学校の先生になりたいひと必見!教員免許取得のための大学選び

最終更新日:2018/12/05

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の岩佐です。

世の中には様々な仕事がありますよね。
自分が将来なにをしようか、たくさんの選択肢の中から職業を選べる時代となっています。
一部の職業は専門的な資格を大学で取得しなければなりません。

そこで今回は、大学で資格を取らなければいけない仕事の代表格、「学校の先生」になるための大学選びについて、お話ししていきたいと思います。

「教員免許状」を取得することが第一歩

まず、学校の先生になるためには「教員免許状」を取得する必要があります。
免許は小学校・中学校・高校と分かれています。
また、中・高の「教員免許状」はさらに教科ごとに分かれます。
なので『学校の先生になりたい!』と考えている人は、
まずどの免許を目指すのか、それを考えることから始めてみましょう。

「教育学部」じゃなくても先生にはなれる

「教員免許状」を取得するためには、「教育学部」に入らないといけない、と考えている人も多いかと思います。
私自身もそうでした。
しかし、小・中・高それぞれに対応した「教職課程」が設置されている大学であれば、「教育学部」でなくても「教員免許状」を取得することができます。
こちらに関しては文部科学省のHPで一覧を見ることができますので、ぜひ確認してみてください。
教員免許を取れる大学一覧はこちら!

最終関門は採用試験

大学の授業や教育実習などを経て、卒業と同時に「教員免許状」取得となります。
しかし、実際に先生として働くためには、卒業までに各都道府県などの採用試験を受験する必要があります。
その試験では教職に関する知識や、各教科の専門知識が問われます。
指導計画書や模擬授業を課す場合もあるようです。
大学で学んだ専門知識を活かして、最後の関門である試験に挑んでいくわけですね。
大学によっては採用試験対策の講座や授業が設置されているところもあります。
また、書類の添削や模擬面接を行ってくれる大学もあるので、試験対策がどのように行われているのか、についても
大学のホームページやパンフレットなどでチェックしてみましょう。

まとめ

将来、教員になろうと決めた人は

どの年代の生徒と関わっていきたいのか

どの科目を教えたいのか(中・高の場合)

この2点をまずは考えてみましょう。

そうすると自分が取得すべき免許の種類が決まり、大学が絞られます。
その中から自分が学んでいくのに適した大学を見つけましょう。

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