武蔵大学の偏差値や難易度、入試科目別の受験対策とおすすめ勉強法を解説

オンライン予備校・塾の活用法大学受験情報
この記事は約24分で読めます。


こんにちは!四谷学院の奥野です。

武蔵大学は、東京都練馬区に本部を構える、文系の私立大学です。明治の末から昭和初期に活躍し「鉄道王」と呼ばれた実業家・根津嘉一郎(初代)が、1922年に開校した旧制武蔵高等学校をルーツとし、1949年に新制武蔵大学として開設されました。

この記事では、武蔵大学の入試の特徴や難易度、倍率、合格するための効率的な勉強方法をご紹介します。武蔵大学の受験を考えている方、勉強しているのに成績が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

※本記事に記載されている情報は2026年3月25日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

四谷学院について詳しくはこちら
無料個別相談会はこちら
無料資料請求はこちら

目次

武蔵大学の概要

武蔵大学は、経済学部・人文学部・社会学部・国際教養学部の4学部8学科2専攻を擁し、世界での活躍を見据え、特色あふれるグローバル教育に取り組んでいます。

「ゼミの武蔵」で知られるほど、ゼミ形式での教育に力を入れているのが特徴です。4年間必修のゼミはすべて少人数形式で行われ、約400種類もの豊富なテーマから選択が可能です。また、学部ごとに成果発表を行う機会も設けられています。

武蔵大学は、旧制武蔵高等学校時代に掲げた「建学の三理想」を現在も受け継ぎ、教育の原点としています。

武蔵大学 建学の三理想
1.東西文化融合のわが民族理想を遂行し得べき人物
2.世界に雄飛するにたえる人物
3.自ら調べ自ら考える力ある人物

引用:武蔵大学 建学の理念と教育の基本目標 | 武蔵大学

武蔵大学はこの精神に基づきつつ、自立や対話から得た知をもとに実践して社会に還元し、実践から得られた体験を知の営みに還元する「知と実践の融合」を基本理念として、人材育成を行ってきました。

さらに、教育の基本目標として、以下を掲げています。

「リベラルアーツ&サイエンス」の理念に従って広範かつ深遠な総合知と特定の専門知ならびに他者と協働する力・実践力を育てること

引用:武蔵大学 建学の理念と教育の基本目標 | 武蔵大学

このような精神や教育の基本目標をもとに、武蔵大学で掲げている全学の「アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)」は、以下のとおりです。

  1. 本学での学修に必要な学力を有している人(知識・技能・思考力・判断力・表現力・発信力)
  2. 幅広い知識、専門的な知識、深い教養、課題解決力を身につけようとする意欲がある人(知識・教養・技能)
  3. 基礎的な論理的思考力・判断力、さらに課題発見・解決に必要とされる十分な知識を身につけようとする意欲がある人(思考力・判断力)
  4. グローバルな思考力および異文化を理解するために必要な外国語能力を身につける意欲がある人(外国語運用能力・発信力・異文化理解)
  5. 多様な人々の人権を尊重し、他者と協働して社会に貢献しようとする意欲がある人(対話力・協働性)
  6. ゼミナール等で主体的に課題を発見し、探究した内容を広く社会に発信・表現する意欲がある人(主体性・発信力・表現力)

引用:武蔵大学 アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針) | 武蔵大学

武蔵大学では、学部・学科や入試形態別でもアドミッション・ポリシーを策定しています。これらについての詳細は、大学公式ホームページのアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)をご確認ください。

武蔵大学はワンキャンパスの大学であり、全学部の学生が江古田キャンパスで4年間学びます。緑豊かな環境でありつつも、最新の施設・設備が整っているのが魅力です。複数の路線が通っているためアクセスも良好で、充実した大学生活を送れるでしょう。

大学名:武蔵大学
設立年:1949年
学生数:5,053名(2025年5月1日時点)
所在地:
・江古田キャンパス
〒176-8534
東京都練馬区豊玉上1-26-1

公式ホームページ:武蔵大学
X(旧Twitter):@musashiuniv
Instagram:musashi_university
YouTubeチャンネル:武蔵大学 Musashi University

 

武蔵大学の学部別偏差値と難易度(レベル)

