考えながら新しい学校生活が始まっていきます。

新しい環境では何が起こるのか、見通しが「はっきりしない」ものです。

怖い先生がいたらどうしようという『不安』
どんな部活があるんだろうという『期待』

「はっきりしない」ものはそんな『ドキドキ』や『ワクワク』につながっていくのです。

「おぼつかなし」という単語は「ぼんやりとしていてつかみどころがない」という様子を表す言葉でした。
その「ぼんやりとしていてはっきりしない」ことは、人によっては『不安』につながるので「不安だ、心配だ」という意味になり、また別の人にとっては『期待』につながるので「待ち遠しい」という意味になるのです。

意味のつながりを意識する

単語の意味は、時代によって変化していくものです。
しかし、突然まったく違う意味になるということはありません。

最近のわかりやすい例として・・・
「ヤバイ」という言葉は、少し前まで「良くないもの」「悪いこと」に対して使われていました。
しかし今では、「非常によいもの」に対しても「ヤバイ」を使います。

話を戻すと・・・
「意味」の間には「つながり」があります。
「つながり」を意識しながら、単語学習を進めていきましょう。

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