Benesseの「マナビジョン」によると、武蔵大学の偏差値は59~69、大学入学共通テストの得点率は73~85%となっています(2026年3月25日時点)。

また、学部別の偏差値は以下のとおりです。

学部偏差値
経済学部61~69
人文学部59~66
社会学部62~67
国際教養学部59~67

参照:武蔵大学/偏差値・共通テスト得点率(入試難易度)【2026年度入試・2025年進研模試情報最新】|マナビジョン|Benesseの大学受験・進学情報

偏差値を見ると、武蔵大学はやや難~難レベルといえます。合格を勝ち取るには、ケアレスミスをなくし、確実に得点を積み上げる必要があるでしょう。

 

武蔵大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学

ここでは、武蔵大学と近い偏差値・難易度(レベル)の大学をいくつかご紹介します。

なお、学部・学科や入試方式によって受験科目は異なります。科目数の違いは偏差値(難易度)の数値にも影響するため、志望校選びの際は入試科目も必ず確認しましょう。

■偏差値の近い大学「経済学部」
法政大学 経済学部(偏差値63~67)
成蹊大学 経済学部(偏差値60~66)
國學院大學 経済学部(偏差値62~65)

■偏差値の近い大学「人文学部」
神奈川大学 国際日本学部(偏差値53~62)
成蹊大学 文学部(偏差値54~65)
國學院大學 文学部(偏差値58~70)

■偏差値の近い大学「社会学部」
明治学院大学 社会学部(偏差値58~66)
青山学院大学 コミュニティ人間科学部(偏差値65~68)
國學院大學 観光まちづくり学部(偏差値61~64)

■偏差値の近い大学「国際教養学部」
明治学院大学 国際学部(偏差値61~64)
学習院大学 国際社会科学部(偏差値67~69)
獨協大学 国際教養学部(偏差値58~65)

 

武蔵大学入試の特徴

ここでは、2026年度の入試情報をもとに、武蔵大学の入試の特徴をご紹介します。

 

一般選抜(一般方式)

一般選抜の一般方式は、大学独自の学力試験を課す入試方式です。さらに「全学部統一型」「全学部統一グローバル型(英語外部検定試験利用型)」「個別学部併願型」の3つに分けられます。

 

全学部統一型

一度の試験で、全学部・学科・専攻に出願できるタイプです。

2教科または3教科の試験を受け、その成績をもとに合否判定が実施されます(国際教養学科経済経営学専攻のみ、3教科または4教科を受験)。なお、全学部統一グローバル型との併願はできません。

 

全学部統一グローバル型(英語外部検定試験利用型)

大学が指定する英語資格・検定試験のスコアを、合否判定に利用できるタイプです。外国語以外の試験の点数と、得点化した英語資格・検定試験のスコアとの合計点で、合否判定を行います。

全学部統一型と同じく、一度の試験ですべての学部・学科・専攻に出願可能です。

 

個別学部併願型

「国語」「英語」「選択」の3教科を受験し、その点数をもとにする合否判定を実施するタイプです。試験日は2日あり、同一の試験日であれば、すべての学部・学科・専攻で併願が可能です。

それぞれの詳細は、最新の募集要項でご確認ください。

 

一般選抜(大学入学共通テスト方式)

一般選抜のうち、大学入学共通テストの成績のみを利用して、合否判定を行う入試方式です。前期日程と後期日程があり、いずれもすべての学部・学科・専攻に出願できます。

 

学校推薦型選抜(指定校制推薦入学)

武蔵大学の学校推薦型選抜は指定校制の推薦入試方式で、公募制推薦入試は実施されていません。出願を希望する場合は、在学中の高校に確認が必要です。

指定校制推薦入学では、書類審査や小論文、面接などが課されます。出願する学部によって選考方法が異なるため、詳細は最新の募集要項からご確認ください。

 

総合型選抜

各学部・学科・専攻が、選考の型・方式ごとに定めた条件を満たす場合に出願可能な選抜方式で、以下の2種類に分けられます。

  • 総合型選抜入試:全学部・学科・専攻が対象の入試方式
  • 総合型選抜国際バカロレア入試:国際教養学部のみでの実施で、国際バカロレア資格の既得者(または取得見込みがある者)が対象

総合型選抜入試では、社会学部の「ゼミ力重視方式」(専願型)を除き、ほかの大学との併願が可能です。ただし、特別入試や国際教養学部の総合型選抜との併願はできません。

また、全学部で実施されますが、選考の型・方式は「課外活動重視型」(経済学部)や「語学力・文化理解力重視方式」(人文学部)など、学部・学科・専攻により異なります。

 

その他の入試方法

武蔵大学では、このほかに以下の特別入試があります。

  • 社会人入試
  • 帰国生徒対象入試(外国高等学校卒業者及び帰国生徒対象入学試験)
  • 編入学試験・転入学試験・学士入学試験
  • 外国人学生特別入試

武蔵大学の受験を考えている場合は、大学公式ホームページの入試情報から、必ず最新の募集要項をご確認ください。

 

武蔵大学の入試科目別の出題範囲とその対策

武蔵大学に合格するためには、試験問題の特徴や傾向をつかんでおくことが大切です。ここでは、2025年度の一般選抜(一般方式・全学部統一型)における個別学力検査の特徴を、科目ごとにご紹介します。

 

英語の対策と勉強法

英語は試験時間が60分で、大問5つで構成されています。全体的に問題数は抑えてあり、余裕を持って解答できる量といえるでしょう。

2025年度の入試問題は、以下の構成になっていました。

  1. 穴埋め問題
  2. 並び替え問題
  3. 比較的短い英文の読解問題
  4. 長文読解問題
  5. 長文読解問題

いずれも、基本的な内容をしっかり理解していれば解答できる内容です。重要表現や文法などは、例文を活用して身につけておきましょう。対策として、英文読解と文法の問題集を1冊ずつ用意し、徹底的に反復練習するのがおすすめです。

長文問題は、話の流れを大まかにつかむことを意識しましょう。わからない単語が出てきたときにも、前後の流れからある程度内容を推測できるようになります。普段から多くの文章を読んで、長文に慣れることが大切です。

 

国語の対策と勉強法

国語は試験時間が60分で、大問が3つです。2025年度の入試問題は、以下のような構成になっていました。

  1. 現代文(論説文で、漢字に関する設問を含む)
  2. 現代文(論説文や随想、エッセイなど)
  3. 古典(物語、日記、説話など)

大問2と3は選択問題のため、解く必要があるのは大問2つのみです。大問を3つとも解答した場合は、大問2と3のうち得点の高いほうが判定に使用されます。

国語では、文章の論理を正しくとらえる力が求められます。対策として、日頃から論説や小説、エッセイなどで幅広い分野の読書体験を積むとよいでしょう。

これにより、読解力や漢字などの総合的な国語力が養えます。国語力は受験のためだけでなく、大学入学後も勉学の基本となることを認識して学習を進めましょう。

 

政治・経済の対策と勉強法

政治・経済は試験時間が60分で、大問は3つです。小問の数は40問程度となっており、政治・経済・社会の範囲からまんべんなく出題されます。ただし、内容は基礎的なレベルです。

各分野を関連付けながら、苦手な分野を作らないように学習を進めて対策しましょう。時事問題が出されることもあるため、普段からニュースに触れておくことをおすすめします。

 

世界史探究の対策と勉強法

世界史探究は、教科書の内容を押さえておくことで解答できるでしょう。試験時間は60分で、大問は3つの構成です。

グローバル化が進むなか、特定のエリアに偏らず、世界規模で歴史や宗教、思想などを理解することが重要になります。

また、教科書に掲載されている写真や地図、図表などの細かな資料の理解・把握も必要です。ヨーロッパ史だけでなく、世界全体の流れを意識しましょう。必要に応じて用語集・参考書などを利用して、教科書の内容を丁寧に学習してください。

 

日本史探究の対策と勉強法

日本史探究も世界史探究と同じく、教科書の内容を理解しておけば十分得点できる内容になっています。試験時間は60分で、大問は3つあり、そのうち1つは近・現代史という構成です。

第二次大戦後も含めて、歴史の流れを時期ごとに押さえておくとよいでしょう。テーマ史や史料を読み解くタイプの問題も出されるので、用語を暗記するだけでなく、時代ごとの内容への理解を深めることに重きを置いてください。

 

武蔵大学試験の概要


ここからは、武蔵大学試験の概要を解説します。

 

出願資格について

武蔵大学の出願資格は、入試方式ごとに細かく定められています。例えば、一般選抜(一般方式・全学部統一型)では、以下を出願資格としています。

  1. 高等学校(特別支援学校の高等部を含む。以下同じ。)又は中等教育学校を卒業した者(入学年の3月までに卒業見込みの者を含む)。
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者(入学年の3月までに修了見込みの者を含む)。
  3. 高等学校を卒業したものと同等以上の学力があると認められる者(入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者を含む)。
    (1) 外国において学校教育における12年の課程を修了した者(入学年の3月までに修了見込みの者を含む)、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの。
    (2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者(入学年の3月までに修了見込みの者を含む)。
    (3) 専修学校の高等課程(修業年数が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者(入学年の3月までに修了見込みの者を含む)。
    (4) 文部科学大臣の指定した者。
    (5) 高等学校卒業程度認定試験に合格した者(入学年の3月までに合格見込みの者で、入学年の3月までに18歳に達する者、及び大学入学資格検定に合格した者を含む)。
    (6) 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、入学年の3月までに18歳に達する者。
参照:武蔵大学 一般方式 全学部統一型 | 武蔵大学

なお、ほかの入試方式で受験する場合には、詳細を最新の募集要項でご確認ください。

 

入試日と出願の受付期限

武蔵大学の入試日と出願期間は、入試方式によって異なります。ここでは、2026年度の一般選抜(一般方式)を取り上げてご紹介します。

入試方式出願期間入試日
全学部統一型/全学部統一グローバル型2026年1月5日(月)~1月23日(金)(消印有効)2026年2月2日(月)
個別学部併願型経済学部経済学科2026年2月7日(土)
経営学科2026年2月4日(水)
金融学科
人文学部英語英米文化学科
ヨーロッパ文化学科2026年2月7日(土)
日本・東アジア文化学科
社会学部社会学科
メディア社会学科2026年2月4日(水)
国際教養学部国際教養学科経済経営学専攻【数学重視型】
国際教養学科経済経営学専攻【語学重視型】2026年2月7日(土)
国際教養学科[編集者RK1] グローバルスタディーズ専攻2026年2月4日(水)/2026年2月7日(土)

参照:武蔵大学 2026年度入学者対象入学試験要項(PDF)

そのほかの選抜方法については、大学公式ホームページの入試情報をご確認ください。

 

入試科目や配点

武蔵大学は文系のみの私立大学のため、受験に必要な教科・科目は限られています。
ここでは、一般選抜(一般方式・全学部統一型)における入試科目や配点をご紹介します。

全学部統一型は、すべての学部・学科・専攻において同じ試験内容・配点で選抜を実施するもので、どの学部・学科・専攻の組み合わせでも併願できます。

ただし、試験内容は同じですが、国際教養学部国際教養学科グローバルスタディーズ専攻では、外国語(英語)の配点がほかの学部・学科・専攻より高くなっています。

また、国際教養学部国際教養学科経済経営学専攻では、1教科(数学基礎)が必須で追加されるため、3~4教科での受験となります。

一般選抜の詳細や、ほかの入試方式についての詳細および最新情報は、大学公式ホームページの入試情報をご確認ください。なお、以下はすべて2026年3月25日現在のものです。

 

経済学部・人文学部・社会学部の入試科目・配点

教科科目・選択範囲配点
外国語英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ各100点
※3教科のうち2教科を選択し、合計得点で合否判定 ※3教科を受験した場合は、高得点の2教科を合否判定に使用
選択世界史探究、日本史探究、政治・経済、数学の4科目から1科目を選択
※数学出題範囲(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」)
国語現代の国語、言語文化(漢文を除く)
※古文は選択問題で、現代文のみでも受験可能
合計200点

 

国際教養学部国際教養学科経済経営学専攻の入試科目・配点

教科科目・選択範囲配点
外国語英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ100点
選択世界史探究、日本史探究、政治・経済、数学の4科目から1科目を選択
※数学出題範囲(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」)
各100点
※選択・国語の2教科から1教科を選択 ※2教科を受験した場合は、高得点の教科を合否判定に使用
国語現代の国語、言語文化(漢文を除く)
※古文は選択問題で、現代文のみでも受験可能
数学基礎数学Ⅰ(数と式、二次関数、データの分析)、数学A(場合の数と確率、数学と人間の活動)、数学Ⅱ(いろいろな式、図形と方程式、指数関数・対数関数、微分・積分の考え)、数学B(数列、統計的な推測)
※選択科目で数学を受験した場合でも数学基礎は必須
100点
※基準点に満たない場合は不合格とすることがある
合計300点

 

国際教養学部国際教養学科グローバルスタディーズ専攻の入試科目・配点

教科科目・選択範囲配点
外国語英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、英語コミュニケーションⅢ、論理・表現Ⅰ、論理・表現Ⅱ、論理・表現Ⅲ150点
選択世界史探究、日本史探究、政治・経済、数学の4科目から1科目を選択
※数学出題範囲(数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」)
各100点
※選択・国語の2教科から1教科を選択 ※2教科を受験した場合は、高得点の教科を合否判定に使用
国語現代の国語、言語文化(漢文を除く)
※古文は選択問題で、現代文のみでも受験可能
合計250点

参照:武蔵大学 2026年度入学者対象入学試験要項(PDF)

 

出願者数や合格者のデータ

武蔵大学の出願者数や合格者数は、以下のとおりです。なお、ここで取り上げているのは、2025年度一般選抜(一般方式・全学部統一型)の結果です。

学部出願者数受験者数合格者数実質倍率
経済学部2,5262,4583287.5
人文学部1,6231,5862835.6
社会学部1,3981,3612116.5
国際教養学部310255653.9

参照:武蔵大学 2025年度 入試結果 | 武蔵大学

 

武蔵大学の受験料と学費目安

武蔵大学の一般選抜における入学検定料は、以下のとおりです。

入学検定料には、複数学部の受験による割引制度が設けられており、複数学部・学科・専攻の併願や、大学入学共通テストとの同時出願もしやすくなっています。

<武蔵大学の入学検定料>

一般方式・全学部統一型/全学部統一グローバル型 ※2つの型を併願することはできません1学部につき35,000円
【2学部以上を出願する場合の割引制度】2学部目以降1学部につき10,000円
一般方式・個別学部併願型1学部・専攻につき35,000円
【他学部の学科・専攻を併願する場合の割引制度】 同一試験日の他学部・学科・専攻を併願する場合、2学部目以降1学部につき10,000円
大学入学共通テスト方式・前期日程1学科・専攻につき15,000円
【一般方式と同時に出願する場合の割引制度】
一般方式と同時に出願する場合に限り、1学科・専攻につき
7,500円
大学入学共通テスト方式・後期日程1学科・専攻につき15,000円

参照:武蔵大学 2026年度入学者対象入学試験要項(PDF)

なお、上記の併願・同時出願による割引制度は、1回のWeb出願で完了した場合に限り、適用されます。

また、入学金と初年度の授業料等納付金は以下のとおりです。こちらは2026年度新入生向けのデータとなるため、最新の情報は大学公式ホームページでご確認ください。

<武蔵大学の初年度学費の目安>

学部入学金初年度の授業料等納付金 (学費・委託徴収諸会費の合計)
春学期秋学期
経済学部・人文学部240,000円589,100円560,000円
社会学部599,100円570,000円
国際教養学部689,100円660,000円

参照:武蔵大学 授業料(学部・大学院) | 武蔵大学

社会学部グローバル・データサイエンスコースは上記に加え、指導料として年間60,000円がかかります。

また、教職課程費や学芸員課程費は、上記に含まれていません。さらに、国際教養学部経済経営学専攻におけるロンドン大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)履修者は、英語研修参加費用とロンドン大学の授業料が別途必要になります。

 

武蔵大学卒業後の進路

大学公式ホームページで公開されている就職状況によると、武蔵大学の2024年度卒業生の就職率は98%です。

また、2025年1月末時点における従業員規模別での内定状況を見ると、公務員・教職を除き、47%が従業員1,000人以上の規模の企業に就職しています。

武蔵大学では、3年生全員を対象とした個別面談や卒業生との交流会など、独自のキャリア支援を行っていることが特徴です。

直近数年の進路納得度(就職者のうち就職先に納得している割合)は、いずれも90%を超えています。この数値からも、キャリア支援の手厚さが見てとれるでしょう。

なお、2022~2024年度の学部別の主な就職先は、以下のとおりです。


経済学部:通信・IT、金融、製造、その他サービス、商社など
人文学部:通信・IT、製造、その他サービス、商社、金融など
社会学部:通信・IT、製造、その他サービス、商社、マスコミなど

 

武蔵大学が気になった人はオープンキャンパスや入試説明会へ

武蔵大学への進学を検討している方は、大学への理解を深めるために、オープンキャンパスや入試説明会に参加してみてはいかがでしょうか。

2026年のオープンキャンパスは、6月14日(日)、7月25日(土)、8月1日(土)、8月2日(日)、11月14日(土)の開催予定です。キャンパスツアーや模擬授業、個別相談など、さまざまなイベントが企画されています。

詳しくは、武蔵大学受験生入試情報サイトのオープンキャンパスをご確認ください。

武蔵大学では、Web個別相談や関東地区での学外進学相談会も実施しています。入試や学校生活について知りたいことがある場合には、ぜひ活用してみましょう。

 

武蔵大学に合格するための勉強方法


ここからは、武蔵大学に合格するための勉強方法をご紹介します。

 

武蔵大学に入るにはどのような対策をすればいい?

武蔵大学の入試制度は、一度の試験で全学部に出願できる一般選抜(一般方式・全学部統一型)などがあり、わかりやすい内容になっています。

また、2~3科目で受験できる学部・学科が多いことから、絞り込んだ学習が可能です。得意分野を活かして、効率的に学習を進められるでしょう。

なお、大学公式ホームページには「入試の傾向と対策、サンプル問題」が公開されています。出題の構成や内容、ねらいを確認しながら、受験勉強を進められるでしょう。

しかし、多くの方が傾向をつかみながら十分な準備をして受験に臨むため、合格最低点が高くなることも少なくありません。

学科によっては得点率が8割を超えるため、1つのミスが合否を分けることになります。

つまり、合格を勝ち取るには、出題傾向を押さえつつ基礎を徹底し、ミスなく解き切ることが重要です。苦手部分を潰し、出題形式に慣れるために、過去問は必ずやり込みましょう。

武蔵大学では、大学公式ホームページから過去問の郵送を依頼できるので、ぜひ有効活用してください。

 

受験期の過ごし方と勉強のコツ

受験期の1年間は大学受験において特に重要です。この時期をどのように過ごすかで、合否の確率は変わってくるでしょう。

しかし、がむしゃらに勉強するだけでは効果は上がりません。以下を目安に年間を通じた長期的なスケジュールを立て、計画的に受験勉強に取り組んでください。

  • 春(4~5月):この時期は、徹底して基礎を身につけましょう。教科書の内容を中心に学習し、早い時期に苦手分野の洗い出しをします。暗記ものは単語集や用語集を活用し、できるだけ早く取りかかるのがおすすめです。新学期のタイミングを活かして、スタートダッシュを成功させましょう。
  • 夏(6~8月):苦手分野を徹底して克服しましょう。長期休暇中は、まとまった学習時間が取りやすくなるので、ぜひ成績アップを狙ってください。短い間隔でスケジュールを組むと、モチベーションを保ちやすくなるのでおすすめです。「週に問題集を○ページ進める」など、具体的な計画を立て、自分に合った方法で進めましょう。
  • 秋(9~11月):基礎固めをしながら、入試レベルを想定した参考書や問題集を使って応用力を磨いていきます。そのため、この時期までに入試範囲の勉強を一通り終わらせておくのがおすすめです。また、大学入学共通テストの受験を予定しているなら、その対策も始めるとよいでしょう。模試に取り組むのも効果的です。
  • 冬(12月~):試験本番に備えて、過去問を何度も解きましょう。その際には、時間配分を意識して取り組むのがおすすめです。また、解答に不安がある箇所が出てきた場合には、迷わず基礎を見直してください。学習内容が身につくように、バランスよくインプットとアウトプットを行うとよいでしょう。

 

武蔵大学を目指すなら予備校を使って入試対策をしよう

1人で受験勉強に取り組む場合、継続する意志や情報収集力がないと、かなり厳しい戦いになりがちです。

そのため、受験勉強を効率的に進めたい方には、予備校の利用をおすすめします。しかし「予備校にさえ通っていれば安心」ともいえません。予備校の授業は集団授業が多いためです。

大手予備校では、一度に多くの生徒が同じ授業を受けることが少なくありません。講師の授業を受け身で聞いていると、集団の中でわかった気になってしまい、知識がしっかり定着しないおそれがあります。

さらに、集団授業では苦手分野が取り残されるリスクもあります。
集団授業でわからなかったところは、あとから自分で講師に聞きに行くなどの積極性がないと、期待したほどの学習の効果は出ないかもしれません。

集団授業に不安がある場合は、個別指導や少人数指導を受けられる予備校を視野に入れるとよいでしょう。

 

四谷学院のカリキュラムのご案内

予備校の集団授業で起こりがちな欠点をカバーするのが、四谷学院の「ダブル教育」です。

ここからは、ダブル教育の2つの柱となる「科目別能力別授業」「55段階個別指導」をご紹介します。

 

科目別能力別授業

たいていの予備校では、志望校や入塾テストの総合得点でクラス分けします。そのため、苦手な科目は授業についていけなかったり、得意科目の授業では物足りなく感じたりする「科目ごとのレベルの不一致」が起こりがちです。

それに対し、四谷学院の科目別能力別授業では、科目と能力の2つでクラス分けを行います。

つまり、科目ごとに自分のレベルに合った授業を受けられるので、無理なく理解が進み、効率的に成績向上を目指せます。

 

55段階個別指導

科目別能力別授業で得た理解を、解答力につなげるのが55段階個別指導です。

55段階個別指導では、過去の入試問題を徹底分析して作られた55テストを使って、理解に穴があるところ、考え方が不完全なところ、表現が不適切なところを段階的にチェックします。

そして、解答力が身についているかを確認しながら級を進めます。中1レベルから志望校合格レベルまでの55段階をスモールステップで無駄なく学べるよう体系化しているので、着実に解答力を伸ばせます。

 

武蔵大学に合格するには丁寧に解く力が重要!

【武蔵大学の入試概要】

  • 一般選抜がメインの入試方式で、一般方式(全学部統一型、全学部統一グローバル型、個別学部併願型)や大学入学共通テスト方式がある
  • 難易度はやや難~難レベル

【武蔵大学の入試データまとめ】

  • 一般選抜(一般方式・全学部統一型)の実質倍率は3.9~7.5倍(2025年度)
  • 大学入学共通テストの得点率は73~85%

【勉強方法まとめ】

  • 一般選抜(一般方式)の対策では、基本的な知識を中心に、教科書や用語集を丁寧に学習するのがおすすめ
  • 問題数はさほど多くないが、一般選抜(一般方式)では試験時間が全教科60分なので時間配分の練習もしておく

武蔵大学の難易度はやや難~難レベルです。また、大学公式ホームページに出題の傾向や対策が公開されているため合格最低点が高く、ハイレベルな戦いになりやすいでしょう。

基礎を徹底したうえで、いかにミスを少なくして問題を解くかが重要です。

そこでおすすめなのが、四谷学院の「ダブル教育」です。科目別能力別授業と55段階個別指導により、自分の学習レベルに合った授業で効率的な成績向上が望めます。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※本記事でご紹介した情報は2026年3月25日現在のものです。最新の情報は大学公式ホームページにて必ずご確認ください。

 

失敗しない予備校選びは説明会・相談会参加が重要!

予備校選びは、合否に大きく影響する重要なポイントです。評判のよい予備校を探そうと、インターネットで口コミを調べたり、パンフレットを見たりする方も多いでしょう。

しかし、それだけでは得られる情報に限りがあります。自分に合った予備校を選ぶには、説明会・相談会に参加し、ご自身の目で確かめるのがおすすめです。

以下の記事では、予備校の説明会について疑問や不安がある方に向けて、詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

予備校の入学説明会って何をやるの?どうやって参加する?

四谷学院について詳しくはこちら
無料個別相談会はこちら
無料資料請求はこちら

大学受験合格ブログ編集部A

このブログは、大学受験予備校の四谷学院の「受験コンサルタントチーム」「講師チーム」「受験指導部チーム」が担当しています。 大学受験合格ブログでは、勉強方法や学習アドバイスから、保護者の方に向けた「受験生サポート」の仕方まで幅広く、皆様のお悩みに役立つ情報を発信しています。

シェアする

タイトルとURLをコピーしました